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キャンプの寝床に電気毛布がオススメ ~ 電源なしサイトでも使える優れもの

電気毛布をキャンプ(テント内)で使うキャンプ用品
この記事は約12分で読めます。

キャンプで電気毛布をオススメする理由と、商品の選び方をご紹介。用途別にオススメ商品を整理しました。

電気毛布は消費電力が低いため、大容量のモバイルバッテリーがあれば電源なしサイトでも使える優れものです。ストーブ類と違って一酸化炭素中毒や火事のリスクもないため、ファミリーキャンプでも安心です。

最近、電気毛布の温まりがイマイチになり寿命を迎えたため、キャンプ用に買い直しをしました☆

ということで、キャンプで電気毛布が役立つ理由から、どのぐらい効果があるのか、他の暖房器具との比較をしています。そして、キャンプ用の電気毛布の選び方から、おすすめ商品まで紹介します。

前半は、キャンプで電気毛布をオススメする理由を紹介。後半は、用途別にオススメの電気毛布をピックアップ。最後に比較表を掲載しています。

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寒い時期(秋冬)は底冷えして寝られないことがある

秋冬の寒い時期のキャンプは、底冷えして寝れなくなることがあります。

底冷えしてテントで寝られない

特に、初めて行くキャンプ場や、土地勘のない地域だと、どこまで夜が冷えるか心配。

私の場合、少しでも底冷えを感じると、気になって寝られないので死活問題です。震えるほど寒くないけど、なんとなく冷えて寝られないことがよくあります。

原因は、地面から冷気が伝わってくる「底冷え」です。

底冷えすると寝られない

キャンプ場の炊事場で水が凍結

寝袋や毛布で寒さ対策をしても「なんとなく背中が冷たくて寝られない」といった経験はないでしょうか?

底冷え対策には電気毛布が効果的 -2.7℃でもぐっすり

底冷え対策には電気毛布が効果的。

テントや寝袋が冬装備じゃなくても、電気毛布があれば、かなりの防寒対策になります。

ボルトマジック ポータブル電源 PB450タフで、キャンプで電気毛布を使う

寝袋の下に電気毛布を敷けば、底冷えをバッチリ防げる

テントでマットを敷いて寝ていると体温が地面に奪われていきます。どんなに断熱対策をしても、一方的に熱を奪われるだけですが、熱源となる電気毛布を敷けば熱を受け取ることができます♪その差は大違い。

我が家の経験では、最低気温が氷点下にならなければ、電気毛布で温かく寝られます。毛布などで工夫すれば-5℃までは寝られます。(-2.7℃まで体験済)。

電気毛布をオススメする理由

電気毛布以外にも、キャンプで使える暖房器具は色々とあります。

なかでも、電気毛布がオススメの理由はこちら

電気毛布は安全・コンパクト・一番の寒さの原因「底冷え」に効果的!

電源を確保する必要がありますが、冬でも温かく寝ることができます。

ストーブ類

サーカスTC BIGで薪ストーブを使う

薪ストーブや、石油ストーブカセットガスストーブは空気を暖めるため、地面から伝わる冷気対策に効果的だとは言えません。マットの場合は地面から寒さが伝わってきます。

空気を温めるタイプの暖房器具はそれだけでは底冷え対策になりません。ただし、ストーブを焚いてコットで寝れば対策になりますね☆

ちなみに、ストーブ類は、一酸化炭素中毒や火事の危険があるため、寝る時に消すのが基本。

湯たんぽ

グランマーコッパーケトルで湯たんぽにお湯を入れる

湯たんぽは、ちょっと寒いぐらいなら足元から体を温めてくれますが、寒すぎると、これだけでは力不足。背中が寒いです。

とはいえ、湯たんぽ自体は安全な熱源なので、他の暖房器具と合わせて使うと良いです。

参考 キャンプで使う湯たんぽのオススメ品と選び方 ~ 寒い時期の心強いお供♪

電気毛布とホットカーペット

ポータブル電源 BigBlue CP500で、キャンプで電気毛布を使う

底冷え対策に効果的なのは「電気毛布」と「ホットカーペット」。地面から伝わってくる冷気を、熱で打ち消してくれます。

ストーブなどと違って、電気を使うので安全♪

ホットカーペットと電気毛布は一長一短ありますが、キャンプに便利なのは電気毛布だと思います。

両者のメリット・デメリットを比較してみます↓

キャンプでは、電気毛布とホットカーペットどっちが便利?

