ついにテンマクデザインから、サーカス TC BIGが販売されました。
大人気 サーカスTCのBIGサイズが登場。2018年4月のアウトドアデイジャパンで見かけてから、首を長くして5ヶ月。販売を待っていた方も多かったと思います。
大きさは、520cm×520cm×350cmというBIGサイズ。ハーフインナーで大人4人が寝られて、土間も確保できます♪
冬にストーブを使える機能が備わっていて、通好みのテントです。
参考 サーカスTC、サーカスTC DXついては別記事で紹介しています。
サーカス TC BIGについて
サーカス TC BIGはワンポール型テント。
- ポリコットン(TC:綿とポリエステルの混紡)の生地
- テント下部に5つの大きなベンチレーション
- スカート付き
5万円ほどの価格で、本格的なポリコットン生地の大型テントが手に入ります。
特徴
サーカスTC BIGの一番の魅力
さらに
- 玄人でも納得の機能性とデザイン
- 4人家族で広く使えるサイズ感
- ポリコットンなのでストーブ類が扱いやすい
- 冬に活躍、夏でも快適
といった点が特徴です。
冬にストーブを使う方にとっては、文句なしのテントだと思います☆
仕様 (サーカスTCとの比較)
サーカスTC BIGの仕様を、サーカスTC (BIGじゃない方)と比べてみます。
サーカス TC BIG | サーカスTC | |
---|---|---|
素材 (本体) |
コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み ポリエステル65% コットン35% |
同左 |
素材 (スカート) |
ポリエステル | 同左 |
ポール | スチール製 (φ35mm/350cm) |
スチール製 5本継ぎ (φ30mm/280cm) |
サイズ | 520×520×(H)350cm | 420×420×(H)280cm |
総重量 | (約)15,376g (本体・張り縄 11,676g、 ポール 3,246g) |
(約)10,880g (本体・張り綱 6,450g、 ポール 2,360g) |
付属品 | ポール、張り網、 設営用ガイドセット、 ペグ、収納袋 |
同左 |
出典:CIRCUS TC BIG|tent-Mark DESIGNS
サーカスTCと比べて、1mほど大きくなり、70cm高くなっています。
参考 : サーカスTC ↓

Photo by CIRCUS TC|tent-Mark DESIGNS
玄人に人気のテント
サーカスシリーズは、玄人好みのテント。
冬仕様もバッチリで飾らないデザイン。価格も安いことから、多くの方が使っています。ファミリーキャンプ場ではあまり見かけませんが、冬にはサーカスが並びます。
2018年の2月に、森のまきばにキャンプに行った時には、かなりの数のサーカスTCを見かけました。奥の一角などは、15個あるテントのうち、6個がサーカス TC。
サーカス TC BIGも玄人ファミリーに人気がでると思います。
ファミリーで広く使えるサイズ
サーカスTCは、ファミリー向けのサイズです。
- ハーフインナーで大人4人が寝られる
- 土間も確保できる (ストーブや荷物が置ける)
ハーフインナーで大人4人が寝られる
サーカスTCは大人4人が寝られるサイズなので、ファミリーキャンプでも広々と使えます。
大人4人が寝られるハーフサイズのグランドシートとインナーマットを使った状態でこの広さ!

Photo by CIRCUS TC BIG|tent-Mark DESIGNS
実際に見に行った時には、寝てみて大きさを確認することができなかったため、175cmぐらいの人型を、インナーテント(ハーフサイズ)の図面に合わせてみます。

Photo by CIRCUS TC BIG|tent-Mark DESIGNSに人型を追記
大人が4人寝られるサイズなので、4人家族で広々と寝られるサイズ♪
冬キャンプで使いやすい
サーカスTC BIGは、冬でも使いやすい機能性。
ポリコットン素材、ワンポール型のテント、下部のベンチレーションも大きいため、以下の特徴があります。
- 通気性が良いため、結露しにくい
- 薪ストーブの煙突を上部に出せる
- 化繊のテントと比べて、燃えにくい
- 大きな換気窓が確保できる(下部、上部)
夏も快適に過ごせる
サーカスTCは、夏でも快適に過ごせます。
- 2箇所の入り口を大きく広げることができる
- 下部に5箇所のベンチレーションがある
2つの入口を大きく開くと、かなり開放的に空気を取り込めます。
テントを巻き上げずに、ポールを立てて広げることで、日よけとしても活躍してくれそうです。
まとめ
テンマクデザインのサーカス TC BIGは、玄人のファミリーキャンパーには人気の出そうな幕です☆
- コストパフォーマンスが良い!
- デザインも良い
- 冬に活躍、夏でも快適
- ファミリーで広々と使える
2018年の9月に販売開始されたことから、冬キャンプ用にターゲットを絞ったテントなのだと思います。
グランドシートとインナーテントのセット
四隅に15cmの立ち上がりがあるグランドシート