スノーピークのアメニティドーム(SDE-001)をレビューします。
アメニティドームは機能・品質・保証・コストパフォーマンスにおいてどれも素晴らしいです。ただし、購入して失敗する方もいるため、事前に注意点を把握しておくと良いです。そして、実質1万円ほどで使う秘密もご紹介♪
アメニティドームを10回ほど使った経験をふまえて、買う前に気になっていたポイントや、カタログでは分かりにくいポイントに重点をおいてご紹介したいと思います。
また、お得なセール情報もご紹介しています!
見出し
基本スペックと仕様
アメニティドームの基本スペックをご紹介します。
サイズは、S・M・Lの3種類。違いはフロアサイズでスペックと作りは一緒。
スペックの違い
S | M | L | |
---|---|---|---|
対応 人数 |
3名 | 5名 (大人2人 子供3人) |
6名 (大人4人 子供2人) |
定価 (税別) |
¥27,600 | ¥32,800 | ¥44,800 |
サイズ (cm) |
355×230 ×120(h) |
505×280 ×150(h) |
540×310 ×165(h) |
フロア サイズ (cm) |
160×220 | 270×270 | 300×300 |
室内高 | 120cm | 150cm | 165cm |
重量 | 5.0kg | 8.0kg | 9.8kg |
共通仕様
- 耐水圧(フライ) … ミニマム値 1,800mm
- 耐水圧(ボトム) … ミニマム値 1,800mm (ウォール部)
- UVカット加工あり
出典 : スノーピーク * Snow Peak オンラインストア
仕様を比べると、S、M、Lの違いはサイズです。
我が家のように、大人2人と子供2人(幼児2人)ならMサイズで十分です。子供が小学校の高学年になってくると少し幅が狭く感じると思うので、大きなお子さんがいる場合は Lサイズが良いです。
YouTubeにスノーピークが提供している設営動画があります。この動画を見るとどんな形状のテントか分かります。
アメニティドームの裝備をレビュー
スノーピークの公式ページから確認しづらいポイントに重点をおいて、アメニティドームをレビューしていきたいと思います。
我が家が使っているのはアメニティドーム M です。
フック・ポケット・入り口・窓
フックがある箇所の写真を撮ってきました。ランタンなどを掛ける時に便利です。
インナーテントには合計6つの輪っかがあります。ここにランタンなどを吊るすことができます。天井に1つ、入口上に1つ、入口側に2つ、後ろ側に2つです。
小物入れのポケットが両サイドにあります。
入り口は前後に2つ、窓は上部に2つ
入口は前後に2つ、換気窓が上部に2つあります。トータル4ヶ所が開放できます。
これらは全てメッシュにして通気ができますし、全開にすることもできます。
入り口と窓のジッパーは、両方向から開けられるように2つあり、オレンジの紐付きです。
広さと居住性をレビュー
アメニティドームの広さや、前室の使い方、リビング空間の拡張性についてお伝えします。
4人家族(子供2人)がゆったり寝れる広さです
子供が2人のファミリーなら、アメニティドームが最適です。
我が家は、アメニティドームにの左半分に大人1人と子供1人、右半分に大人1人と子供1人で寝ています。
写真だと狭そうに見えますが、窮屈な思いをしたことはありません。寝返りも打てます。
そして、足元か頭側に荷物を置くことができます。荷物ではなく、子供がもう1人寝ればカタログスペック通り5人寝ることができます。
子供の体が大きくなる頃には、思春期を迎えて親と一緒にキャンプ行かなくなるでしょうから、今後も、これ以上大きなテントは必要ないと思っています。アメニティドームは生涯通して使えるテントです 😛
テント内で大人は立てない
下記はアメニティドーム(M 高さ150cm)に、身長170cmの私が立った写真です。一番高さのある中心で立っても首は伸ばせません。そして側面で立つとかがんだ姿勢になります。(背中はテントにピッタリ付いています)。大人はテント内で立てません。この点は納得して購入する必要があります。
Lサイズは、165cmあるので、もう少し余裕があるはずです。背の大きい方は、高さを求めて Lサイズを購入すると良いと思います。
我が家は寒くても外に居るため、アメニティドームは寝るだけで充分です。そのため、十分満足しています。
前室は荷物置きとして使う
アメニティドームの前室は、荷物を沢山置ける広さがあり、大人1人がゆったり座れます。
