2021年11月からキャンプ場のサブスクサービス「OutdoorLife」がサービスを開始しています。
東京、神奈川から1時間半ほどでアクセスできるのでかなり便利な立地。平日休みが取りやすい人にオススメのサービスです。
実際に利用してみたので、サービス内容や具体的な活用方法を紹介します。
- 関東近郊の方
- 平日休みがとれるソロ&デュオキャンパー
キャンプ場 サブスクサービス「OutdoorLife」
「OutdoorLife」はキャンプ場のサブスクリプション(定額)サービス。
- 提携キャンプ場が利用し放題 (千葉・神奈川・埼玉 全11箇所 2022年2月時点)
- ソロキャンプ(6,000円/月)、デュオキャンプ(8,000円/月)
- 平日限定 (土曜からの1泊がNG)
※曜日によって利用できるキャンプ場が異なったり、年末年始は利用不可だったりするので、詳細は「OutdoorLife」のページでご確認ください。
平日使い放題
「OutdoorLife」は、平日に提携キャンプ場が使い放題♪
平日休みの方だけでなく、仕事で勤務時間を調整しやすい方に便利なサービスだと思います。
もちろん連泊も可能。
※曜日によって利用できるキャンプ場が異なったり、年末年始は利用不可だったりするので、詳細はOutdoorLifeのページでご確認ください。
個人的に、金曜→土曜は便利だと思いました。
金曜を午後休にしてキャンプ場に出かければ、
- 金曜 … 空いているキャンプ場を満喫♪
- 土曜 … 観光や食事を堪能♪
- 日曜 … 自宅でゆっくり片付け&休息
かなり週末の休みを有意義に過ごせます。金曜に動くと休みが長く感じられますね♪
近くに住んでいる方なら、仕事終わりに出かけても良さそうです。
提携キャンプ場
提携キャンプ場は千葉県、神奈川、埼玉にある11のキャンプ場。<2022年2月時点>
2021年11月のモニターサービス開始当初は以下の5箇所だったのですが、3ヶ月で2倍以上に増えました♪ 今後の発展に期待。
御宿ドローン&キャンプ
館山サザンビレッジ
千石台オートキャンプ場
オレンジ村オートキャンプ場
TAKIVILLAGE
2回(泊)以上利用するとお得!
サブスクリプションサービスで気になるのが「お得かどうか?」ですが、各キャンプ場の利用料金を調べてみたところ、おおよそ
ということが分かります。
参考 通常料金(1人1泊)
- TAKIVILLAGE:3,000円~
- オレンジ村オートキャンプ場:3,300円
- 御宿ドローン&キャンプ:3,000円~
- 館山サザンビレッジ
- キャンプサイト:3,000円
- 海辺のオートサイト:5,000円(空きがあれば利用可能)
- ※通常利用でかかる施設利用料600円は不要
- 千石台オートキャンプ場 :5,000円(ハイシーズン 7,000円)
- BREEZE Family Camp : 4,400円
- クアハウス山小屋 : 1,600円(ハイシーズン 1,800円)
- 秋山川キャンプ場 : 2,270円
- CAMPiece(キャンピース) : 4,400円~
- HAYATO 箱根の森キャンプ : 3,850円~
- さいたま桃月園キャンプ場 : 4,000円
楽しみ方6例 ~ ソロキャンプの機動力を活かして
サブスクサービスなので、使い放題なのが嬉しいポイント♪
サービスの魅力、楽しみ方について考えてみました。
自由・気ままにキャンプする「ライフスタイル」が楽しめる
平日休みが取れた時に、サッと出かけられるのが定額サービスの強み。
天気が良い時にフラッとキャンプ。
ドライブして、キャンプ場でお茶飲んで食事して、気分次第で泊まって帰ってくる。
現地に行ってみて、天気が悪かったり、気分が乗らなかったら無理せず帰る。
自由気ままにキャンプが楽しめるのがサブスクの醍醐味ですね。
と考えると、精神的にも余裕ができます。
また、利用しないともったいないので、積極的に外に出てリフレッシュするキッカケになりそうです♪
実際に、サービスを使って便利だと感じたのが、前日ギリギリまでWebで予約&キャンセルができること。しかもキャンセル料がかからないのは気が楽です。
平日ならチェックアウト時間を気にせず、のんびりできる
キャンプ場使い放題なので、翌日も予約しておけばチェックアウトの時間を気にしなくてOK。
前後の日程を予約すれば、時間にとらわれることがなくなります。
翌日の午後もキャンプ場でゆっくりできると、のんびり過ごせて良いですね♪
時間に余裕があると、乾燥撤収もしやすくなるので、現地で全て片付けを済ませたい方にも便利です。
行きつけのキャンプ場ならお得に利用できる
行きつけのキャンプ場として、何度も利用するならお得ですね。
気分に合わせて複数のキャンプ場から選べるのも強みです。
我が家の場合は、遠くのキャンプ場を色々巡るより、近くの同じキャンプ場に何度も行くことが多いので「近いならかなり便利なサービス」だと思います。
近くて利用しやすい方が羨ましい限り。他のキャンプ場で濡れて持ち帰ったテントを乾燥させるためにも使えます。
平日ぶらり旅 1週間かけて千葉をぐるっと回って観光
モニター開始当初は、千葉にキャンプ場が集まっているので、キャンプ場を渡り歩いてハシゴするのも楽しそう♪
という楽しみ方を私自身がしようと思っています。
以前、勝浦にキャンプで行った時には勝浦タンタンメンなどを満喫しました。ファミリーだと人気店に並ぶのは難しいですが、ソロだと食事も存分に楽しめそうです♪
海も綺麗なので眺めているだけで癒やされます♪
リモートワーク・ワーケーション
新型コロナでリモートワークを導入する企業も増え、自宅で仕事ができる方も多くなっているはず。
とある職場では、新型コロナでリモートワーク化、終息後もリモートワークを継続するという話を聞いています。
リモート環境で作業ができるなら、キャンプ場でも作業ができますね。
モニターサービスの開始時点では、提携キャンプ場でWifiは使えませんが、スマホのデータ使い放題プランなどならキャンプ場で仕事をするのもかなり現実的です。
※5つの提携キャンプ場でモバイル電波はつながります。ただし、電波状況が良くないキャンプ場もあるとのことです。
参考 私が3月から月額 無料で使っている「楽天モバイル」だと、5箇所全てパートナー回線で利用可能。2箇所で楽天回線が開通する予定。
ソロ仲間といつものキャンプ場で
友達を誘って申し込めば楽しみも倍増!
- 気軽にソロキャンプ
- 仲間との交流の場
として活用できますね♪
今後のOutdoorLifeのサービスとして「キャンパー向けSNS」も計画されているので、新しい仲間が見つかるかも知れません♪
さいごに
昨今の時代の流れか、キャンプ場のサブスクサービスが登場しました。
2021年11月からモニター運用を開始し、提携キャンプ場も増えているので、どんどん利用しやすくなっていますね。