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カフラーノのクラインダーをレビュー | 粗さ14段階の高性能コーヒーミル

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)とコーヒー道具 キャンプ用品
この記事は約10分で読めます。

カフラーノのコーヒーミル「クラインダー」は、高性能で買いやすい価格というポリシーで作られている商品。

オシャレな高性能コーヒーミル♪

「買いやすい価格」と言いつつお値段は少しお高いのですが(笑)調べるとよく出回っている3,000円ほどのコーヒーミルとは「作りが違う」のが分かります。

  • エスプレッソ用の極細挽きができるのが凄い!
  • 刃の切れ味が良いため早く挽ける

コーヒーにこだわる方にオススメのアイテム☆
※メーカー様から商品提供していただいています
カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)をコーヒー道具入れに入れる詳細

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カフラーノのコーヒーミル「クラインダー(Krinder)」

カフラーノ(Cafflano)のクラインダー(Krinder)は「作り」にこだわった高性能コーヒーミル。14種類の粗さでコーヒー豆を挽けます。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)

仕様
  • 本体サイズ:約直径5.5×高さ17cm (粉受け直径約4.7cm)
  • ハンドル長さ:約13cm 持ち手:約3×3×2cm
  • 本体重量:約300g
  • 容量:約30g 約2杯分のコーヒー
  • 材質:ポリアミド、シリコーン、PETG樹脂(バイオプラスチック)、ステンレス、鋼
  • 生産国:韓国 (グラインダーはイタリア)
赤が映える素敵なデザイン♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の部品

アウトドア用のコーヒーミルは銀色のデザインを多く見かけるイメージですが、鮮やかな赤は、並べた時に彩りが違いますね。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)をコーヒー道具入れに入れる

 

[補足] Cafflanoは全商品でアワードを受賞しているブランド

カフラーノは世界中で数々の受賞歴を持つコーヒーメーカーのブランド。

今回のコーヒーミルだけでなく、オールインワンコーヒーメーカーや、エスプレッソコーヒーメーカーなど様々なアイテムが販売されています。

これまでの受賞歴
  • BEST NEW CONSUMER EQUIPMENT, NON-ELECTRICAL SCA WORLD OF COFFEE 2017
  • WINNER AWARD, OUTDOOR/COOKING CATEGORY ISPO MUNICH 2017
  • GOLD WINNER, INDUSTRY AWARD OUTDOOR SHOW 2016
  • BEST NEW CONSUMER PRODUCT SCAE WORLD OF COFFEE 2016
  • BEST NEW DOMESTIC COFFEE EQUIPMENT SCAE NORDIC WORLD OF COFFEE 2015
  • MOST INNOVATIVE PRODUCT AUTUMN FAIR 2015
  • SMART LABEL HOST MILAN 2015
  • MOST INNOVATIVE PRODUCT NEW YORK COFFEE FESTIVAL 2015
  • BEST SME PRODUCT OF THE MONTH SMALL & MEDIUM BUSINESS ADMINISTRATION 2015

引用 : CAFFLANO

早速♪コーヒー豆を挽いて淹れる

基本的な使い方は一般的なコーヒーミルと変わらないので、違和感なく使えます。

コーヒーミルに豆を入れて

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる1 豆をセット

フタを装着

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる2 蓋を付ける

ハンドルをセットして

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー) ハンドルをセット カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の粗さ調整はズレない

グルグル♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる3 ハンドルを回す

豆を挽く動画がこちら

コーヒー豆が挽けました♪ しかも早い!

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる4 挽いたコーヒー豆

粉受けを外して

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる5 粉受けを外す

コーヒードリッパーステンレスフィルターにコーヒー粉を入れて、

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる6 コーヒー豆をドリッパーに入れる カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の粉受けは豆が残りにくい

お湯を注ぎ

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる7 コーヒーをドリップ

完成!