ただし前室を、居住空間として使おうとすると狭いです。アップライトポールで前面を立ち上げても大人が立てる高さはなく、入り口の幅もそんなに広くないです。片手を伸ばした幅ぐらいです。
前室は、荷物置きとして使っています。
夜中に盗難防止のために荷物を前室にしまっておくのに便利です。我が家の場合は、朝露のことを考えて、荷物は車にしまってしまうようにしているのですが、翌朝にすぐに使うものや、夜中に荷物を片付ける時には、前室に荷物を入れて寝てしまいます。雨に降られても濡れることがないので、あるとかなり助かります。
前室をたたんでスッキリできる
前室の両サイドを、たたむことでスッキリとさせることができます。
この時には、サイトの区画サイズの都合で、前方向のスペースが狭かったため、横から出入りするようにしました。
- アップライトポールで前室のフライシートを立ち上げる
- 前室サイド(手前)の三角部分を畳んでポールに巻く
- 前室サイドの出入り口を空けてポールに巻く
- 前室サイド(奥)の三角部分はプライバシー確保のために残す
こうすることで、横から出入りできる前室になります。だいぶ印象が変わったと思います。
陽の当たる方向に合わせて前室サイドの残す方向を調整することで、日陰のスペースを確保することができます。家族全員が入れるほど広くはありませんが、奥さんと子供が避難する広さの日陰が確保できます。
タープと合わせて使うと快適
アメニティドームと合わせて、タープを使うと快適です。
我が家の場合は、広さを重視してレクタタープを使っています。
参考 タープの選び方はコチラの記事でご紹介しています。張った時の美しさはヘキサタープが映えますが、居住性を重視するならレクタタープがオススメです。悩ましいところですね。
いろいろなタープとの組み合わせをInstagramで見ていると、夢も膨らみます☆
アメニティータープと連結!
HDタープヘキサと連結! みなさんオシャレですね♪
テンマクデザインのムササビウイングとの連結!
居住空間を拡張性できるメッシュシェルターがある
アメニティドームの居住空間が狭く感じるようになったら「メッシュシェルター」と連結できます。拡張性があるのは嬉しいポイントです。
入門者向けのテントを安く販売してファンを取り込むという、上手な販売戦略ですね 😉
snowpeak (スノーピーク) タープ メッシュシェルタートンネル TP-920T
Instagramに、メッシュシェルターとの連結している方がいらっしゃいます。
参考 拡張できるシェルターの種類も多い
メッシュシェルターだけでなく、リビングシェルやラウンジシェルなどと連結することもできます。どのシェルターと連結できるかは、スノーピークのテントを紹介している記事の「テントとシェルターの連結互換性」で整理しています。
Instagramから、素敵なお写真を拝借☆
スノーピークのシェルターだけでなく、CIRCUS 720と連結している方がいたりします。工夫次第で色々なシェルター、タープと連結して楽しめます。
だと感じます。
使い方は、寝室と荷物置きとして
我が家のアメニティドームの使い方はこんな感じです。
- テント内は寝るだけ
- テントの前室は荷物置き
小さいこたつを囲んで過ごす広さはありますが、アメニティドーム内では立って過ごせません。最初からテント内で快適に過ごすことを考えている方は、天井の高いテントが良いです。
参考 キャンプをはじめる方におすすめする他のテントはこちら。
居住性を重視して選ぶのであれば、天井が高いコールマンのテントが良いと思います。
設営について
アメニティドームはコンパクトなサイズ感と、設営しやすいような工夫がされているので、設営は簡単です。
設営は1人でもできる
アメニティドームは、設営手順も分かりやすく、テントも高さも低いので1人で設営できます。
ただし、何度か設営して感じた事は、フライシートをかける時だけは2人いたほうが楽です。1人でも設営できますが、風がある時にはチョット手間取ります。
1人の場合、片方から「せいの!」でインナーテントにフライシートを被せて、逆側からたぐり寄せることになります。インナーテントの頂点まで、高さ 150cm、奥行き 150cm ほどあります。頂点に向かって上手にシートを投げ被せるテクニックが必要です。 😉
最近コツが掴めてきました♪ フライシートに空気を含ませるように上下に動かしながら、空気を含んで大きく膨らんだタイミングでインナーテントに被せてあげると良いです。
参考 他のテントよりは背が低いので楽に設営できます。他のテントだと苦労するはずです。
設営スペースは 4m×5.5m ほど必要
