焚き火用のテーブル20品と、その中から我が家がオススメする2品を紹介します。
キャンプでの焚き火は一番の楽しみ♪
- 焚き火で調理をしたり
- のんびり晩酌をしたり
といった時にあると便利な、焚き火用の燃えないテーブル。
焚き火をしていると火の粉が飛んでくるので、木製のテーブルだと焦げて見た目が台無しになります。
焚き火につか付けても安心な焚き火用のテーブルを20品ピックアップ。その中で、我が家が使っている2つのアイテムを紹介します。
見出し
焚き火用の燃えないテーブルがあると便利
焚き火をする時にあると便利な「燃えないテーブル」
焚き火をする時には、晩酌をしたり、酒の肴を置いておくのにサイドテーブルがあると便利です。
焚き火をしていると、火の粉が飛んでくることがあり、木製のテーブルを使っていると焦げてしまう恐れがあります。
テーブルが焦げたりすることもしばしば。
焚き火台を囲む囲炉裏テーブルも販売されていますが、大掛かりなのがデメリット。
我が家の場合は、荷物を少なくするため&各々が好きな場所で楽しめるようにサイドテーブルを愛用しています。
小型のサイドテーブルなら、ソロキャンプで便利に使えますし、テント内でも活躍。
自分のタイミングで、好きな場所に移動できるのも強みです。
我が家が使うオススメ品
まず最初に、我が家が使っている焚き火用のテーブルは2つ。
ハングアウト ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ
ハングアウトのファイヤーサイドテーブル(ステンレストップ)は、多機能なのが特徴の焚き火テーブル。見た目もオシャレです。
- サイズ : 50×37cm
- 高さ : 32.5cm
- 天板素材 : ステンレス
- 耐荷重 : 不明
- 重量 : 3.5kg
オシャレなだけでなく、オプション品の追加で機能拡張できる逸品!
- 焚き火テーブル
- ログキャリー
- 薪ラック
- ラック・スタンド
など臨機応変に形を変えて組み立てることができます。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
安くて軽くてコンパクトに収納できるのが強みの「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」
キャンプを始めた当初から、かれこれ3年は使っていて現役のアイテム♪ Amazon売れ筋ランキング(アウトドアテーブル)でも当時から1位に君臨し続ける人気商品でもあります。
- サイズ : 40×29cm
- 高さ : 12cm
- 天板素材 : アルミニウム(表面加工:アルマイト)
- 耐荷重 : 不明
- 重量 : 700g
焚き火調理をする時に、食材を置いたり、熱いスキレットをそのまま置けるのが強み。値段も安いので汚れても気にならないのが使いやすいポイントです。33Lのクーラーボックスを乗せても平気なので、ダッチオーブンも(たぶん)大丈夫。
コンパクトなサイズなので、常に車載していてピクニックでも大活躍するアイテム。
あると便利なキャプテンスタッグのアルミロールテーブル
キャンプテンスタッグのアルミロールテーブルは通称「鹿番長のアレ」です。
往年の大ヒット商品 ユニフレーム 焚き火テーブル
焚き火テーブルといえば、ユニフレームの焚き火テーブルが王道。
最近は、似たデザインのテーブルも販売されています。
ユニフレーム 焚き火テーブル
ユニフレームの焚き火テーブルは、王道・人気のアイテム。これを買っておけば間違いないです。
- サイズ : 55×35
- 高さ : 37cm
- 天板素材 : ステンレス・木
- 耐荷重 : 50kg
- 重量 : 2.8kg
キャンパーならほとんどの方が知っているユニフレームの大ヒット商品。天板がエンボス加工されていてキズや汚れがつきにくくなっています。また、丈夫な作りで、耐荷重も申し分のないスペック。
K’s Factoryからオプション品が販売されていたり(イベント限定)、脚の交差箇所にラックを作るための自作方法(焼き網を差し込む)も広まっていたりします。
ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ
ユニフレームの焚き火テーブルの大きいバージョン
- サイズ : 70×45cm
- 高さ : 37cm
- 天板素材 : ステンレス・木
- 耐荷重 : 50kg
- 重量 : 3.24kg
通常の焚き火テーブルの大きさの約2倍のサイズ。
料理にこだわる方で食材をたくさん乗せたい場合や、 夫婦二人で一緒のテーブルを使いたいという方に便利なサイズ感。通常の焚き火台テーブルと高さが同じなので横に並べて使うこともできます。
camping moon アウトドアテーブル ステンレス エンボス加工 収納バッグ付き
ユニフレームの焚き火テーブルに似ているアイテム。収納バック付きで安いのが特徴。
- サイズ : 55×35cm
- 高さ : 37cm