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)でコーヒーを淹れる8 コーヒーが完成

挽くと薫りが違う! 挽くと楽しい♪

14段階の粗さ調節ができる ~ エスプレッソ用の極細挽き

カフラーノのコーヒーミルの特徴は14段階の粗さ調整ができること。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)は14の粗さで挽ける

エスプレッソ用の極細挽きから、フレンチプレス用の粗挽きまで対応しています。

実際に挽いたコーヒー粉の写真がこちら。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)で挽いた豆 粗さ3種

  • 一番左 … 1周目 3 一番細かい エスプレッソ用
  • 真ん中 … 2周目 4 ドリップコーヒー用
  • 一番右 … 2周目 8 一番荒い

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)で挽いた豆 粗さ3種 詳細

エスプレッソ用の極細挽きから、粗挽きまで調整が可能。

安いコーヒーミルだとここまでの細挽きと微調整は難しいのではないでしょうか。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)で挽いた極細挽き

水出しコーヒー用に 極細挽き を試してみたい♪」と思ったのですが、粉が細かすぎて水が浸透せず(笑)パウダーのような粒子なので水を弾いていました。ここまで細かい粒度はエスプレッソ(ギュッ!と抽出)やトルココーヒー用(煮出す)らしいです。勉強になりました★

上部のダイヤルで粗さを調整

挽き具合は上部のダイヤルで調整できますします。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー) 挽きの粗さ調整

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー) 挽きの粗さ調整ダイヤル

一番絞った状態から、1周目~2周目とダイヤル調整するのですが、現在の設定が何周目か分からないのが使い勝手で気になりました。設定を変更する時は、一旦一番絞った状態に戻してから調整する必要があります。

我が家の場合は、2種類のコーヒーを淹れるので、調整が面倒だと感じたのですが、

コーヒーの淹れ方を頻繁に変えない方にとっては気にならないポイント。

実際の挽き具合を紹介 (均一か?微粉は?)

コーヒーの味を左右すると言われているのが「均一に弾ける」ことと「微粉が少ない」こと。

コーヒー豆をおいしく挽くポイント
  1. 均一に弾く … コーヒー粉のサイズが違うと抽出できる濃さにばらつきが出る
  2. 微粉が少ない … 微粉があると雑味が出る

コーヒー粉のサイズが違うと、小さい粉は抽出しきってしまっているけど、大きな粉からは抽出できていないといった感じでばらつきが出るのが理由。

カフラーノのコーヒーミルで挽いた豆

正直、私はコーヒーに詳しいわけではないので判断がつかないのですが、実際に挽いた粉の状態をご確認ください。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)で挽いた豆 粗さ3種 詳細

微粉の状態が分かるようにトントン揺すってみました。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の微粉

切れ味の良い「刃」

「均一に挽ける」「微粉が少ない」コーヒー粉を挽けるのは「金属製コニカル刃」が秘訣。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の刃 内部

カフラーノのコーヒーミルは、金属製コニカル刃を採用し、微粉を少なくするために、豆を「切るように挽く」ことにこだわっています。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の刃

そのため、業務用コーヒーマシンに数多く採用されているイタリアのグラインダーメーカーのコニカル(円錐形)刃を採用。

一般的なコーヒーミルは水洗いできるなどのメンテナンス性を考慮してセラミック製のものが多いのですが、セラミックの欠点としてはどうしても金属製の刃に切れ味が劣ること。

※職人さんがセラミックの包丁ではなく、金属製の包丁を使っているのも切れ味が理由

刃の切れ味は、実際にコーヒー豆が挽ける速さと、その音でご確認ください。

ゴリゴリと豆をすり潰すというよりは「ガリガリ」と豆を割っている感触

私自身、手動コーヒーミルを使ったのは初めて☆

コーヒーミルのイメージは、塩胡椒を挽く時と同じように「ゴリゴリ」とすり潰すイメージだったのですが、 カフラーノのコーヒーミルは、鋭い刃物で豆を割っているような感触。そして、豆を挽く速さに驚き!

手動のコーヒーミルってこんなに早く挽けるの!?