フライシートを含めたアメニティドームのサイズは 270cm×460cm です。ロープを張ると、前後左右それぞれに50cmほどのスペースが必要になるため、最終的に 4m×5.5m ぐらいの設置スペースが必要です。
広さ 8m×8m の狭い区画サイトだと、半分近くはアメニティドームで埋まります。車をサイトに入れることを考えると、更にタープを設営するのは厳くなります。
アップライトポールを使って前面をキャノピーすれば簡易タープとして使えますので、不自由したことは無いです。
無駄なくコンパクトな作りです。
参考 コンパクトなテントは1つ必要です。
大きなテントだと区画サイトに収まらない場合があります。大きなワンポールテントの場合、区画サイトに収まらず、フリーサイトを選ぶ事になります。また、グループでキャンプする時にキャンプ場の区画が狭くてテントが入らずに断念という可能性もあります。
アメニティドームのようなドーム型のコンパクトなテントがあると、どんなキャンプ場に行っても設営に困ることがないので、使い勝手が良いです。1つは持っておくと便利です。
良い点
アメニティドームを実際に使ってみた感想を交えながら、良い点を書いていきたいと思います。
コストパフォーマンスが良い!~実質1万円~
アメニティドームはコストパフォーマンスが非常に良いです。定価の3万2千円で買って、5年使いオークションで2万2千円ほどで売れたとすると、実質1万円程度です。
スノーピーク製品は、品質の良さと無期限保証があるのでメンテナンスすれば生涯使えます。また、オークションでも値がくずれにくいため、自分のキャンプスタイルに合わなくなったら高値で売ることができます。
参考 中古品の取引価格は2万円~2万5千円ぐらいです。
時期 | 落札 価格 |
出品内容 |
---|---|---|
2016年 3月 |
20,000 | 中古 snow peak スノーピーク アメニティドームSDE-001 2014購入 計4泊使用 附属ペグ無し 附属ガイロープ+自在はテントに取付てある状態(2箇所紛失のため無し) 取扱説明書付 |
2016年 2月 |
22,000 | snow peak アメニティドーム Mサイズ 5年前に使用してましたインナーテントの入口周りに薄いシミが多少あります |
2016年 1月 |
25,000 | 【美品】スノーピーク アメニティドームM SDE-001 1回使用 去年の8月に購入し、1回使用 |
2016年 1月 |
22,500 | 美品 snowpeak スノーピーク アメニティドーム SDE-001 中古品ですので多少の擦れや汚れはあるものの、目立った使用感は無く、綺麗な状態 |
参考 アメニティードームは、1泊 257円
アメニティードームの1泊あたりの金額を計算してみます。
アメニティドームMの定価\35,424(税込)。我が家の場合は、20泊/シーズンのペースでキャンプに行っているので、現時点で4人で1泊あたり 1,771円です。あと2シーズン使ったら60泊の計算になるので、1泊あたり590円になります。ちなみに、中古品がオークションで2万円の値がついたとすると、1泊 257円の計算になります。
アメニティドームは風に強い
アメニティドームは、突風に煽られたときの揺れには強いと感じます。
テントの高さが低いのと、風を流すシルエットになっているためだと思います。高さがあり、立ち上がり角度がきついテントだと、風を受けて揺れると思います。
強風時、タープがバタついて危なっかしかった時でもアメニティドームは平気でした。風を受けて揺れはしますが、危険は感じなかったです。しっかりペグダウンしておけば、風で倒壊することはないと感じます。
強風時は、タープの風対策に手が掛かるため、テントが風に強いというのは安心できるポイントです。
参考 アメニティドームが風に強いというのは有名な話
他の方の情報を見ていると、強風で沢山のテントが倒壊する状況で、アメニティドームは倒壊することは無かったという話が挙がります。キャンパーの中ではアメニティドームが風に強いと言うのは有名な話です。
設営時に風向きを気にしなくて良い
一般的に、風向きを考えてテントの出入口を風下にしますが、アメニティドームは設営時にテントの向きを気にしなくて良いです。
アメニティドームは3方向の出入り口があります。前室に2方向あり、後方も出入り可能です。そのため、風が強い時には、出入り口を変えればOK!です。
前から横から後ろから出入りができる
これは助かります。
頑丈なジュラルミン製のポールが安心