- 天板素材 : ステンレス・木
- 耐荷重 : 50kg
- 重量 : 2.8kg
仕様上は、ユニフレームの焚き火テーブルと、サイズ、耐荷重、重量まで一緒。さらにエンボス加工もされています。
こちらは立派な収納袋が付いていて、それでも価格が安いこと。
口コミを調べてみると、見た目は見分けがつかないレベルですが、細かい作りは本家に至らないようです。安く手に入れたい方には便利ですが、長く使うつもりなら本家のユニフレームがオススメ。
MYCARBON 焚き火テーブル
こちらも、ユニフレームの焚き火テーブルに似ているアイテム。ユニフレームのテーブルとの違いは木材を一切使っていないのが特徴。
- サイズ : 51×35cm
- 高さ : 36cm
- 天板素材 : ステンレス
- 耐荷重 : 50kg
- 重量 : 2.1kg
サイズは、ユニフレームの焚き火テーブルより4cmほど小さく、高さも1cm低いです。木を使っていないので、絶対に燃えないのが最大の特徴。エンボス加工がされていて、収納バックも付いています。
スノーピーク TAKIBI Myテーブル
スノーピークの焚き火用のテーブル。
- サイズ : 49.6×33.2cm
- 高さ : 40cm
- 天板素材 : ステンレス
- 耐荷重 : 不明 (ダッチオーブン可)
- 重量 : 2.9kg
ユニフレームの焚き火テーブルより縦5cm幅2cm小さく、3cm高い焚き火テーブル。
木を使っていないので、絶対に燃えないのが最大の特徴。
オプションのステンレストレーを追加することで2段のラックとして使えるようになります。
無骨なデザインのメッシュ天板
天板がメッシュ素材になっていてワイルドな見た目の焚き火テーブル。
各社から色々なサイズ・デザインが販売されています。
尾上製作所(ONOE) マルチスタンド
メッシュ天板のテーブルと言えば尾上製作所のテーブル。
- サイズ : 60×50cm
- 高さ : 27cm
- 天板素材 : 鉄(粉体塗装)
- 耐荷重 : 20g
- 重量 : 3.8kg
メッシュ天板でダッチオーブンやスキレットをそのまま置けるのが強み。
見た目も無骨なのでワイルドなキャンプスタイルに合う焚き火テーブルです。
色は、黒、白、赤の3種類。
ONOE×QUICKCAMP アイアンメッシュテーブル
尾上製作所(ONOE)とQUICKCAMPがコラボしたアイアンメッシュテーブル。
- サイズ : 50×43cm
- 高さ : 27cm
- 天板素材 : 鉄
- 耐荷重 : 20g
- 重量 : 3.5kg
尾上製作所より縦10cm横7cm小さく作られているテーブル。高さは一緒です。補強フレームとマルチハンガーが追加されているのが特徴。
ユーラー 焚き火テーブル ロータイプ
価格の安い廉価品も販売されています。
- サイズ : 55×30cm
- 高さ : 18cm
- 天板素材 : スチール
- 耐荷重 : 15kg
- 重量 : 1.6kg
価格が安いので、とりあえず使ってみたいという方にオススメのアイテム。
テントファクトリー スチールワークス
天板がメッシュの焚き火用のテーブル。
- サイズ : 60×45cm
- 高さ : 25cm
- 天板素材 : スチール
- 耐荷重 : 20kg
- 重量 : 3.5kg
高さが25cmと低めの焚き火用テーブル。ロースタイルのレイアウトに便利なサイズ感。60×45cmだけでなく、45×45cmのサイズがあります。色は赤と黒の2種類。
2つ折りができる焚き火テーブル
アウトドアテーブルのように二つ折りができるタイプの焚き火テーブル。
脚がしっかりと固定できるので、安定するのが強み。
また、持ち運びする時にコンパクトになって扱いやすいので便利です。
コールマン ステンレスファイアーサイドテーブル
天板がスチール製のコールマンのアウトドアテーブル。焚き火の隣で使っても安心。
- サイズ : 60×40cm
- 高さ : 25cm
- 天板素材 : スチール
- 耐荷重 : 30kg
- 重量 : 2.6kg
昔からあるタイプで脚が安定するのが使いやすいポイント。収納ケースも付いているのも嬉しいポイント。
ただし、天板は開いた状態で固定できないので注意が必要です。
クイックキャンプ アウトドア ハーフスチール 焚き火テーブル
天板がスチールメッシュとMDFの天板になっている面白い商品。
- サイズ : 60×40cm
- 高さ : 27cm
- 天板素材 : スチールメッシュ(耐熱250℃)・MDFボード(耐熱150℃)
- 耐荷重 : 5kg
- 重量 : 1.4kg
耐荷重が5kgと少なめですが、2WAYで用途を使い分けられるのが便利なポイント。重量も1.4 kg と軽く、見た目もオシャレです。
テントファクトリー メタルメッシュ コンパクト テーブル
天板が全面スチールメッシュのアウトドアテーブル。
- サイズ : 60×40cm
- 高さ : 29~34cm(調整可能)
- 天板素材 : スチール(粉体塗装)
