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キャンドルが燃料の「CROSS WARMER」は晩酌(缶詰・燗)で大活躍する優れモノ

CROSS WARMER(クロスウォーマー)キャンプ用品
この記事は約10分で読めます。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)があれば、キャンプで缶詰を温められて便利です。

デザイン性も高く素敵な商品♪

実は、デザインだけでなく機能面も優れています。CROSS WARMERは缶詰の底を直接あぶることがない特許構造(申請中)。※直火で缶詰を加熱すると内部のコーティングが溶け出す恐れがあるため、その対策になる商品です。

キャンドルを燃料としているため、缶詰をゆっくり温めることができる

缶詰だけでなく、熱燗・お湯割り・ホットワインを温めて、そのまま保温することができて便利です。

CROSS WARMERは、オシャレなキャンドルバーナー
ゆっくりとした時間を楽しむキャンパーにオススメ♪

※メーカー様から商品提供していただいています

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CROSS WARMER (クロスウォーマー)

CROSS WARMERは、キャンドルで缶詰を温められるアイテム。

コンパクトに折り畳めるデザインも素敵♪

CROSS WARMER(クロスウォーマー)の概要

特徴
  • キャンドルが燃料
  • マグカップや缶詰が温められる
  • 缶詰の底を直接あぶることがない特許構造 <申請中 2019/3/7時点>

直火で缶詰を加熱すると内部のコーティングが溶け出す恐れがあるので、避けたほうが良いです。CROSS WARMERがあれば、安心して缶詰を温めることができます。

ここからは、CROSS WARMERを実際に使用した感想と合わせて、詳細をご紹介します。

キャンドルが燃料になる面白い商品

まず一番面白いと思ったのは、キャンドルを燃料にしている仕組み。

CROSS WARMERで缶詰を温める

普段使っているキャンドルが燃料になるのでエコなアイテム

我が家では、焚き火をしているときや、テント内で過ごす時には、キャンドルで手元を灯しています。手元の明かりがそのまま火器として活躍してくれるので心躍ります♪

デザインが素敵

CROSS WARMERは、シンプルで洗練されたデザイン。

無駄がないので、キャンプのアイテムとしてバッチリです。

キャンプ用品と並べてもオシャレです♪ サイズも小さいので邪魔になりません。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)

マグカップから大小様々な缶詰に対応している

CROSS WARMERは、五徳に段差がついているので、色々やサイズの缶詰に対応可能♪

CROSS WARMER(クロスウォーマー)の上部には段差がついている

マグカップも載せることができるので、キャンパーとしては文句なしの設計です。

 

参考 キャンプには、直火で扱えるチタンシングルマグカップがオススメ。

【直火可能】チタン製シングルマグカップを徹底紹介 ~全33種~
2018年に販売されている、チタン製シングルマグカップの製品を比較表にしてみました。マグカップの選び方についてもまとめました。マグカップ選びの参考になれば☆

コンパクトに収納可能

収納時はコンパクトに折りたためます。キャンパーの心をくすぐる商品。

折りたためば、キャンドルと合わせてコンパクトに収納することができます。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)にロウソクを6つ収納

ローソクは6個まで差し込めます。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)にキャンドルを6個収納

ローソクがつぶれる心配もなく、コンパクトに収納可能。

※パチッとははまらないので、袋や箱に入れて持ち運ぶと良いです。

キャンプで便利な利用シーン

キャンプで便利な利用シーンはこちら。

  • 缶詰を温めるのに便利
  • 熱燗・お湯割りの保温に便利

缶詰をゆっくり温めることができる

CROSS WARMERは、缶詰をゆっくり温めるための商品。

缶詰は、直火で加熱すると内部のコーティングが溶け出す恐れがあるため、バーナーなどで直接加熱するのは避けたほうが良いです。

参考 缶詰を直火で加熱するのは危険か?という記事も参照ください。

缶詰を直火で加熱するのは危険? 大手メーカー3社に問い合わせて分かったこと
缶詰を直火で加熱する危険性と、その対策についてメーカに問い合わせてみたので、ご紹介します。 キャンプだと、缶詰を直火で加熱するのをよく見かけますが、缶詰業界からすると想定外の使われ方だということを知りました。 今回調べてみてわかったこと 缶...