20gのコーヒー豆を挽くのに、ゆっくり挽いて25秒ぐらい

ちなみに、挽き始めは少し力がいるのですが、グリップゴムが付いているので力は入れやすいです。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のサイズ

金属刃のため水洗いはできない

カフラーノのコーヒーミルは、刃が金属製なので水洗いできないことがデメリット。水洗いできるのは本体以外(ハンドル、シリコンのカバーのフタ、下部の粉受け)。

そのため、ブレードはブラシやエアダスターなどを使って掃除する必要があります。

先程の最極細挽きした時にコーヒー豆がパウダー状になって張り付きました。※ドリップ用の粗さで挽けばそんなに汚れません。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)を使った汚れ

本体はブラシで払い、粉受けは水洗いしたら綺麗になりました♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)を清掃

私自身コーヒーミルは水洗いしないので、そんなにデメリットだとは感じないのですが、どうしても水洗いしたい方は避けたほうが良いですね。

我が家はコーヒーミルを水洗いしなくなった

当初、我が家が初めてコーヒーミルを使った際は張り切って水洗いしていたのですが、そのうち水洗いしなくなりました。

  • 乾燥した豆を扱っているため、水洗いする必要性を感じなくなった
  • 水洗いすると、乾燥させるのに時間がかかる

ということから、基本的に使ったらそのまま粉を払って使い続けます。豆や挽き方を変える時に掃除するか?でも面倒だからしないかな(笑)

摩擦熱が発生しにくいベアリング

カフラーノのコーヒーミルは、コーヒー豆の酸化を抑え、豆本来の味を引き立てるために、摩擦熱が発生しにくいベアリングを使っています。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)の刃

一般的な手動コーヒーミルは金属製のベアリングが使われているのですが、カフラーノのコーヒーミルは金属ではなく、樹脂製プレーンベアリングシステムを導入。

ちょっとイメージが沸かなかったので調べてみました。

ベアリングの違いについて(一般論)

ベアリングの違いについては、イグス株式会社(ベアリング製品など機械部品を製造・販売)の説明が分かりやすかったので引用させていただきます。

今回のコーヒーミルで使われているベアリングの解説でありませんが、一般的な「金属製ボールベアリング」と「樹脂製プレーンベアリング」の違いが分かります。

「転がり軸受」と「すべり軸受」の違い

カフラーノのコーヒーミルは「すべり軸受」

※転がり軸受 = ボールベアリング、すべり軸受 = プレーンベアリング

「転がり軸受」が “点”や “線”で動きを受けるのに対して、「すべり軸受」は “面” で動きを受ける仕組み。

  • すべり軸受は摩擦熱が発生しにくい
  • 転がり軸受は動きが軽く、高速回転に強い
転がり軸受とすべり軸受の違い

Photo by 「転がり軸受」と「すべり軸受」 – イグスバーチャル展示会

 

樹脂と金属の違い

カフラーノのコーヒーミルは「樹脂製」

樹脂製は、潤滑用の油やグリスがいらない。メンテナンスも楽になるという特徴があるようです。

金属製軸受と樹脂製軸受の違い

Photo by 樹脂ベアリングってなに?金属との違いは? – イグスバーチャル展示会

 

※豆を挽いた時に、挽き始めが重いと感じたのは、この軸受の仕組みだったためかも。話がつながりました♪

コンパクトだからキャンプにも便利

カフラーノコーヒーミルは、キャンプに持ち運ぶのに便利なサイズ感。

大きさは手にシックリ納まるサイズ&重量。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のサイズ

  • 約300g
  • 直径5.5cm×高さ17cm

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のサイズ2

ハンドルの収まりも良いです。

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のハンドル収納

本体にピタッと収まるように突起があります♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のハンドル収納 側面 カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)のハンドル収納上部

我が家のコーヒー用スチールボックス(東洋スチール T-360 フェリシモ限定色)にバッチリ収まる♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)をコーヒー道具入れに入れる

↓コーヒー道具などの小物入れにオススメ☆

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さいごに

カフラーノのコーヒーミルは、本格的なコーヒーにこだわる人にオススメの高性能コーヒーミル。

緑に映える赤いデザインも素敵♪

カフラーノのコーヒーミル(クラインダー)

とりあえずコーヒーを飲むのであれば、3,000円前後の売れ筋のコーヒーミルでも良いと思いますが、こだわってコーヒーを楽しむ方にオススメしたいアイテム♪

  • 赤い色のデザインが素敵
  • 手早く挽ける♪
  • 14段階の挽き具合

という点がポイントです☆

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