持ち運べる本格薪ストーブ FIREGRAPHIXの「BLISS」が 2021年1月18日(月)から一般販売されました。※翌日には売れ切れとなり現在は予約販売を受付中
さらにキャンプでテントインするのに便利なオプション品が登場!
実際にオプション品を使ってテントに入れてみたのでレビューします♪

- 二次燃焼機構
- エアカーテン
- オーロラの炎
- 多彩な調理が可能
まさに至高の逸品。これまでの薪ストーブとは一線を画しています。
キャンプだけでなく、自宅やベランダに設置して使える本格的な薪ストーブです。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 BLISSの使用レビューは別記事で紹介しています。
前回の記事ではBLISSの基本機能や料理例などを紹介しています。

BLISSの魅力 (超要約)
BLISSの一番の魅力は、これまでのアウトドア用ストーブとは比べ物にならない機能性。
もちろん、それだけでなく「二次燃焼機構」「エアカーテン」を搭載している本格的な薪ストーブ。
一般的なアウトドア用の薪ストーブと比べると高価ですが、温まるだけの薪ストーブとは比べ物にならない経験ができます。
一般的に、薪ストーブのある生活をするためには、住宅地から離れて暮らしたり、別荘を買う必要がありますが、BLISSがあればキャンプ場で楽しめてしまう♪
そう考えると決して高くないアイテム。

ついに我が家もBLISSをテントイン!
BLISSはMakuakeの応援購入で1,000万円以上の支援を集め先行販売を成功。
2021年1月18日(月)から一般販売を開始。さらにテントに入れるためのオプション品も揃いました♪
ということで我が家も早速テントに入れて使ってみました。
BLISSをテント内に入れると冬キャンプとは思えない快適な空間に♪
40℃超えたら熱中症の危険がありますね。さらにヒートショックのリスクもある (笑)
40℃は薪ストーブの遠赤外線効果によるもので、テントの全空間が熱いわけではありません。それでも、テント内は上着なしで過ごせる快適さ♪
薪ストーブの暖かさがどれほどか分からなかったので石油ストーブも持って行きましたが、暑くて石油ストーブは早々に消しました。
今回、BLISSのオプション品「煙突ガード」「ガイドリング」を使ってテントに入れました。さらに、我が家のテントは、薪ストーブの使用を想定していない化繊のテント。煙突を出す箇所は大きく開けて安全策を講じました。
何より大事なのが不測の事態における判断と逃げ足。
- 鬼滅の刃 鱗滝左近次の「判断が遅い」を胸に
- 家族全員、日々のランニングで逃げ足を鍛錬
という対策も講じております♪
キャンプで便利なBLISSのオプション品を紹介
ここからはBLISSのオプション品を紹介していきます。
FIREGRAPHIXの「BLISS」は、2021年1月18日(月)から一般販売されます。さらにキャンプに便利なオプション品も合わせて販売開始!
テント内での薪ストーブはリスクが伴い、自己責任となります。シッカリと設計された純正品を使うのが安心だと感じました。
ポータブルスタンド
BLISS本体と一緒にあると便利なのがポータブルスタンド。
厚い鉄板4枚を組み合わせる作りだから薄く収納できるのが強み。
また、本体と噛み合う作りになっているのでしっかりと安定するのがBLISS純正品のメリット。
BLISS本体が17 kgあり、調理などでさらにダッチオーブンなどを載せると更に重量がかさみます。また、滑ったり、強度が足りないと大変危険。代替品ではなく純正品を使うのが安全だと感じます。
薪を置けばカッコよく乾燥できます♪
延長煙突
延長煙突は、本体に付属するオーバーレイチムニー(5連の煙突)から、さらに煙突を長くしたい時のオプション。
1本追加すると30cmほど高くなります。
(全長35cm、接合部を除くと実測で29.5cm)
自分のテントでどのくらいの長さが必要か計算してみてください。
我が家の場合は、テントから煙突を1m延ばしたかったため、延長煙突を3本追加。
- テント(カマボコテント2)の高さ195cm
- BLISSの基本煙突 204cm
- 延長煙突 3本追加で 293cm
テントの上に1m延ばしたのは、火の粉・熱対策・ドラフトUPのため。
参考 延長煙突の本数を決めてから知ったのですが、BLISSは基本的に煙突から火の粉が飛ばない薪ストーブ。延長煙突2本でテントインしても、特にトラブルはありませんでした。今後様子を見て本数を調整したいと思います。
煙突ガード
煙突が直接何かに触れないようにする煙突ガード。
キャンプではテントと煙突が直接触れないように使います。
作りは一般的な煙突ガードと同じで、上下3箇所のネジをしめて煙突に固定する仕組み。煙突のどの位置にでも取り付蹴られます。
我が家は化繊のテントなので、煙突ガードを付けて、さらに網をかけて幕と煙突の間に空気層を設けました。
ガイドリング
ガイドリングは煙突を固定するのに便利なアイテム。
煙突からロープを引くことで強風でも煙突が倒されないようにするために使用します。ロープに熱がなるべく伝わらないように煙突との設置面積が少なくなっています。
オーバーレイチムニー(基本の5連煙突)のトップまたは延長煙突に取り付け可能。
我が家の場合は、カラビナを使ってワンクッション入れて、さらにコットン100%のガイロープを使いました。
煙突TOP
煙突TOPは、煙突の先端に取り付けて雨の侵入を防いでくれるアイテム。
薪ストーブの煙突は直接上向きに空いているため、雨を薪ストーブ本体に引き込んでしまいます。煙突の煤汚れから炉内の灰を含んで流れ込んでくると大惨事。
煙突TOPがあれば雨の侵入を防いでくれます♪
参考 BLISSにはスパークアレスターは不要
一般的にはスパークアレスター(火の粉拡散防止)として使われますが、BLISSの場合は二次燃焼構造 & 煙突への直線経路が無いことから、基本的に火の粉が飛ばない構造。そのため、火の粉対策としての煙突TOPは不要です。
BLISS専用ゴトク
BLISS用のゴトク。半永久的に使える堅牢な作り。

