キャンプでスチール工具箱をペグ入れに使う「4つのメリット」と「デメリット1つ」を紹介。
我が家の場合、キャンプを始めた当初は、スチール工具箱は「重そう」で「錆びそう」だと思い手を出さなかったのですが、鋳造ペグをメインで使うようになってからはスチール工具箱が一番便利だと感じるようになりました。
- 尖ったペグを安全に収納できる
- 頑丈なので重い金属ペグを運びやすい
- 金属なので壊れにくい
- 雨が降っても使いやすい
- 重い
キャンプでスチール工具箱を使う4つのメリット
実際にスチール工具箱を使ってみると「重そう」で「錆びそう」という悪いイメージが払拭されました。
まずは、実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。
尖ったペグを安全に収納できる
スチール工具箱は、金属製で固いのでペグの鋭利な先端から他の荷物を守ってくれます。
内側の傷が頑張ってペグを受け止めてくれた証♪
重いペグを持ち運びやすい
鋳造ペグはとにかく重いです。
数十本あるとダンベルと同じぐらいになります。我が家の大型テント用のペグを入れた状態で7.0kg。
その点、スチール工具箱はバチッとフタが閉まって、とってもシッカリしています♪
しっかりフタが閉まる仕組み。
バチッと!
そして、丈夫な取っ手が持ちやすい
金属なので形が崩れないのも良いですね。
金属なので壊れにくい
プラスチック製だと、日に当たって劣化したりしますが、スチール工具箱は長年使っていても全く問題ないです。
T-320は実家で数十年前から使っているものをキャンプ用に使っているので、かなり年季が入っています。
スチール製なので、サビが気になるところですが、キャンプで数年間使っていても錆びることはないです。
塗装はそれなりに剥げますが、個人的には気にならないレベル。
もちろん、雨に濡れたら乾かしたりしますが、それ以外の手入れはしていません。
近くで見ると傷が目立ちまずか、遠目だとほとんど分からないので、色落ちはそこまで気にしなくても良い気がします。
雨が降っても使いやすい
スチール工具箱は雨で濡れても拭くだけで車載できるのが最大の強み。
躊躇なく濡れた地面に置けるので気分的に楽です。また、濡れたペグを中に入れても車内が濡れることがありません。布製だと水を吸ったり、染みたりするのでそうはいきません。
ということで、我が家ではテントの外に出して置くことも多いです。ペグ打つのテントの外なので使いたい時にサッと手が届くから便利☆
スチール工具箱の唯一のデメリット
スチール工具箱の唯一のデメリットは重さ。鉄製なのでそれなりに重量があります。
唯一、気になるのは重さ
スチール工具箱(Y-450)の実測は1kg。
ペグやハンマーなどを入れると全部で7kgでした。
スチール工具箱自体の重量は、確かに気になるところですが、ダンベル級の重さを持ち歩くことになるので、頑丈、持ちやすい、水に強いことを考えるとベストな選択肢です。
重いけど、ダンベル級のペグを入れるなら頑丈な作りがGood☆
まとめ
スチール工具箱をキャンプのペグ入れとして使うメリットとデメリットをおさらい。
- 尖ったペグを安全に収納できる
- 頑丈なので重い金属ペグを運びやすい
- 金属なので壊れにくい
- 雨が降っても使いやすい
- 重い
参考 我が家は、東洋スチールのスチール工具箱を使っています。
我が家がペグ入れに使っているのは「山型工具箱 Y-350」

スチール工具箱選びに迷っている方はスチール工具箱の比較記事が役に立つかと☆
