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キャンプで使うクーラーボックスの選び方 ~ 保冷力2日・容量50L

我が家のクーラーボックスキャンプ用品
この記事は約6分で読めます。

クーラーボックスの選び方をご紹介します。

クーラーボックス選びで気になるのが保冷力。保冷力の高いクーラーボックスに目がいきますが、本当に高い保冷力が必要なのか冷静に考えてみました。

結論

4人家族の場合

  • 保冷力は2日
  • 容量は30~50L

ソフトクーラーや保冷バックを使えばハードクーラーの容量は30Lで足ります。

※ちなみに、我が家では、30Lのクーラーボックスで充分足りています。

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クーラーボックスの選び方

クーラーボックスで気になるのが保冷力。

ただ、保冷力の高いクーラーボックスが便利かというと、そういうわけでもありません。保冷力が高くなると、大きくて重くなります。

適切なクーラーボックスを選ぶためには

キャンプで「どのように」クーラーボックスを使うか?

を考えて、なるべくオーバースペックにならないようにすると良いです。

利用シーンにあわせて使い分ける

クーラーボックスは上手に使い分ける

キャンプ場での過ごし方や、利用シーンに合わせてクーラーボックスを上手に使い分けると良いです。

  • 食材を一気に買い込む方は大容量で保冷力の高いもの
  • こまめに買い出しに行く方はそれなりの保冷力で十分
  • 涼しい時期にキャンプに行くならソフトクーラーで十分

といった感じです。

春や秋は、日が暮れると気温が5℃ぐらいになります。冷蔵庫と同じぐらいの温度。そのため、食材を出しておいても腐食がすすむことはありません。

毎回、立派なクーラーボックスを持ち歩く必要はありません。

大容量で保冷力の高いとデメリットも

大容量で保冷力の高い製品に越したことはないのですが、反面デメリットとして、

  • 大容量だと、重くて扱いづらい
  • 保冷力の高いものは、値段が高い

という麺がるので、オーバースペックにならないようなクーラーボックスを選ぶと良いです。

状況に応じてクーラーボックスを選ぶ

過去にコールマンのページでも、状況に応じたクーラーボックスの選び方が紹介されていました。

  • 保冷力ならハードクーラー
  • 軽くて持ち運びしやすく、折りたためるソフトクーラー
  • ホイール付きで移動が楽なクーラーボックス
  • スタックして使えるクーラーボックス

など、利用シーンに応じた選び方が参考になります。

また、クーラーボックスを使い分ける例として、

  • 特に冷やしたいものはハードクーラー、それ以外はソフトクーラー
  • 1日目の食材はソフトクーラー、2日目の食材はハードクーラー

など、上手な使い分け方が紹介されています。

利用シーンに応じて最適なクーラーボックスを持ち込むのが賢いキャンパーなのだと思います。

状況に応じて、適切なクーラーボックスを選ぶのがコツ

保冷力は2日あれば十分

キャンプで必要な保冷力について

クーラーボックスで一番気になるのが保冷力。

「クーラーボックス選び」から入ると、保冷力の高いものに惹かれます。

しかし、実際にキャンプ場でどのぐらいの保冷力が必要か考えてみたところ…。

  • ほとんどの方が、1泊2日のキャンプをしている
    (保冷力は1.5日であれば良い)
  • 連泊する場合は、保冷力をカバーする使い方ができる
    (氷を多めにしたり、都度買い出しする)

ということで、

キャンプなら、2日保冷できれば十分

だと思います。

こまめに買い出しする

キャンプ場に2~3日先の食材や飲料を持ち込むよりは、都度、新鮮な食材を調達した方が安心・安全です。

また、連泊中はお出かけする事がほとんどです

  • 数日間ずっとキャンプ場に居ると飽きる
  • せっかくなので観光もしたい
  • 早く温泉に入りたい

ということから、毎日お出かけするというのが現実的。出先で買い出しすれば、時間も無駄になりません。

カタログ値の保冷力と実際は違う

ちなみに、スペック上の保冷日数ほど実利用では持たないようです。

実際にはカタログスペックの半分ぐらいを想定しておく

メーカーの保冷テストの日数は、フタを閉めた条件や、直射日光を浴びない環境でテストしていると考えた方が良いです。

実際のキャンプでは、フタを開け閉めしたり、日にあたったりするため、カタログ値より保冷力が短くなります。

容量は30~50L前後が目安

クーラーボックスの容量選び方も悩ましいところです。

容量が大きいとデメリットもある

クーラーボックスは大は小を兼ねるということで、大きいに越したことはありません。
ただし、クーラーボックスが大き過ぎると使いづらくて使わなくなります…。

  • 持ち運びが大変
  • 車載でかさばる
  • フタを開けるのが億劫
ファミリーキャンプなら30~50Lが目安

個人的には、4人家族なら30Lあれば充分だと感じます。

我が家の場合、30Lのクーラーボックスで充分足りています

食材があふれた時用にソフトクーラー(保冷バックでもOK)も持ち歩いていますが、ほとんど出番はありません。あまり料理に力を入れていないからかも。魚介類を焼いて食べる程度です。

 

ちなみに、食材から料理をガッツリ作りたい方は50Lあったほうが良いです。

  • 50L前後だと、2Lペットボトルが12本 (コールマンのカタログより)
  • 2Lのペットボトル×6本のダンボールが2箱分
  • 買い物カゴ1個分ぐらい

50L(買い物カゴ1個分)あれば、1日+αの食材・飲料が十分収納できるイメージが湧きます。

ということで、

ファミリーキャンプ(4人家族)なら30L あれば足りる。
料理を頑張る方なら、50Lあると安心。

足りなかったら、保冷バッグやソフトクラーを併用すれば、なんとかなります。

 

キンキンに冷やす必要があるのはビールぐらい。それ以外の飲料や野菜・肉は、その日のうちに食べるなら保冷バックに氷を入れておけば充分です。

コールマンのラインナップを見てみると、30Lと50L前後の商品が多いです。やはり使いやすいサイズなのだと思います。

車載が難しい方は、小さめのハードクーラーと、ソフトクーラーを併用するのもアリです。実際に我が家もそうしていました。

おすすめのクーラーボックスのスペック!

ファミリーキャンプにおける、クーラーボックスの選び方(我が家の結論)は、

保冷力は2日あれば十分
容量は30Lあれば十分、50Lあれば安心。
(ソフトクーラー併用なら30Lで問題なし)

容量が大きくて、保冷力が高いに越したことはありませんが、キャンプでの利用シーンを考えてオーバースペックにならないように選んでください。

 

参考 コールマンのクーラーボックスの商品一覧、比較記事はこちら。

【全種】コールマン クーラーボックスの一覧(ハード&ソフト) ~保冷力と容量で選ぶ
コールマンのクーラーボックスの一覧と比較表をご紹介します。 キャンプ用途で使えるコールマンのハードクーラー、ソフトクーラーの全種類について、商品の紹介と、保冷力・容量を比較した一覧をまとめました。 保冷力と容量、形状から使いやすいクーラーボ...

 

次ページでは我が家のクーラーボックスをご紹介します。

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