 

CROSS WARMERは、缶詰の底を直接あぶることがない特許構造(申請中)になっています。

CROSS WARMERの加熱温度

缶詰の底は110℃なので、湯煎をするのに近い温度。

缶詰を直火で温めるのは自己責任になりますが、湯煎に近い温度なら個人的には安心して使えると思いました。

缶詰を “ゆっくり” 温められるのがCROSS WARMERの強み

 

実際に缶詰を温めてみると、湯気が出るほど熱くなるまで30分ほどかかりました。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)で缶詰を温める

時間はかかりますが、少し早めに火をかけて、酒の肴ができあがるのをのんびり待つのも一興かと思います。

缶詰を安全に温めるなら、シェラカップなど別の容器に中身を移して温めるか、缶詰ごと湯煎をするかになります。その手間を考えたら、少し早めにCROSS WARMERで火をかけるのも苦になりません。

ローソクの火は雰囲気があるので、眺めていて飽きないのも良いです。

ホットワイン・熱燗・お湯割りの保温に便利

CROSS WARMERは、缶詰を温めるだけでなく、飲み物を保温しておくのに便利です。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)で燗を楽しむ

熱燗として日本酒を温める時などには、アルコールや風味が飛んでしまわないように「ゆっくりと加熱」してあげる「湯煎」が一般的。

ホットワインや、お湯割りを保温しておくのに便利
  • 保温するのに超便利♪
  • ゆっくり加熱することができる
  • 焦げ付きの心配がない

実際に使ってみましたが、保温をするのに超便利♪

飲み物は、バーナーやストーブでサッと温めて、CROSS WARMERの上で保温して楽しむのが良いです。石油ストーブなどで温めようとすると、うっかりしていると沸騰して風味が飛ぶ危険があります。その点、CROSS WARMERはその心配はありません。両方をうまく使い分けると良いです。

冬キャンプはもちろん、春や秋も夜は冷えるので、温かい飲み物は重宝します。そんなときに便利なアイテム♪

CROSS WARMERは飲み物を保温しておくのに便利

デメリットは熱くなること

CROSS WARMERのデメリットは、火を付けている時とその後が熱いこと。

商品説明では、以下のような記載があります。

CROSS WARMERも缶づめも温度が高くなるので、触れないようご注意ください。

ですが、

実際は、そんなに心配しなくて良い♪

実際に温め中に触ってみましたが、五徳の下部なら触っても熱くないです。五徳の上部を触っても温かいと感じるレベルで、火傷をするほどではありません。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)の温め中に五徳に触っても熱くない

先ほどの部位別の温度を紹介している画像でも、五徳のサイド 上部で50℃ほどだと案内されています。熱湯風呂ぐらいですかね。

ただ、温度が下がらないうちに動かすと、溶けたロウがアルミカップからこぼれて、掃除が面倒。急いでいなければ温度が下がるまで触らない方が良いです。

火力はどのぐらい?

最後に、CROSS WARMERの火力を検証してみました。

CROSS WARMER(クロスウォーマー)の温める力を検証

マグカップで温める水の量を変えて、経過時間と温度を計測しています。

  • 100mlの水 … 小型の缶詰 (やきとり缶など)
  • 200mlの水 … 中型の缶詰 (サバ缶など)、マグカップの飲み物を想定

室内で検証。気温は23℃。缶詰に近そうなステンレスのマグカップを使いました。

100mlの水 … 小型の缶詰 (やきとり缶など)

小型の缶詰を温めたケースを想定して、水100ml (100g) で検証した結果がこちら。

水 100mlは、35分で60℃まで温まる。湯気が出るまで20分
小型の缶詰の例
  • ホテイ やきとりガー  75g/1個
  • マルハ 秘伝いわし蒲焼 100g/1個

 

