キャンプの寝床に電気毛布がオススメ ~ 電源なしサイトでも使える優れもの

電気毛布をキャンプ(テント内)で使う

キャンプで電気毛布をオススメする理由と、商品の選び方をご紹介。用途別にオススメ商品を整理しました。

電気毛布は消費電力が低いため、大容量のモバイルバッテリーがあれば電源なしサイトでも使える優れものです。ストーブ類と違って一酸化炭素中毒や火事のリスクもないため、ファミリーキャンプでも安心です。

最近、電気毛布の温まりがイマイチになり寿命を迎えたため、キャンプ用に買い直しをしました☆

前半は、キャンプで電気毛布をオススメする理由をご紹介
後半は、用途別にオススメの電気毛布をピックアップ。最後に比較表を掲載しています

寒い時期(秋冬)は底冷えして寝られないことがある

秋冬の寒い時期のキャンプは、底冷えして寝れなくなることがあります。

特に、初めて行くキャンプ場や、土地勘のない地域だと、どこまで夜が冷えるか心配。

私の場合、少しでも底冷えを感じると、気になって寝られないので死活問題です。震えるほど寒くないけど、なんとなく冷えて寝られないことがよくあります。

原因は、地面から冷気が伝わってくる「底冷え」です。

底冷えすると寝られない

寝袋や毛布で寒さ対策をしても「なんとなく背中が冷たくて寝られない」といった経験はないでしょうか?

底冷え対策には電気毛布が効果的
(-2.7℃でも温かく寝られる)

底冷え対策には電気毛布が効果的。

テントや寝袋が冬装備じゃなくても、電気毛布があれば、かなりの防寒対策になります。

アメニティドームが凍結

寝袋の下に電気毛布を敷けば、劇的に底冷えを防げる

テントでマットを敷いて寝ていると体温が地面に奪われていきます。どんなに断熱対策をしても、一方的に熱を奪われるだけですが、熱源となる電気毛布を敷けば熱を受け取ることができます♪その差は大違い。

我が家の経験では、最低気温が氷点下にならなければ、電気毛布で温かく寝られます。毛布などで工夫すれば-5℃までは寝られます。(-2.7℃まで体験済)。

自宅でも、真冬に電気毛布を使い、暖房をつけずに寝ている方も多いはず。

電気毛布の効果は絶大です。

電気毛布をオススメする理由

電気毛布以外にも、キャンプで使える暖房器具は色々とあります。

なかでも、電気毛布がオススメの理由はこちら

電気毛布は安全・コンパクト・一番の大敵「底冷え」に効果的

電源を確保する必要がありますが、冬でも温かく寝ることができます。

ストーブ類

薪ストーブや、石油ストーブ、カセットガスストーブは空気を暖めるため、地面から伝わる冷気対策に効果的だとは言えません。マットの場合は地面から寒さが伝わってきます。

空気を温めるタイプの暖房器具はそれだけでは底冷え対策になりません。ただし、ストーブを焚いてコットで寝れば対策になりますね☆

ちなみに、ストーブ類は、一酸化炭素中毒や火事の危険があるため、寝る時に消すのが基本。

湯たんぽ

湯たんぽは、ちょっと寒いぐらいなら足元から体を温めてくれますが、寒すぎると、これだけでは力不足。背中が寒いです。

とはいえ、湯たんぽ自体は安全な熱源なので、他の暖房器具と合わせて使うと良いです。

電気毛布とホットカーペット

底冷え対策に効果的なのは「電気毛布」と「ホットカーペット」。地面から伝わってくる冷気を、熱で打ち消してくれます。

また、電気を使うので、ストーブのような事故のリスクはないので安心♪

ホットカーペットと電気毛布は一長一短ありますが、キャンプに便利なのは電気毛布だと思います。

両者のメリット・デメリットを比較してみます↓

キャンプでは、電気毛布とホットカーペットどっちが便利?

