カッコ(cacco)のグローブは、キャンプで使うのに理想的な機能性を備えています。
我が家では、軍手、豚革、牛革のグローブを使ってきましたが、どのグローブよりも使いやすいグローブです。
キャンプブームもあり、ナタやナイフを使っていて手を切って救急車に運ばれたといった事例も耳にします。キャンプ場から病院が遠い場合もあるので、怪我にはくれぐれも注意したいところ。
カッコ(cacco)のグローブは防刃性を備えているので、刃物による怪我を防いでくれるアイテム。おしゃれなデザインなのでキャンプに持っていくのに最適です 。
※メーカー様から商品提供していただいています
※今回使用しているのは試作品のため製品版と異なるポイントがあります。指先の黒いゴムは製品版にはついていません。
カッコ(cacco)のグローブ
現在、応援購入サイトマクアケで先行予約販売を受け付けているカッコ(cacco)のグローブ。
耐熱・防刃・撥水・防寒の機能を兼ね備えていて、キャンプで使うのに理想的な機能性。

- 耐熱・防刃・撥水・防寒
- 表 : 牛皮
- 裏 : グラスファイバー (13針HPPE/glass fiber)
機能性バッチリでお洒落なデザイン。色合わせがしやすい4色のカラーバリエーション。さらに実際に使ってみると着け心地も良好。
耐熱
耐熱温度は540℃まで。
スキレットやダッチオーブンを使った調理、焚き火や薪ストーブに薪をくべる時にも安心して使えるスペック。
- 表生地は燃えにくい牛革
- 裏生地は難燃性のあるグラスファイバー
防刃
防刃も備えているのがカッコ(cacco)のグローブの凄いところ。
キャンプで使われる皮のグローブも刃物で切れにくいのですが、カッコのグローブはさらに裏地に防刃性のあるグラスファイバーを使っています。グラスファイバーの肌触りも良いです。
生地も厚いので、ナイフやナタを使う時につけていると安心感が全然違いますね。
撥水
撥水性もあるのでお湯をかけても問題ないとのこと。
水で濡らしてみてもしっかりと弾いてくれるのが分かります。
防寒
グローブ自体に厚みがあるので防寒性が高いのも分かります。
スーツで着用する冬用の厚い革グローブぐらいの厚みがあります。
4種類のサイズがあり、紐で調整も可能
サイズはS、M、L、XLの4種類。
ここまで細かくサイズ展開があるのは珍しいです。
実際、今回使ったサイズは「XL」。私が普段使うグローブのサイズは M か L。大きめのサイズなので指先が余ってしまって作業がしづらいです。怪我の元にもなるので危険です。
手のサイズを測ってピッタリのサイズを選ぶと良いと思います。
ちなみに、サイズXLは中指の長さが9.3cmほどでした。
手首の紐を閉めることでサイズ調整をすることが可能。手首のあたりの紐で絞ることで手から抜けてしまうことがないです。
玉が付いているのでグローブを付けていても調整が可能。
質感が柔らかく、臭いも気にならない
個人的に驚いたのが、質感がとても柔らかくて、着用していて心地良い♪
一般的にキャンプの革製グローブは、ゴワゴワしていたり、オイルの匂いがキツかったりするのですがそのようなことが一切ないです。
手のひら側には起毛の素材が使われていて、滑り止めの役割も果たしています。
細かいところまで気の利いた作り☆
さいごに
カッコ(cacco)のグローブは、耐熱・防刃・撥水・防寒の機能を兼ね備えていて、オシャレなグローブ。
キャンプで使うのに便利なアイテムです。
