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焚き火リフレクター(反射板)を自作 ~ 金属製で効果バッチリ♪

焚き火リフレクターキャンプ用品
この記事は約7分で読めます。

焚き火リフレクターを自作したので、作り方をご紹介します。

金属製で反射熱も効果的に活用できる満足の逸品に仕上がりました♪ 焚き火の「温かさ」「明るさ」が1.5倍ほどに感じられるので効果もバッチリ。

数千円で、簡単に作れるので是非お試し下さい☆

冬キャンプの焚き火がランクアップ♪

焚き火リフレクターの効果、自作方法、市販品をご紹介します。

参考 焚き火用の風防については別記事で紹介しています。

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焚き火リフレクター(反射板)があると「温かい♪」

金属製の焚き火リフレクターを使うと 焚き火を効果的に活用できます。

  • 反射熱の効果で温かい
  • 光を反射して明るい
  • 風防としても使える

簡単にそれぞれについてご紹介します。

反射熱の効果で温かい

通常の焚き火では、熱が四方に広がるのですが、焚き火リフレクターがあると、反射熱(輻射熱)で熱を一方向に集中させることができます。

焚き火リフレクターが熱を反射(輻射)

熱を反射して集めることができる

焚き火台の後ろ側に熱が逃げてしまうのはもったいないです。リフレクターを設置して熱を反射させれば、人がいる場所を効果的に温められます♪

光を反射するので明るい

さらに、焚き火リフレクターなら、明かりを反射して明るさも増幅してくれます。

焚き火リフレクターで明かりを倍増

風防としても使える

焚き火リフレクターで、風をコントロールすることもできます。

直接あたる風を防ぐことで、火が安定する

リフレクターで、焚き火台を風から守るようにすれば多少の風があっても焚き火が楽しめます。

今回ご紹介するリフレクターだと、ファミリーサイズの焚き火台では十分な効果が得られませんが、ソロ用の小さな焚き火台であれば、このリフレクターを地面に立て焚き火台を囲むようにすれば、風防として使えます。

参考 風がある時にも焚き火を楽しみたい時は、陣幕などでガッツリ風をガードすると効果的です☆

焚き火リフレクター(反射板)の自作方法

ここからは、焚き火リフレクターの自作方法をご紹介します。

素人の私でも作れるので、誰でも作成できます。

唯一特殊な道具は「電動ドリル」。持っていなくてもホームセンターで借りることができるので諦める必要はありません。

材料・工具

焚き火リレクターを自作するために必要な材料・道具はこちら。

材料
  • ステンレス板
  • 異形ロープ止 丸型 13×900 × 2本
道具
  • 鉄ヤスリ
  • 電動ドリル & 下敷きとする端材
  • ペンチ

それぞれ、簡単に使い道などをご紹介します。

ステンレス板

焚き火リフレクターのメインの材料が、ステンレス製の金属板。

オススメのステンレス板は、サイズ 45.5cm×91cm、厚さ0.3mm

金属板(ステンレス)

実は、我が家のステンレス板は、焚き火リフレクター用に買ったものではなく、もともと家にあったものを流用しています。(台所の油ハネ対策として過去に購入)

サイズは、50cm×90cmぐらいのものを使っています。厚さを測ってみるとおおよそ0.3mmぐらい。ペラペラと適度に湾曲しますが、折れ曲がる頼りなさは感じず、結構しっかりしています。

金属板(ステンレス)の板は厚さ0.3mmほど

実際に買う場合は厚さ0.3mm前後のものがオススメ。1mmだと厚すぎて取り回しがしづらいでしょうし、重量も重いはず。

異形ロープ止 丸型 13×900 × 2本

焚き火リフレクターを固定するために必要なのが杭(異形ロープ止 丸型 13×900)

最低でも両端に2本必要です。

色付きのタイプはこちら。

我が家では、自作の焚き火ハンガーで作ったものを流用しています。異形ロープ止を買ってきて耐熱塗料で塗装すれば完成。

詳細は焚き火ハンガーを自作する方法をご紹介した記事を参照下さい。

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「異形ロープ止」は、焚き火リフレクターだけでなく、焚き火ハンガーとしても使えて万能♪