キャンプにおける、電気毛布とホットカーペットの特徴を比較してみました。

キャンプで使う電気毛布

電気毛布の特徴
  • コンパクトに畳めるので持ち運びに便利
  • 各自、温度調節できる
  • 消費電力が小さい(30~50W)
  • ポータブル電源(モバイルバッテリー)で使える
ホットカーペットの特徴
  • 温かさが優れている
  • 広い範囲を暖められる
  • タイマーで自動的に切れる
  • 消費電力が大きい(200~400W)
  • 折りたたんでも大きい

電気毛布の有利な点は、自分の寝床(だけ)を最適な温度に設定できる事と、持ち運びが便利な点。そして、最大の特徴はモバイルバッテリーで使えること♪

対して、ホットカーペットの強みは広範囲に温められること。デメリットは各人に合わせて温度調節ができない点。お母さんが寒くて、お父さんが暑いということがあります。そして、意外な盲点はタイマーで自動的に切れること。ホットカーペットが自動で切れて寒くて深夜に起こされたことがあります。

一長一短ありますが、キャンプで使うなら電気毛布のほうが便利だと感じます。電源なしサイトでもポータブル電源があれば電気毛布を使えます。

キャンプなら電気毛布のほうが便利♪
持ち運びやすく、ポータブル電源でどこでも使える
ホットカーペットは壊れたので使わなくなった

実際に、ホットカーペットと電気毛布を使った経験がありますが、今でも使っているのは電気毛布。

我が家のホットカーペットは、何度かキャンプに持って行っていたら壊れてしまいました。もともと、折って持ち運ぶことは想定していないでしょうから、車載するために折り曲げたりしたのが良くなかったのかと。それ以来、ホットカーペットには手を出していません。

ポータブル電源があれば電源なしサイトで電気毛布が使える

電気毛布は、ポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)と合わせて使うと電源なしサイトでも使えます。

電気毛布をキャンプ(テント内)で使う

我が家の場合は、寒くて寝られるかどうか心配な時には、モバイルバッテリーと電気毛布を持っていきます。電気毛布が使えれば、冬でも安心してキャンプができます。

  • 電気毛布ならポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)で使える
  • 電源なしサイトでも安心
実際に電気毛布が使える時間の目安

ポータブル電源で、どのぐらいの時間電気毛布が使えるかが気になるところですが、我が家の経験・検証からすると、50,000mAhで電気毛布 強(35Wh) 4時間、弱(13Wh)10時間が目安です。

バッテリー容量と電気毛布が使える時間の目安
バッテリー容量 50,000mAh
→ 電気毛布 強(35Wh) 4時間
→ 電気毛布 弱(13Wh) 10時間

上記の結論は、ポータブル電源2つ(iMto M5enkeeo s155)で実施した検証による我が家の目安です。

電気毛布を使うためにモバイルバッテリーを購入するなら、今ならもっと大容量の商品が出ています。ポータブル電源のおすすめランキングの記事を参考にしてみてください。

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個人的には、圧倒的な大容量のPowerArQがオススメ。値段は高いですが、電気毛布を使うことを考えるとバッテリー容量に余裕があるので安心です。バッテリーが劣化しても一晩使えます。防災グッズとしても役立ちますし。

電気毛布の選び方

キャンプで電気毛布選ぶ時のポイントはこちら。

電気毛布選びのポイント
  • 表面温度(強)
  • 大きさ(サイズ)
  • 生地の質感
  • (丸洗い、ダニ退治、温度センサー)