アメニティドームのポールはジュラルミン製のため、耐久性が高いです。
実際に使っている時には意識しませんが、折れにくい素材というのは嬉しいポイントです。この価格帯でジュラルミン製のポールを使っているテントは他にありません。この点もアメニティドームが風に強いと言われている理由だと思います。
参考 ポールの連結が甘いと折れるので注意が必要です
ポールの連結が甘いと、ポールが折れてしまうので、設営時に注意が必要です。設営前にポールをしっかり連結していても、テントに通した後にポールの連結が緩んでいることがありました。スリーブにポールを通す時に、ポールを引っ張ってしまうことがあります。その時に連結が緩んでしまったのだと思います。
テントを通す時にポールを引っ張らないように気をつける必要があります。
雨にも負けない耐水性
アメニティドームは、強い雨程度なら浸水しませんでした。
アメニティドームの耐水圧は「1,800mmミニマム」です。耐水圧 1,800mmは、生地に 180cmの水柱(1cm四方)を立てても耐える性能です。テントはどこか1ヶ所から水が浸水したらアウトです。ミニマムの耐水性に気を使っテントを製造している点に安心感があります。
実際、水たまりに浸ったことは無いのでわかりませんが、インナーテントの下部側面は底面の厚い生地を立ち上げて縫製していますので、水が溜まってもある程度は平気だと思います。
とはいえ、実際の利用下でどこまで頑張ってくれるかは未知数。自分から水たまりに浸かるのは避けましょう。
以下を考慮して大事に使うと長持ちすると思います。
・ミニマム保証は生地のみなので縫い目は別 (シーム剤で防水加工して予防)
・テント内に人が居て、体重がかかると高い圧力がかかる
参考 万が一の水たまりに負けないように、インナーテントの四隅にシーム剤を塗りましょう
スノーピークの取り扱い説明書に、購入時に特定の場所にシーム剤を塗るように案内がされています。縫い目は防水加工されていないため、面倒でもシーム剤を塗ることをおすすめします。
無期限の修理保証
スノーピークの製品はしっかり修理対応してくれます。テントが破けたり、ポールが折れたりすることを考えると嬉しいポイントです。
スノーピークのプロダクツは、フィールドで確実に機能し長期間にわたって使い込んでいただけるようデザインされています。 そしてプロダクツには、一切の保証書をお付けしておりません。
それは、メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然であると考えているからです。お買い上げいただいたプロダクツの機能が損なわれた場合、 お手数ですが、スノーピークユーザーサービスにご連絡をいただくか、ディーラーまでお持ちください。 製造上の欠陥が原因の場合は、無料で修理または交換させていただきます。 その他の場合には適正な価格で修理させていただきます。
また、スノーピークは2016年3月からオンラインで修理受付してくれるようになったため、店頭に出向かなくても修理ができるようになりました。修理ステータスも確認できるので便利です。
アフターサービス オンライン修理受付 | スノーピーク * snowpeak
注意点
アメニティドームは、良い点ばかりではなく注意点もあります。実際に使ってみて感じたことをご紹介します。
腰痛持ちには辛いアメニティドーム
アメニティドームは、テント高が150cmなので、腰痛持ちの方には辛いポイントです。
- テント内で大人が伸び伸び立つことはできない
- テントへの出入りでかがむ必要がある
私は腰痛持ちではないですが、インナーテントの出入りで、かがみながら靴を脱ぐのは辛いです。そのため、前室にレジャーシートを敷いて、前室のレジャーシートの上で座って靴を脱ぐようにしています。油断するとギックリくるの年齢なので念には念を…。
アメニティドーム Lなら、テントの高さが165cmあるので、かなり楽に過ごせると思います。
冬キャンプには向かないが、無理ではない
アメニティドームは冬キャンプには向いていません。
- ストーブが使えない
- スカートが付いていない
というのが理由です。それでも頑張れば冬キャンプも無理ではありません。
詳細をご紹介します。
ストーブが使えない
冬キャンプでは、石油ストーブや薪ストーブを使う方が多いと思いますが、アメニティドームはストーブを使える広いスペースがありません。
- 前室でストーブを使うにはスペースが狭い
- 換気をするための空気の通り道も十分ではない
冬にストーブを使ってキャンプをしたい方は、スカートが付いていて、リビングスペースが広いテントを選ぶと良いです。
