コールマン(Coleman)の「トンネル2ルームハウス/LDX (バーガンディ)」の発送が始まりました。
ドッペルギャンガーアウトドアのカマボコテントが大人気なだけに気になる商品です。
しかも、2016年秋冬の数量限定品となると、さらに興味をそそられます。
ということで、どんなテントか調べてみました。
参考 2017年6月時点で本テントは売り切れています。
コールマンのトンネル2ルームハウスをお探しの方はこちらの記事へ

バーガンディー色のテントをお探しならタフスクリーン2ルームハウス

トンネルテントのおすすめ品ならこちらの記事

一番の目玉は希少性
個人的には、このテントの一番の売りは希少性だと思います。
2016年秋冬の数量限定品
まず注目したい点は、2016年 秋冬の数量限定品ということ。
販売時期を逃すと手に入らない可能性があります。なかなか巧みな販売戦略です。
限定品であることは、コールマンの公式ページで案内されています。
また、ナチュラムのバイヤーさんが入手した情報によると、今のところ定番化する予定はないとのことです。
コールマンの展示会で担当の方に聞いたところ
「来年定番化する予定は今の所ありません」と、言っておりました
初心者キャンパーと被りにくいテント
2016年の秋冬限定で販売するため、初心者キャンパーと被りにくいテントであることも、商品価値が上がるポイントです。
参考 カマボコテントは、キャンプ場で見かけるようになりました。
初心者の方が、テントを購入するタイミングは春先が多いと思われます。キャンプシーズン終盤の秋冬にテントを購入するというのは、なかなかないと思われます。
そして、初心者が手を出しにくい価格帯であることも敷居が高いです。
色がいいね♪
好みの話になりますが、個人的にはバーガンディーは気持ちを高めてくれる活気のある色です。そして、渋さも兼ね備えているのが憎いところ。
ファミリーキャンパー主体のオートキャンプ場では「緑マン」や「茶色ピーク」のテントが過半数を占めます。
キャンプ業界では、オシャレキャンプやグランピングがもてはやされていますが、ファミリーキャンパーは堅実派が多数だと感じます。
そんな訳で、地味な色合いが多いキャンプ場ですが…。
参考 「バーガンディー」とは色の名称です (お勉強になりました)
- フランス東部の地方ブルゴーニュの英名
- ブルゴーニュ産 赤ワインのような濃い紫
- ワインレッドより深く、ワインカラーの中で一番深い色
- ボルドー産のワインの色より深い
出典 バーガンディーとは – コトバンク
調べてみても、私にはピンときませんでしたが…。
控えめだが存在感があり、チャラ過ぎず、大人の渋さを兼ね備えた素敵な色合いです。
テントの特徴
テントの形状は「カマボコ」、大きさもカマボコとほぼ同じ
コールマンのトンネル2ルームハウス (バーガンディ)のテント形状は「カマボコ」です。
カマボコ状のテントと言えば、ドッペルギャンガーアウトドアのカマボコテント。大人気で品切れ状態が続いています。

