コラプス(Colapz)のウォータージャグを使ってみたのでレビューします。
大人気なのはさておき、我が家としても「理想的なウォータージャグがやっと登場!」といった待望のアイテムです。
- コンパクトに折り畳める
- 文句無しの使い勝手
- ベストな容量 (8L)
- オシャレ
という文句なしの作り。
コンパクトに畳めて、使いやすいウォータージャグは他に知りません。
そんな、コラプスのウォータージャグの作りや使い勝手を紹介します。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 ウォータージャグのオススメ品や選び方は別記事で紹介しています。

コラプス(Colapz) ウォータージャグ (折りたたみ式 2in1 ウォーターキャリア&バケツ)
Colapz(コラプス)の折りたたみ式のウォータージャグは人気の商品。
コラプス(Colapz) ウォータージャグ (折りたたみ式 2in1 ウォーターキャリア&バケツ)
2021年に日本でも発売されて即完売。2022年に再度販売され、現在はプレミア価格で取引されるほどの過熱ぶり。
コラプス(Colapz)は、ポータブルシャワーなどを手掛けているブランドなので、水回りのアイテムは得意中の得意。
実際に使ってみても機能性、使い勝手など文句なしの使いやすさです。
正直、これまでのウォータージャグは、何らかしらデメリットがあって使いづらさを感じていてたのですが、コラプスのウォータージャグは文句なしのアイテムです。
- サイズ:高さ25cm 幅22cm (折り畳み時 高さ6cm)
- 容量:8L
- カラー:グレー、タン、オリーブドラブ
- 付属品:収納袋、ジャグスタンド
コラプス(Colapz)は英国で2010年に創業したアウトドアブランド。
折りたためる製品に強く、折りたたみバケツ、ウォータージャグ、ポータブルシャワーなどを展開しているブランド。我が家は 7in1 カトラリーも愛用しています。
「4つの要件」を備える理想的なウォータージャグ
コラプスのウォータージャグは
コンパクトに畳めて使いやすい、容量もちょうど良い。そして見た目もオシャレなのは、我が家が探していた機能でした。
- コンパクトに折り畳める
- 文句無しの使い勝手
- ベストな容量 (8L)
- オシャレ
これまで20個以上のウォータージャグを見てきましたが、これら4つのポイントが全部そろっているのは他に知りません。それぞれのポイントを紹介します。
1. コンパクトに折り畳める
一番のメリットはコンパクトに折りたためること!
我が家がキャンプを初めた時に使っていた防災用の折り畳みウォータージャグは、折り畳めたのですが使い勝手と見た目がイマイチ。次に使っていたのはハードタイプのウォータージャグ。使い勝手は良いのですが、コンパクトにならないのがネック…。
その点コラプスのウォータージャグは、折り畳めるのに使い勝手が良い優れもの。
折り畳んだらゴムバンドで固定しておけます。
収納袋も付属。
我が家では、KZMのキャンプシンクボールとスタッキングして持ち運んでいます。
2. 文句無しの使い勝手
折り畳みタイプでありながら、使い勝手もバッチリなのがコラプスの強み。
- コックが使いやすい
- 口が大きくて水を入れやすい
- 水の残量が見てわかる
- 中に手を入れて洗える
- シッカリした作りで耐久性も期待できる
- 折り畳めるのにシッカリ自立する
それぞれの詳細は「コラプス ウォータージャグの使いやすいポイント6つ」の章でレビューします。
3. ベストな容量 (8L)
容量は8Lで、1泊2日のキャンプでちょうど良いベストな容量。
我が家は4人家族で5 Lのウォータージャグを何十回もキャンプで使ってきましたが、1泊2日のキャンプで水が足りなくなったことは一度もありません。
ジャグの容量が大きすぎると水を入れると重く、かさばって不便だったりするので、コラプスのウォータージャグは土日や3連休がメインのファミリーキャンプにはベストな容量。
子供達に水汲みを手伝ってもらう時には、6~7割ぐらいで「無理のない重さ」で汲むようにお願いしています。1泊2日なら十分です。
4. オシャレに飾れる♪
コラプスのウォータージャグは、キャンプに合わせやすい色合いなのでオシャレなキャンプギアとして飾ることができます。
付属のスタンドに置いてもオシャレ♪
テーブルに置いてもオシャレ。
ラックに置いてもオシャレ♫
焚き火ハンガーに吊るしてもオシャレ♪
持ち運んでいてもオシャレ♪
コラプス ウォータージャグの使いやすいポイント6つ
実際に使ってみてのコラプスのウォータージャグの詳細をレビューしていきます。
コックが「超」使いやすい
コラプスのウォータージャグは、コックがバネ式なので片手で簡単にON/OFFができて「超」使いやすいです。
コックの微妙な上下で水量を細かく調整できますし、コックを完全に下げる水を出しっぱなしにできます。
フタには空気弁があるので水の出も良好♪
参考 これまで我が家が使っていたジャグのコックは横にひねるタイプで、中身が減ってくると片手で操作すると倒れたり、水量調整もイマイチでした。
口が大きくて水を入れやすい
口が大きいので、ストレスなく水を入れられます。
フタにベルトも付いているので失くす心配もありません。
ウォータージャグのフタを取り外してダイレクトに水を入れることもできます。
水の残量が見てわかる
水の残量は外から確認可能。
中に手を入れて洗える
フタを外せるので、中までしっかり洗えます。
シッカリした作りで、耐久性も期待できる
コラプスのウォータージャグは、釣りなどで使う折りたたみバケツと似たような質感。
生地も厚く、縫製もかなりシッカリしています。この作りを見る限り、10年は問題なく使えそうです。
他にも細かいところにこだわりが詰まっています。
折り畳めるけどシッカリ自立する
バケツ型のウォータージャグですが、安定して自立します。
水が空になっても自立してくれるので、水が少なくなっても安定して使えます。
※組み立て直後だと折り癖が付いていますが、水を入れるとシワが伸びます。
コラプスのウォータージャグの唯一の弱点
コラプスのウォータージャグの唯一の弱点は、傾けるとポタポタと水が垂れてしまうこと。
フタはゴムパッキンで閉じる作りですが、密閉できるわけではないです。
名水を汲んで持ち帰れなくなるのが残念なポイントですが、キャンプ場では傾けて使わないので問題ないかな。
組み立てながら、細かな作りを紹介
最後に、ウォータージャグの組み立て方を紹介しながら、細部の作りも紹介していきます。
スタンドは板を組み立てて作ります。
ちなみに、スタンドはゴムバンドで本体に固定できます。
本体を引っ張って伸ばします。
底に取っ手も付いていて引っ張りやすいです。細かな気配りに感動♪
コックがフタに収納されているので本体に取り付けます。
コックをフタから外して、
本体のキャップを外してコックを取り付け。
外したキャップは、コックを収納していた場所に収まるので、紛失する心配がない!
細かなところまで気の利いた作りに驚かされます。
さいごに
コラプスのウォータージャグは、我が家にとって最終的に行き着いた「理想的なジャグ」。
- コンパクトに折り畳める
- 文句無しの使い勝手
- ベストな容量 (8L)
- オシャレ
コンパクトに畳めて、使いやすいウォータージャグは他に知りません。
参考 ウォータージャグのオススメ品や選び方は別記事で紹介しています。
