BIGSMILE-SHOPのアウトドアブランケットをレビューします。
ダウンの方が高価なので性能が良いような印象がありますが、超軽量コンパクトさを求めないのであれば化繊でも十分。実際に手にとってみるとコスパも良く良い選択肢だと思いました♪
アウトドアブランケットは車載しておくと便利です。
- 車内で寒い時・子供が寝た時に掛けたり
- 寝袋に追加して防寒UP
- 寒い時に羽織ったり
といった使い方ができます。
サイズ感や、細部の作り、使い勝手などをレビューしていきます。
※販売店様から商品提供していただいています
BIGSMILE-SHOP アウトドアブランケット
今回紹介するのは、楽天のショップ BIGSMILE-SHOPが販売しているアウトドアブランケット。
ナイロンの中綿で、防風・撥水生がるのが特徴です。
- 重量 : 453.6g
- サイズ : 195×127cm (収納時30×12cm)
- 素材 : 20D ナイロン
- 中綿 : ナイロン (販売店に確認済)
BIGSMILE-SHOP アウトドアブランケットをレビュー
ここからは、BIGSMILE-SHOP アウトドアブランケットを実際に使って分かった特徴や、使用感などをレビューしていきます。防水性についても検証してみました。
中綿が化繊だから「お値打ち」
ナイロンの中綿を使っているため、ダウンブランケットと比べてお値打ちなのが強みです。
我が家ではダウンのブランケットも使っているのですが、触った感じはほとんど変わらない印象。
長く使っていると違いが分かるのかもしれませんが、中を開いてみないと分からないレベルなので、ダウンの強み超軽量・コンパクトなアウトドアブランケットが欲しいという形じゃなければ満足できると感じました。
ダウンじゃないので無臭
ダウンブランケットの気になる点はダウン特有の匂い。
BIGSMILE-SHOPのアウトドアブランケットはダウンではなく、中綿がナイロンなので臭いがありません。
ダウン製品の中には、洗浄が甘く、匂いが気になるものもあったりします。また個体差もあったりして実際に手にとってみないと分からなかったりします。匂いに敏感な方はダウンではなくナイロンのような化学繊維を使った方が良いと思いました。
寝袋に入れると防寒対策になる
寝袋の中に入れることで防寒性能がアップします。
縦に折って二重にして使えるので「かさ」がアップして防寒効果UP!
寝袋に入れる前後で比較すると1.5倍ぐらいのかさになっていることが分かります。
befor
after
1人用に丁度よいサイズ
BIGSMILE-SHOPアウトドアブランケットは1人で使うのにちょうどよいサイズ。
掛け布団として使える
サイズは195×127cm と少し大きめ。
シングルの掛け布団(210×150cm)より少し小さめですが、掛け布団として使えるサイズ。
羽織ってもOK
大人が羽織っても腰までスッポリ包まれるサイズ。
片側にボタンが付いているので羽織って止めておけます。
やわらかい肌触り
手に取ってみて驚いたのが、肌触りが「やわらかい♪」こと。
キメの細かいアウター生地を使っているため、なめらかな肌触り。ついつい触っていたくなります。
防水性を検証
防水性に関して検証してみました。
防水レベルがどの程度か記載がありませんでしたが、水をかけたらシッカリ弾きました。
雨や結露で多少濡れる程度なら、この撥水生地が中のダウンを守ってくれそうです。
参考 冬キャンプは結露が大敵
冬キャンプの結露は、朝起きるとインナーテント天井に水溜まりができるほど。
テントの端に寝る私はよく濡れます(笑)
ダウン製品は水を吸うと防寒性能が落ちてしまいますが、化学繊維なのでダウンほど性能劣化しないのが強みです。
収納サイズ
収納サイズは30×13cm。…と記載がありましたが実際はもう少し大きかったです。
横37cmほど
縦17cmほど。
商品ページには防水コンプレッションバッグのようなバックルで留めて巻くタイプの収納袋の写真がありましたが、実際に届いたのは紐で絞るタイプでした。これは残念なポイント…。
この仕様変更が収納サイズが大きくなっている理由です。
気を使わずに洗える
ナイロン製なので洗濯機で洗ってOK。
デリケートな商品と違って、汚れが気になったら気軽に選択することができます。
さいごに
BIGSMILE-SHOPのアウトドアブランケットは、
ダウンの方が高価なので性能が良いような印象がありますが、超軽量コンパクトさを求めないのであれば化繊でも十分。実際に手にとってみるとコスパも良く良い選択肢だと思いました♪
アウトドアブランケットはキャンプ以外でも使えるシーンが多いので、車載しておくと便利です♪
- 車内で寒い時・子供が寝た時
- 寝袋に追加して防寒UP
- 寒い時に羽織れる