コールマンのトンネル2ルームハウス (バーガンディ)も、流行りのカマボコ状なのでリビングスペースが広くて快適。タープが不要で使い勝手が良さそうです。4人家族なら十分快適な広さです。
カマボコテントとスペックを比べて見ました。優勢赤字
トンネル2ルームハウス (Coleman) |
カマボコテント (DOD) |
|
---|---|---|
設置サイズ | 660×330×200(h)cm | 640×300×195(h)cm |
インナーテント サイズ |
300×235×185(h)cm | 280×220×190(h)cm |
耐水圧 | [フライ] 2,000㎜ [フロア] 2,000㎜ |
[フライ] 2,000㎜ [フロア] 5,000㎜ |
収納サイズ | φ31×72cm | 29×29×67cm |
重量 | 16kg | 13.7kg |
設営時のサイズが、8m×8mの区画に入るので、大抵のオートキャンプ場であれば収まります。テント設営して (汗、タープ設営して (汗、という手間がなく、このテントの設営で広いリビングスペースまで確保できるのは嬉しいポイントです。
重量がColemanの方が約2.3kg重いですが、生地の厚さや作り込みの違いであることに期待したいところです。
スペックも問題なさそうです。数々のテントを手がけてきた実績と、ユーザーに支持されて長年使われ続けているコールマン。品質面・設計面も信頼できます。
参考 詳細はコールマン公式ページと、オンラインショップに掲載されています。
もちろん「かんたん設営」
設営は、4本のポールをスリーブに通して立ち上げていくだけです。
設営イメージは、コールマンの公式ページが参考になります。
…が「4本のポールをスリーブに通すだけ!」という文言と4枚の画像イメージのみです。挿して、押して、張って、打つ! そのぐらい「かんたん設営」ということだと思います。
コールマンとカマボコテントの大きな違いはキャノピー
コールマンのトンネル2ルームハウスと、カマボコテントの大きな違いは、キャノピーの型状です。
コールマンは前面を閉じることはできません。(前面からの耐風性が気になるところ)
また、カマボコテントと違い、サイドをキャノピーとして立ち上げることはできません。
一方、カマボコテントは、前面と両サイドを立ち上げることができます。
Photo by ドッペルギャンガーアウトドア
コールマンのトンネル2ルームハウスは、通称「さつまいも」と呼ばれています。なんだか悠然とした「クワガタ」のようにも見えてきました♪
雨天の設営・撤収時にインナーテントが濡れない
雨天の設営・撤収時にインナーテントを濡らすことなく設営することができます。コレはかなりのメリットです。
我が家のアメニティードームはインナーテントを設営してから、フライシートをかぶせる仕組みになっているため、フライシートを着脱する時に、インナーテントが雨に打たれます。もたもたしているとビショ濡れ…。
コールマンのトンネル2ルームハウスなら、アウターを設置してからインナーを吊り下げる仕組みのため、インナーテントが雨に直接打たれることはありません。設営時に地面が濡れている状態ですが、インナーテントの下にグランドシートを敷けばインナーテントが濡れることが無くなります♪
雨天撤収後のテント干しの手間が省けるのは嬉しいポイントです。
実際に触ってみたらシッカリしていて安心
たまたま店頭で見かけたので「お触り♪」させていただきました。まさか店頭にあるとは思っていなかったのでラッキーです☆
老舗コールマンの製品なので、作りがシッカリしている印象です。生地の厚さも十分ですし、縫製もしっかりしています。本家カマボコより安心感はあると思います。
その分お値段もしますが、長年使える品質であると考えると、決して高くない買い物ですね☆ 「テント」と「スクリーンタープ」の機能を併せ持っているので、むしろ安い買い物ですね。
口コミの評判は?
気になる口コミや実際の利用状況を調査してみました。
広さや、色合い、安心感は評判上々
広さや、色合い、安定感についての評判は上々です。風に吹かれても安定しているようです。
区画サイトには向かない?
一方、大きくて広いテントなので、狭い区画サイトだと窮屈な場合もあるようです。テントのサイズからすると、最低でも8m×8mの区画のサイズは必要です。
以下は、縦5mの区画サイズに設置した時の様子。
設営にかかる時間は40分ほど
慣れると30分~40分で設営できるようです。ポールの型状・本数により、他の2ルームに比べて設営が楽なようです。
インナーテント部分にスカートが付いていないのが難点
寒い時期にもキャンプに行く人にとっては、インナーテント部分にスカートが付いていないのが難点のようです。冬の使用には向かないという意見もあります。
とはいえ、お洒落キャンパーさん達の評判は上々です。
みなさん大満足のようで羨ましい限り☆
最安値をさがす
最安値を探すためには、各店舗の価格を調べると良いです。セールなどが開催されている時にはお得に入手できます。
2016/11/10時点で、ポイント還元を考慮した実質最安値は楽天でした。ポイント還元を考慮しない場合はどこも横並びですね。
店名 | 実質価格(税込) | 内訳 |
---|---|---|
楽天 | 58,126円 |
64,584円 6,450ポイント還元 送料無料 |
ナチュラム | 58,604円 | 64,584円 5,980ポイント還元 送料無料 |
Amazon | 64,584円 | 64,584円 送料無料(関東) |
参考 この商品は飛ぶように売れています☆
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- 10/4時点で楽天(ヒマラヤ)と楽天(TOPPIN)で販売していました
- 10/6の朝には完売。Amazonでも在庫が20点から17点に減っています
- 10/9の朝に各ネットショップで在庫がないことを確認。1週間ほどで売り切れ
- 10/16に再入荷!
- 11/10 楽天の「キャンプテント」の週間ランキングで 1位
参考 カマボコテントのの仲間たち♪