- 耐荷重 : 20kg
- 重量 : 不明
テーブルの高さが29~31cm まで調整可能です。天板全てがスチールメッシュをお探しのかたにオススメのアイテム。
軽量・小型が特徴のアルミ製テーブル
アルミ製の小型テーブルも焚き火のサイドテーブルとして便利に使えます。
一番の特徴は小型で軽量なこと。大きめの焚き火テーブルを買うタクシーだけでなく小型のアルミテーブルを複数使った方が荷物の削減になります。
SOTO フィールドホッパー
A4サイズの小型アルミテーブル。
薄く折りたたみできて、395gと軽量なので、荷物を減らしたい方に便利です。
- サイズ : 29.7×21cm
- 高さ : 7.8cm
- 天板素材 : アルミニウム
- 耐荷重 : 3kg
- 重量 : 395g
A4サイズで小型・軽量なのが最大の特徴。
ソロキャンプに便利なアイテムですが、焚き火台の脇で作業台として便利に活躍してくれます。
収納サイズが小さいので他の焚き火台テーブルと一緒に収納することも可能。ユニフレームの焚き火テーブルに忍ばせておくと便利に使えそうです。
スノーピーク テーブル オゼン ライト
スノーピークから販売されているA4サイズの小型のアルミテーブル。
- サイズ : 29.7×21cm
- 高さ : 8.5cm
- 天板素材 : アルミニウム合金
- 耐荷重 : 不明
- 重量 : 270g
SOTOのフィールドホッパーと同じく、A4サイズで小型・軽量。天板がメッシュ状になっていて、SOTOより軽量なのが特徴。
FLYFLYGO テーブル アルミ製 組み立て式 超軽量テーブル ミニテーブル
SOTOのフィールドホッパーに似ている商品ですが、サイズが少し大きめなのが特徴。
- サイズ : 35×25cm
- 高さ : 10cm
- 天板素材 : アルミニウム合金
- 耐荷重 : 10kg
- 重量 : 590g
バリが気になるという口コミがあったりするので、良くも悪くも値段相応なアイテムだと思います。
その他 番外編
今回の、焚き火のサイドテーブルとして分類するには<
ちょっと無理があるのですが、使い方次第で焚き火テーブルとして活躍してくれるアイテムを紹介します。
ユニフレーム フィールドラック
ラックとして人気の高いユニフレームフィールドラック。
焚き火の脇に置いて、テーブルとして使うこともできます。
- サイズ : 60×35cm
- 高さ : 23cm
- 天板素材 : 鉄・カチオンメッキ
- 耐荷重 : 30kg
- 重量 : 1.7kg
フィールドラックは、サイドテーブルとしてもちょうど良い大きさと高さ。ステンレス天板を追加すれば焚き火用のテーブルになります。
ラックとして使えたり、重ねて多段ラックにできたり、木の天板を追加してテーブルとしても使えたりする逸品。
DOD テキーラテーブル & カシステーブル
天板がメッシュでサイドテーブルとしてだけでなく、囲炉裏テーブルとしても活躍するDODのテキーラテーブル。
人気商品なので品薄状態。
- サイズ : 91×42cm
- 高さ : 41cm
- 天板素材 : スチール・木
- 耐荷重 : 40kg
- 重量 : 8.6kg
サイドテーブルとしは、大きめですが、レイアウトが自由に組めるので取り上げました。
オプションで脚と天板を追加することで囲炉裏テーブルとしても使える逸品。
ホームセンターで数百円で手に入るワンバイ木材を天板としても使えるのが特徴。
ラックとしても活躍してくれる逸品です。
赤色バージョンのカシステーブルもあります。
さいごに
焚き火のサイドテーブルとして使えるアイテムをピックアップしてみました。
焚き火テーブルがあると、焚き火で晩酌をする時に便利です。
また、焚き火で調理をする時には、
- 食材を置いておく場所
- 火から下ろしたスキレットを置く場所
- 出来上がった料理を置く場所
などが必要で、テーブルが足りないと手狭になりがち。
我が家の場合は、焚き火テーブルや、小型軽量なアルミテーブルを組み合わせて使うようになりました。
ユニフレームの焚き火台テーブルも便利そうですが、大きくて重く、用途が限られるため手を出していませんでした。そんな中、最近ハングアウトのファイヤーサイドテーブルを使うようになって快適になりました♪
我が家が使うオススメのアイテム2品
オシャレな見た目が特徴の焚き火テーブル。オプション品の追加でログキャリー、薪ラック、木製テーブル・ラックとしても使える逸品。
ハングアウト ファイヤーサイドテーブルのレビュー記事はこちら。
安くて軽くてコンパクトに収納できるのが強みの「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」長年売れ筋で間違いない逸品。
焚き火調理をする時に、食材を置いたり、熱いスキレットをそのまま置けるのが強み。値段も安いので汚れても気にならないのが使いやすいポイントです。
キャンプテンスタッグのアルミロールテーブルのレビュー記事はこちら。