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焚き火ハンガーを自作する方法 ~ 2,140円で大満足の仕上がり

自作の焚き火ハンガー キャンプ用品
この記事は約8分で読めます。

焚き火ハンガーの自作方法をご紹介します。

  • 材料費は 2,140円と格安
  • 作り方も超簡単

見た目と使い勝手も良好なので、大満足の仕上がりです。

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自作の焚き火ハンガーの完成写真

まずは仕上がりの写真をご紹介。

自作の焚き火ハンガー 斜めから

焚き火で使う道具は何でも吊り下げることができるようになりました♪

もちろん、ダッチオーブンも吊れます。

自作の焚き火ハンガーにダッチオーブンを吊るす

見栄えがするし、使い勝手も良い!

持っておくと本当に便利です。

便利なポイント
  • 焚き火道具が全て収納できる
  • 網などを空中に吊るしておけて汚れない
  • トライポッドとしても使える

作り方は簡単

焚き火ハンガーの作り方は簡単です。

材料を買ってくるだけで完成
塗装すると完璧♪

色にこだわらなければ、そのまま使えます。

 

作り方の詳細をご紹介していきます。

材料

今回使った材料はこちら

  • 異形ロープ止 丸型 13×900 × 2本
  • 異形丸鋼 13×910 × 1本
  • 耐熱塗料 黒
  • S字フック
ホームセンターなどで、全部で2,140円(税込)で購入

 

参考 材料集めに苦労する

材料集めは苦労しました。近所のホームセンターを3箇所まわっても全ての材料がそろわず…、最終的にはキャンプ場近くのホームセンターを周ったりして買い集めました。ホームセンターで見つかれば安上がりですが、手間と時間を考えたら、ネットで購入したほうが効率的かもしれません。

異形ロープ止 丸型 13×900

焚き火ハンガーの両端の柱になるのが「異形ロープ止 丸型」

2本必要です。

異形ロープ止 丸型

最初から色付きのタイプならこちら。

長さについて

色々な高さのものがある(90cm、120cmなど)ので、用途に応じて必要な高さのものを選べば良いと思います。

我が家が使っているのは、長さ90cm

実際に使っていますが、ちょうど良い高さになります。

  • 座っていて手が出しやすい高さ
  • 上からダッチオーブンやポットを吊るせる高さ

焚き火の風景

火にかけないなら色付きが便利

単純なハンガーとして使うなら、最初から塗装されているものが便利だと思います。

耐熱温度が不明なので、トライポッドとして火に近づける時には注意が必要ですが、面倒な塗装が不要なのはメリット☆

焚き火リフレクターでも使える♪

「異形ロープ止」は焚き火リフレクターでも使えます。

焚き火リフレクター

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異形丸棒 13×910

横に渡す鉄の棒は「異形丸棒」または「異形丸鋼」といった商品。

異形丸鋼棒

鉄の棒は、好みの太さ、長さのものを選べば良いと思います。

我が家は 1.3cm×91cm を選択

直径1cmと1.3cmで悩みましたが「異形ロープ止 丸型」と同じ太さ・長さを選びました。1cmでも問題ないはず。

良い鉄の棒が見つからない場合には、柱と同じ「異形ロープ止 丸型」で代用するのもありかと。

耐熱塗料

鉄に色を塗るために黒色の耐熱塗料を使います。

耐熱塗料

我が家が使ったのは、ハケで塗るタイプ。

スプレータイプもあり、こちらは耐熱温度が高いのが特徴。

耐熱塗料 スプレータイプ

我が家はハケで塗るタイプを選びました。安いですし♪

耐熱塗料の選び方
  • 塗りやすさで選ぶなら、ハケで塗るタイプ
  • トライポッドとして火に掛けるなら、耐熱温度が650℃のスプレーが安心

といった感じでしょうか。

鉄の棒を塗るので、スプレーだとムラができそうなのが難点ですが、耐熱温度が650℃の商品があります。

ハケで塗ったほうが、ペンキが周囲に飛び散らないですし、仕上がりもキレイになります。こちらの耐熱温度は300℃

我が家は、ハンガーメインなので300℃で十分です。火をコントロールすればトライポッドとしても使えそうです。

S字フック

S字フックは、焚き火ハンガーから道具をぶら下げるのに使います。

100均などでも売っているので、好みのものを使うと良いと思います。

ちなみに、スキレットのハンドルカバー(ダイソーのライターケース)と100均のS字フックがシンデレラフィット!絶妙なバランスでスキレット (ニトリのスキレット 19cm)を吊り下げておくことができました☆ コレには心躍りました♪

焚き火ハンガーにスキレットを吊るす

参考 スキレットとハンドルカバーの記事

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DIYは、ヤスリをかけて塗装するだけ

材料がそろったら、耐熱塗料を塗れば完成です。

DIYとして自分で作業するのはここだけ。

そのまま組み合わせるだけでも良いのですが、色を塗ったほうが締まります。

今回は、バリが気になったのでヤスリをかけています。ロープ止めの先端も少し丸めます。

異形ロープ止 丸型 をヤスリがけ

ヤスリがけが終わったら、塗装して完成。

焚き火ハンガーを耐熱塗料する

※作業中に写真を撮り忘れたので、後日撮影しています。5回ほど使っているので、塗装が剥げてきています。遠目から見ると目立たないため放置♪

組み立て方

あとは、現地で組み立てて、打ち込むだけ☆

自作の焚き火ハンガー

  1. ハンマーで2本の柱を打ち込んで
  2. 棒を横に渡すだけ

S字フックを吊るして、お気に入りの道具を吊ればバッチリです。

焚き火ハンガーにシェラカップを吊るす

ダッチオーブンを吊る時にはシッカリ打ち込んでくださいね☆

自作の焚き火ハンガーにダッチオーブンを吊るす

打ち込みが難しい時には、ペグで下穴を空ける

焚き火ハンガーの打ち込みが難しい時には、ペグを使うと良いです。

長めの鋳造ペグを打ち込んで、グリグリして下穴を作ると、焚き火ハンガーが挿さりやすくなります。

焚き火ハンガーの打ち込み前にペグを使うと良い

当然ですが、芝生のサイトなどは、草を傷付けるので避けましょう★

収納ケースはトライポッドケースが便利

焚き火ハンガーの収納ケースは、スノーピークのパイルドライバーケースか、asobito(アソビト)のトライポッドケースが便利そうです。

焚き火ハンガーの長さは90cmほど、重さもあるのでシッカリした収納袋が必要です。

  • 90cmの鉄の棒が3本なので、そこそこの重量(2.7kg)。
  • ロープ止めの先端も尖っている

丈夫なケースに入れておくと安心です。

 

我が家の場合は、家にあった野球のバットケースを使っています。生地はシッカリしていて申し分なし。念のため、ロープ止めの先端でケースを突き破らないように底に布を詰めて使っています。

ですが…、バットケースだと長さが足りず、はみ出します (笑

焚き火ハンガー用のケース

すっぽり収まる収納袋を準備したほうが、怪我の心配がないので安心ですね。

さいごに

焚き火ハンガーは、材料がそろえば簡単に自作できます。

自作でも安くて簡単♪ これで十分♪

使いやすさや、オプション品の多さを考えると市販品の方がおすすめです。別記事で、焚き火ハンガーの商品紹介記事をご紹介しているので、参考にしてみてください。

火にかけない方にオススメのセット
トライポッドとしても使う方にオススメのセット
収納袋

参考 焚き火ハンガーの商品紹介記事

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