キャンプでの、電気毛布とホットカーペットの特徴を比較してみます。

キャンプで使う電気毛布

電気毛布の特徴
  • コンパクトに畳めるので持ち運びに便利
  • 各自、温度調節できる
  • 消費電力が小さい(30~50W)
  • ポータブル電源で使える
ホットカーペットの特徴
  • 温かさが優れている
  • 広い範囲を暖められる
  • タイマーで自動的に切れる
  • 消費電力が大きい(200~400W)
  • 折りたたんでも大きい

電気毛布の有利な点は、自分の寝床(だけ)を最適な温度に設定できる事と、持ち運びが便利な点。そして、最大の特徴はポータブル電源で使えること♪

対して、ホットカーペットの強みは広範囲に温められること。デメリットは各人に合わせて温度調節ができない点。お母さんが寒くて、お父さんが暑いということがあります。そして、意外な盲点はタイマーで自動的に切れること。ホットカーペットが自動で切れて寒くて深夜に起こされたことがあります。

一長一短ありますが、キャンプで使うなら電気毛布のほうが便利だと感じます。電源なしサイトでもポータブル電源があれば電気毛布を使えます。

キャンプなら電気毛布のほうが便利♪
持ち運びやすく、ポータブル電源でどこでも使える
ホットカーペットは壊れたので使わなくなった

実際に、ホットカーペットと電気毛布を使った経験がありますが、今でも使っているのは電気毛布。

我が家のホットカーペットは、何度かキャンプに持って行っていたら壊れてしまいました。もともと、折って持ち運ぶことは想定していないでしょうから、車載するために折り曲げたりしたのが良くなかったのかと。それ以来、ホットカーペットには手を出していません。

ポータブル電源があれば電源なしサイトで電気毛布が使える

電気毛布は、ポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)と合わせて使うと電源なしサイトでも使えます。

サーカスTC BIGでふもとっぱらキャンプ

我が家の場合は、寒くて寝られるかどうか心配な時には、モバイルバッテリーと電気毛布を持っていきます。電気毛布が使えれば、冬でも安心してキャンプができます。

  • 電気毛布ならポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)で使える
  • 電源なしサイトでも安心
実際に電気毛布が使える時間の目安

ポータブル電源で、どのぐらいの時間電気毛布が使えるかが気になるところですが、我が家の経験・検証からすると、大まかな目安は以下。

容量 200Wh → 電気毛布(中)×1枚 7時間30分ほど
容量 400Wh → 電気毛布(中)×2枚 6時間30分ほど
容量 700Wh → 電気毛布(中)×3枚 8時間30分ほど
容量 1000Wh → 電気毛布(中)×4枚 8時間ほど
※機器によって違うのであくまでも目安です。

ポータブル電源のおすすめランキングの記事で、各ポータブル電源で実機検証した結果のサマリーと、各機器で実機検証した記事のリンクをまとめています。

【現場の本音】キャンプ用ポータブル電源のおすすめランキング13選
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電気毛布の選び方

キャンプで電気毛布選ぶ時のポイントはこちら。

電気毛布選びのポイント
  • 表面温度(強)
  • 大きさ(サイズ)
  • 生地の質感
  • (丸洗い、ダニ退治、温度センサー)

電気毛布のサイズが大きくなると、その分消費電力も上がるのでポータブル電源で使いづらくなります。そのため、140×80cmぐらいで十分だと思います。

電気毛布は消耗品

ちなみに、電気毛布は壊れやすく、何年か使っていると暖房能力が落ちます。

我が家の場合は、2,000円ほどで買った商品を10年ほど使っていますが、なんとなく温まり方が弱いと感じるようになりました。

細いヒーター(熱線)の入った機器なので、何度も寝返りをうったり、洗濯機で丸洗いしたら、断線したり故障するのも仕方ないです。

個人的には、消耗品と割り切って安い商品を買い替えるという考え方が良いと思っています。

キャンプにおすすめの電気毛布

Amazon(電気毛布・ひざ掛け)にランクインしている商品を用途別にご紹介します。

  • コストパフォーマンスなら「Sugiyama」
  • デザイン重視なら「PowerArQ」か「Sugiyama」
  • フランネル生地で手触りが良い「LIFEJOY」
  • 大きいサイズの3品

最後に詳細なスペックを比較表にしていますので、参考にしてみてください。

コストパフォーマンスなら「Sugiyama」

電気毛布の人気ランキングでは2,000円前後の電気毛布が上位を占めています。

コストパフォーマンスが良いので、電気毛布は消耗品と考えるならベストな選択肢だと思います。我が家の場合はこの価格帯の電気毛布が10年は使えています。

我が家が使っているのはSugiyamaの電気毛布。他と比較してみても機能的な優れているのが分かります。日本製で温度センサーが付いているのが差別化ポイント。

 