※試作品のため、販売品と形状等が異なります。
薪ストーブの燃焼炉で調理する時に必要なアイテム。ピザを焼いたり、ダッチオーブンを入れたり、オーブン料理が楽しめるようになります♪
窒化処理をしており、錆に強く、歪みにくいのが特徴。表面に細かい凹凸が形成されているため、焦げが落としやすいのが特徴。
もちろん、BLISS用に作られているためサイズがちょうど良いです。
デロンギのピザストーンがバッチリ乗るサイズ感♪
本格的なピザが焼けます♪
今後もさらにオプションが登場予定!
BLISSのオプションは、今回紹介したものだけでなく、さらに増え続けます♪
- 煙突CAP(窒息用)
- BLISS用トートバッグ
- メンテナンスキット
- 遮蔽板
- トング
- エプロン
- グローブ
ここまでオプション品が充実している薪ストーブはないのではないでしょうか。拡張性が高いのもBLISSの魅力です。
さいごに
家庭用大型薪ストーブの性能・機構を持ちながら、屋外でも楽しめるよう小型化したFIREGRAPHIXの「BLISS」

そしてテントインするためのオプションも揃った!
テントでBLISSを使うための必須オプション(煙突ガード、ガイドリング、煙突TOP)がそろいました♪
BLISSは人気爆発の予感! 個人的に超オススメのアイテム。今後のオプション品も目が離せません♪
- 持ち運び可能でありながら本格薪ストーブの機能性を有し他を圧倒!
- 日本の会社(寿産業)が製造からサポートまで一貫して手掛けているため安心。
- オプション品も超充実!(さらにオーダーも可能)
参考 BLISSの使用レビューは別記事で紹介しています。
BLISSの基本機能や料理例などを紹介しています。