検証結果
時間温度状態時間温度状態
0分20℃5分22℃
10分35℃15分41℃
20分46℃湯気25分51℃湯気
30分57℃湯気35分60℃湯気
40分60℃湯気45分60℃湯気

60℃はお茶をすすりながら飲める温度。温度は60℃以上にはなりませんでした。

200mlの水 … 中型の缶詰 (サバ缶など)・マグカップの飲み物

中型の缶詰や、マグカップの飲み物を温めるケースを想定して、水200ml (200g) で検証した結果がこちら。

水 200mlは、35分で50℃近くまで温まる
中型の缶詰や、マグカップの例
  • 伊藤食品 美味しい鯖味噌煮 190g/1個
  • シングルチタンマグカップ(300ml)に2/3飲み物を入れた状態

 

検証結果
時間温度状態時間温度状態
0分20℃5分25℃
10分30℃15分34℃
20分36℃25分42℃
30分44℃35分47℃
40分48℃45分50℃
50分51℃55分54℃湯気
60分55℃湯気65分57℃湯気
70分57℃湯気75分59℃湯気
80分60℃湯気85分60℃湯気

35分で47℃になり、そこからジワジワと温度が上がっています。最終的には60℃まであがりましたが、50℃以上になると、上昇温度がゆるやかになり、時間がかかります。

50℃は、温かい飲み物としてはちょうど良い温度なので、保温するのにベストなアイテム♪

水は沸騰しない

ちなみに、CROSS WARMERで温めても水は沸騰しません。

水を温めても最高温度は60℃。(100ml・200mlの場合)

沸騰しないので、お酒の風味を飛ばしにくい♪

やはり、飲み物を保温しておくにはバッチリだと言えます。

自宅でも便利に使える

CROSS WARMERは、キャンプだけでなく自宅でも使えます。

CROSSWARMERのInstagram(@cross_warmer)には、様々な利用シーンが紹介されています。どれも、雰囲気があって素敵♪

自宅で缶詰を温めるシーン

 

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紅茶のポットを温めるシーン

 

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キャンプだけでなく、自宅でもオシャレに使えるアイテム☆

CROSS WARMER 革ケースが登場

CROSS WARMER 専用の革ケースが登場しました。

栃木レザーを使い熟練した職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた逸品。昔ながらの「なめし」の工程を丁寧に行い、有害な薬品は使わず樹脂から取れたミモザを使用しています。

CROSS WARMER 専用革ケースの詳細

created by Rinker
flow(株式会社フロウ)

まとめ

CROSS WARMER(クロスウォーマー)は、缶詰や飲み物をゆっくり温めるのに便利な商品

  • キャンドルが燃料
  • 缶詰が温められて、マグカップが保温できる
  • 缶詰の底を直接あぶることがない特許構造(申請中)

デザイン性も良く、折りたためてコンパクトになるので、キャンプで活躍してくれます♪

CROSS WARMERは、缶詰をゆっくりと温めることができる
ホットワイン、熱燗、焼酎を保温するのに最適♪

私は、キャンプで焼酎のお湯割り(梅干し入り)を飲むので愛用者になりました☆

 

参考 キャンドルはカメヤマのティーライトティンがおすすめ

CROSS WARMERの公式ページで「キャンドルは火力の安定したカメヤマ株式会社製ティーライトティン(アルミカップ入り)をおすすめします」と案内されています。ロウの品質や、芯の品質・埋まっている位置などが違うとのこと。

ティーライトティンはAmazon売れ筋ランキング(キャンドル・キャンドルスタンド)で1位の商品<2019/3/25時点>。100個単位で買えば、100均のキャンドルと比べてコスパも悪くないです。

 

参考 缶詰を直火で加熱する危険性については以下の記事を参照ください。

缶詰を直火で加熱するのは危険? 大手メーカー3社に問い合わせて分かったこと
缶詰を直火で加熱する危険性と、その対策についてメーカに問い合わせてみたので、ご紹介します。 キャンプだと、缶詰を直火で加熱するのをよく見かけますが、缶詰業界からすると想定外の使われ方だということを知りました。 今回調べてみてわかったこと 缶...
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