紐は、金属板を杭(異形ロープ止)に固定する為に使います。

金属板(ステンレス)の四隅の穴に紐をつける

我が家は、家にあった紐を使用。パーカーの首紐なので素材は化繊ですが、焚き火台から距離をとれば、溶けることもなく使えています。

焚き火に近づけることを考えると、熱で溶けにくい綿100%のものが理想的です。

工具

焚き火リフレクターを作るのに使った工具の使い道についてご紹介。

  • 鉄ヤスリは、金属板の端を研磨するため
  • ペンチは金属板の四隅を折り曲げるため
  • 電動ドリルは、ステンレス板の四隅に穴を開けるため
    (杭を固定する紐を通すため)
  • 電動ドリルで穴を開ける時に、下敷き用の端材が必要

電動ドリルは ホームセンターの工作コーナーで借りることができたりします。注意点は、通常持ち込んだ資材の加工は許可されていません。そのため、金属板をホームセンターで購入して、その場で穴を開けて帰ってくると良いです。

作り方

材料と工具がそろえば、作り方は簡単♪

ステンレス板の四隅に穴を開けて、紐をつければ完成!
  • 四隅に穴を開ける
  • 四隅を折り曲げる
  • 金属板の端をヤスリがけ
  • 紐を通す

電動ドリルで穴を開ける時には、予想以上に力が必要でした。全体重をかけて穴を開けます。

電動ドリルでステンレス板に穴を開ける

穴が開いた際には、抜けた金属片が摩擦熱で真っ赤に!うっすらと煙が上がり、下敷にした端材は見事に焦げていました。

「火起こし」している感覚★

少々驚きましたが、うろたえずに四隅にグリグリ穴を開けていきます。

また、金属板の端は鋭いので手を切る恐れがあります。目が細かい鉄ヤスリでバリを落とすことをオススメします。

鉄ヤスリ

安全のために四隅をペンチで折り曲げ、紐が切れないように穴の内側にもヤスリがけをして、最後に紐を通せば完成!

金属板(ステンレス)の四隅を折り曲げる

使い方

使い方は簡単♪

杭(異形ロープ止)を地面に打ち込んで、ステンレス板を紐で固定すればOK。

焚き火リフレクターの設営

上部に結ぶ時の「輪っか」の大きさを変えると高さ調整が可能

焚き火リフレクターの設営(下部)

風でバタつかないように、下部の紐も杭に結びます。

焚き火リフレクターの設営(上部)

中央部分にもう一本杭を打てば、金属板を湾曲させて固定することもできますね♪

焚き火リフレクターを湾曲させて使うことで、さらに効果的に使えそう。

持ち運び方法

持ち運びは、そのままの形状でダンボールに挟んで持ち運んでいます。

焚き火リフレクターのケースはダンボール

ダンボールで挟んでおけば、車やキャンプ道具を傷つける心配がなくなります。

この状態でトランクの底に敷けば邪魔になりません。

 

ちなみに我が家では、車内の天井に吊るしています。トランクの下に敷く場合は車載の順番を気にする必要がありますが、車内の天井なら順番を気にしなくてOK。

参考 車内の天井に収納スペースを作る方法は別記事でご紹介。

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焚き火リフレクターのサイズについて

今回、自作した焚き火リフレクターのサイズは約50cm×90cm。

正直、使ってみるまでサイズが使いやすいのか気になっていましたが、ピッタリのサイズでした♪ 焚き火台の一辺を覆うのにちょうど良いです。

焚き火リフレクター

大きさが足りない場合は、金属板と杭を増やせば、継ぎ足すこともできます。

焚き火リフレクターのサイズは約50cm×90cmでバッチリだった♪

まとめ

冬に活躍する「焚き火リフレクター」

  • 金属製なら焚き火の「温かさ」と「明るさ」がUP♪
  • 安くて、自作方法も簡単なのでオススメ

加工が面倒だと思う方は市販品を活用するのも良いですね♪

 

お願い ご紹介した焚き火リフレクターの自作方法は、魅惑のキャンプ(びっくぼ)が考案しました。実際に試した方は、SNS(Instagramfacebooktwitter)などに投稿して感想を聞かせてもらえると嬉しいです♪

参考 焚き火用の風防については別記事で紹介しています。

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