電気毛布のサイズが大きくなると、その分消費電力も上がるのでモバイルバッテリーで使いづらくなります。そのため、140×80cmが良いと思います。

丸洗い、ダニ退治、温度センサーは、これから紹介する商品は全て搭載しているので、あまり気にしなくて良いかと。

電気毛布は消耗品

ちなみに、電気毛布は壊れやすく、何年か使っていると暖房能力が落ちます。

我が家の場合は、2,000円ほどで買った商品を10年ほど使っていますが、なんとなく温まり方が弱いと感じるようになりました。

細いヒーター(熱線)の入った機器の上で、何度も寝返りをうったり、洗濯機で丸洗いしたら、断線したり故障するのも仕方ないです。

個人的には、消耗品と割り切って安い商品を買い替えるという考え方が良いと思っています。

おすすめの電気毛布

Amazon(電気毛布・ひざ掛け)にランクインしている商品を用途別にご紹介します。

  • コストパフォーマンスなら山善
  • デザイン重視ならSugiyama
  • フランネル生地で手触りが良いLIFEJOY
  • 大きいサイズの3品

最後に詳細なスペックを比較表にしていますので、参考にしてみてください。

コストパフォーマンスなら山善

山善の電気敷毛布は、2,000円を切る商品。

コストパフォーマンスが良いので、電気毛布は消耗品と考えるならベストな選択肢だと思います。我が家の場合はこの価格帯の電気毛布が10年は使えています。

デザイン重視ならSugiyama

オシャレなデザインが魅力的なSugiyama(椙山紡織)の電気ひざ掛け毛布。

見た目もこだわりたい方にオススメ♪

▶他にも色のバリエーションがあります。

フランネル生地で手触りが良いLIFEJOY

LIFEJOY(日本の会社)にはもふもふのフランネル生地の電気毛布もあります。

空気層が確保できるので保温効果も期待できます。

サイズは、140×80cmと、188×130cmがあります。

大きいサイズ

身長が高い人でも温かい大きいサイズ。

電源ありサイトで使うなら便利ですが、消費電力が大きいので、モバイルバッテリーを使う際には避けたほうが良いです。

電気毛布の比較

Amazon(電気毛布・ひざ掛け)にランクインしている商品を比較表にしました。

サイズが大きいと、その分消費電力が高くなるのが分かります。

※先頭の数字は、2018/10/22時点のランキング

メーカー 型番 表面温度(強) 消費電力 サイズ 備考
1 Sugiyama NA-023S 52℃ 55W
(定格)
140×80cm 安い
2 山善 YMS-13
(T)
52℃ 55W 140×80cm 安い
3 山善 YWC-
182F(G)
42℃ 75W 180×80cm フラン
ネル
4 アイリス
オーヤマ
EHB-
1408-T
50℃ 40W
(最大)
140×80cm
5 パナソ
ニック
DB-U12T
-G
51℃ 54W
(定格)
140×80cm
6 Sugiyama NA-013K 52℃ 80W
(定格)
188×130cm
7 Sugiyama NA-055H
-RT
52℃ 55W 140×82cm
(135×80cm)
デザイン
9 LIFEJOY JBS551F
-H
52℃ 55W
(定格)
140×80cm フラン
ネル
10 LIFEJOY JBK801F
-H
52℃ 80W
(定格)
188×130cm フラン
ネル
11 山善 YMK-
MF41(T)
53℃ 75W 188×130cm フラン
ネル

使い方

キャンプで電気毛布を使う時には、銀マットより上に敷くのがポイント。

我が家の場合は、寝袋の下に敷いて、電気毛布の温度調節機能で温度を調節して使っています。

寒くても寝袋の中に入れるのは低温やけどの危険があるので避けたほうが良さそうです。寝袋の下でも低温やけどが心配という方は、各種マットの下に敷いても良いと思います。

まとめ

電気毛布は秋冬キャンプに持っていくと、快適に眠れます。

底冷え対策には電気毛布が効果的
ホットカーペットより電気毛布が便利な理由
  • ポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)で動くので電源なしサイトでも使える
  • コンパクトに持ち運びできる

個人的には、電気毛布は消耗品なので、コストパフォーマンスで選んでも良いと思います♪

山善なら2,000円以下で手に入ります☆

細部までこだわる方はこちら☆ 他にも色のバリエーションがあります。

電源なしのキャンプ場でも電気毛布が使えるモバイルバッテリー

キャンプでおすすめのポータブル電源ランキングは別記事でご紹介しています。

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