参考 Sugiyamaの電気毛布(NA-023S)のレビュー記事はこちら。同価格帯の他商品とも比較もしています。

Sugiyamaの電気毛布(NA-023S)をレビュー | 明確な2つの差別化ポイント
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キャンプ柄でオシャレな「PowerArQ Electric Blanket」

ポータブル電源のプランドPowerArQからキャンプ用の電気毛布が販売されています。

オシャレな柄でキャンプで映えるのが強み。見た目もこだわりたい方にオススメです♪

デザイン性のあるSugiyamaのひざ掛け毛布

オシャレなデザインが魅力的なSugiyama(椙山紡織)の電気ひざ掛け毛布。

▶他にも色のバリエーションがあります。

フランネル生地で手触りが良いLIFEJOY

LIFEJOY(日本の会社)にはもふもふのフランネル生地の電気毛布もあります。

空気層が確保できるので保温効果も期待できます。

サイズは、140×80cm。色が4色あるのでコーデもしやすいです。

大きいサイズの電気毛布

身長が高い人でも温かい大きいサイズ。

電源ありサイトで使うなら便利ですが、消費電力が大きいので、モバイルバッテリーを使うなら避けたほうが良いです。

また、仕様品によっては毛布だけ大きくて、電熱線が下まで入っていないものもあるので、注意が必要です。Sugiyamaの商品は、電熱線が150×100cmの範囲で入っています。

電気毛布の比較

Amazon(電気毛布・ひざ掛け)にランクインしている商品を比較表にしました。

サイズが大きいと、その分消費電力が高くなるのが分かります。

※先頭の数字は、2022/10/28時点のランキング

メーカー型番表面温度(強)消費電力サイズ備考
1SugiyamaNA-023S52℃55W140×80cm安い
PowerArQPA-EB101855W851℃55W180×100cmオシャレ
SugiyamaNA-055H
-RT
52℃55W140×82cm
(135×80cm)
デザイン
LIFEJOYJCBR803G52℃80W
(定格)
188×130cmフラン
ネル
2コイズミKDS-409253℃40W130×80cm
3山善YMS-1653℃40W130×80cm
4アイリス
オーヤマ
EHB-
1408-T
50℃40W140×80cm
5SugiyamaNA-013K52℃80W188×130cm大きい
6MORITATMB-S14KS不明 40W140×80cm
7山善YMK-F43P(T)53℃75W188×130cm大きい
もこもこ
パナソ
ニック
DB-U12T
-G
51℃54W
(定格)
140×80cm

電気毛布の使い方 ~ 敷き方の順番に注意

キャンプで電気毛布を敷く時の順番は、

電気毛布は、寝袋の直下、銀マットより上に敷く

キャンプでの電気毛布の使い方

電気毛布を敷く順番

電気毛布を寝袋の中に入れるのは避けたほうが良いです。低温やけどのリスクがあります。

抑えておきたいポイントは3つ。

  • 電気毛布が熱を発する
  • 銀マットは熱を反射する
  • その他のアイテムは熱を逃してしまう (逃しにくさはある)

上記をふまえて、電気毛布の熱を有効活用するように敷けばOKなので、細かな順番は好みで変えてみてください。

電気毛布は何度から使う?

3シーズン寝袋と電気毛布の場合は10℃以下を目安に持っていくのが良いと思います。

電気毛布は最低気温10℃以下で準備すると安心 (3シーズン寝袋の場合)
0℃以下なら必ず持っていく。

このあたりは他の防寒装備によります。

我が家の場合 (冬用寝袋+湯たんぽあり)

我が家の場合は、冬用の寝袋と湯たんぽを優先して使うので電気毛布を使わずに寝れてしまうことが多いです。お守りとして敷いておいて、寒くて寝られない時に点けるようにしています。

我が家の場合、最低気温が5℃以下で電気毛布を持っていきますが、電気毛布を使わずに寝れてしまうことが多いです。確実に温かくして寝たい場合には5℃で使います。

0度以下なら迷わず点けます。

まとめ

電気毛布は秋冬キャンプに持っていくと、快適に眠れます。

底冷え対策には電気毛布が効果的
ホットカーペットより電気毛布が便利な理由
  • ポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)で動くので電源なしサイトでも使える
  • コンパクトに持ち運びできる

個人的には、電気毛布は消耗品なので、コストパフォーマンスで選んでも良いと思います♪

一番のおすすめはコストパフォーマンスが良いsugiyamaの商品。日本製で温度管理センサーが付いているので機能的にも優れています。我が家も使っています♪

 

参考 ポータブル電源があると電源なしサイトでも電気毛布が使えて快適です。キャンプでおすすめのポータブル電源ランキングも覗いてみてください。

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