例えば、別記事で紹介している、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスなどがコストパフォーマンス的に優れていると思います。
スカートが付いていない
アメニティドームは、スカートが付いていないので、寒い時期には冷気が侵入してきます。
風がある時には、野ざらしで寝ているのと同じです。
しかし、自作のスカートを使うことで、欠点を補うことができます。
スカートの防寒効果は大きいです。チョット寒い時期(春や秋)でも温かく過ごすことができるようになります。オススメです☆
でも、やる気があれば冬キャンプもできる♪
アメニティドームだと、冬キャンプが無理かと言うとそうではありません。
- AC電源付きのサイトで、電気毛布やホットカーペットを使う
- 防寒性に優れた山岳用の寝袋(-10℃対応)などを使う
という対策をすれば、冬でもキャンプを楽しむことができます。
AC電源付きのサイトにするのが一番安全ですね。2シーズン使ってきた我が家の感覚としては、普通の装備でも0℃でも大丈夫。防寒対策を頑張れば-5℃でも大丈夫といった感覚です。千葉ならAC電源付きで冬でもキャンプを楽しめます。
我が家の場合は、ストーブなし・電源なしで氷点下(-2℃)の環境でキャンプをしたりしています(寒いですが)。
詳細は、キャンプの寒さ対策(電源なし・ストーブなし)を紹介している記事を参照ください。
オシャレにキャンプしたい人には向かない?
これだけ良いテントなので、アメニティドームの利用者は多いです。そのため、キャンプ場では間違いなく かぶります。
そして、ベテランキャンパーからは「初心者」という目で見られがちです。テント自体に個性を求める方は、別のテントを探したほうが良いと思います。
どのようなテントでも、テントがシナシナ、張り縄がダルダルだと「初心者」といった印象を受けます。逆に、アメニティドームでも、シャキン!とテントが張れていると、ベテランの風格が漂います♪
参考 オシャレ志向な方が、テント選びの参考になる本はこちら
「THE CAMP STYLE BOOK」は、オシャレなキャンパーさん達のスタイルがたくさん紹介されています。
自分好みのテント選びの参考になりますし、キャンプ用品選びの参考になります。みなさん個性的なキャンプサイトなので面白いです。
少し前の本ですが、最新のキャンプ雑誌を買うより情報量が多くて参考になます。
アメニティドームのレビュー まとめ
アメニティドームは、機能・品質・保証・コストパフォーマンスにおいて素晴らしい製品です。ファミリーキャンパーの方に自信持っておすすめできます!
- コンパクトなテントは、キャンプ場を選ばないので使い勝手が良い
- 風が強くて過酷な状況でも安心できる
初めてテントを買うならアメニティドームをオススメします☆
ただし、以下の方には向きません
- 腰痛持ちの方
- テント内に快適な居住空間が欲しい方
- テントに個性を求める方
おしゃれなテントに惹かれる方も、まずは入門テントで1年ぐらいキャンプしてみると良いと思います。
そうすることで、キャンプ場での使い勝手の良し悪しか判断できたり、色々なテントを見て欲しいものが明確になってきます。自分に合うものが分かってから、次のテントを買うと良い買い物ができると思います☆
使わなくなったアメニティドームは人気があるので使い道があります。オークションに出す、友人に貸す、子供が離れてから夫婦で使うなどができるので、無駄にはなりません。
※初心者が、見た目に惹かれてノルディスクのポリコットン幕に手を出すと、設営・撤収が大変でキャンプから遠ざかる、雨に降られてカビでダメにしてしまう…。なんて失敗をするかもしれません。
クーポン・セール情報をチェックして最安値を探そう
アメニティドームは、通常は値引きしていないため、どのお店で買っても価格は同じです。
しかし、販売店のセール期間に購入すれば、お得に入手することができます。私の知る限り唯一安く手に入れる方法。
しかも、期間が限定的なので、逃さないように♪ また、通常値引きしないのは皆さん知っているため、セール時期に品切れになったりします。
期間限定セールが開催されるオンライン店舗
各店舗を確認して、セールが開催されていないか、そしてスノーピーク製品がセール対象品となっているか確認すると良いと思います。
好日山荘は、ポイント還元制度があり、セール時期に限らず安定してお得に購入することができます。
アメニティドームのお役立ち記事
最後にアメニティドームに関する便利記事をまとめました。