我が家がおすすめできるキャンプ場をランキング形式でご紹介します☆
行ったことのあるキャンプ場を対象としています。キャンプ歴が浅いため、千葉のキャンプ場に偏っていますが、首都圏にお住いの方には参考になると思います。
以下の観点でまとめてみました。
- 総合ランキング
- 用途別のおすすめ
過去の訪問記へのリンクも案内していますので、キャンプ場選びの参考にしてみてください。
我が家のお気に入りランキング (総合)
我が家のお気に入りのキャンプ場の、総合ランキングです。
嫁さんとも相談したので、女性やお子様と出かけるファミリーキャンパーの役に立つと思います。
1位 北軽井沢スウィートグラス
メディアの人気ランキングで上位に入るスウィートグラス。やはりその魅力は素晴らしい♪
場内のアスレチックや、キャンプ場スタッフの雰囲気、イベント企画が盛りだくさんで、アミューズメント施設のようなキャンプ場。
設備も高規格なので、女性も安心してキャンプが楽しめます。そして、お子さんは一日中キャンプ場内で遊んでいられるどころか、1日では遊びきれないほどの規模。
予約をとるのが難しいですが、素晴らしいキャンプ場なので、予約争奪戦を頑張るか、休みをズラして訪れてみてください☆

2位 キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 (C&C)
スウィートグラスと同様に、大人気で予約をとるのが難しいキャンプ・アンド・キャビンズ。
子供達が楽しめる遊び場やイベントがあり、設備も高規格でアミューズメント感が味わえめます。
特にサイト区画に対する趣向が凝っていて、囲炉裏サイトや、ハンモックチェア、暖炉のあるサイトなどがあります。また、ハンモック用の支柱が各サイト区画に常備されています。
キャンプ場内の露天風呂は、最新の温泉施設のような立派さ。うちの奥さんが感動していました。
こちらも予約をとるのが難しいですが、素晴らしいキャンプ場です。

3位 森のまきば オートキャンプ場
森のまきばオートキャンプ場は、我が家が超お気に入りのキャンプ場。
夜景も素敵♪
- 開放感のある景色
- 首都圏からアクセスが便利
- 炊事場でお湯が出る
ということから、冬に訪れる頻度が多いです。

4位 ふもとっぱら
ふもとっぱらは、雄大な富士山を眺めることができるキャンプ場。
富士の裾野までしっかり見えるため、その景色は圧巻です。
視界一面に広がる草原のサイトは雄大で、その開放感も素晴らしいです。
百聞は一見にしかず、一度は訪れてみてください。

5位 稲ヶ崎キャンプ場
稲ヶ崎キャンプ場は、安く泊まれて設備がしっかり整っている場所です。
亀山湖に囲まれた立地ということもあり、景観も良いです。
場内に人工の小川が流れているため、水遊びを楽しむことができます。
コストパフォーマンスが抜群のキャンプ場。また訪れたいと思います。

6位 イレブンオートキャンプパーク
イレブンオートキャンプパークは、子供が楽しめる遊び場が場内に沢山ある高規格なキャンプ場。春には花見キャンプが楽しめます。
Photo by イレブン オートキャンプ パーク
プールやクライミングウォール、芝そり広場や、釣り堀、ラジコンコースなどがあります。また、土日には縁日が開催されて子供たちがお祭り気分を味わえます。サニタリーもお湯が出るので、寒い時期にも行きやすいキャンプ場です。
オンラインで予約ができるため、直前にキャンプに行きたくなっても、予約状況を確認してすぐに予約ができます。キャンプに行きたくなったが、場所が決まっていないという時に便利です。

7位 オートキャンプ フルーツ村
オートキャンプ フルーツ村は、子供達がキャンプを楽しめるような工夫がされています。
アクセサリー作りのイベントや、子供用のミニ図書館があったり、カヌー体験、ブラックバス釣りなどもできるため、遊びには困らないです。
川沿いまで降りると雰囲気の良い広場が広がっています。

8位 伊豆自然村キャンプフィールド
伊豆自然村キャンプフィールドは、ホタル鑑賞ができるキャンプ場。他のキャンプ場には無い魅力です。
シーズンになると場内の川にたくさんのホタルが飛び回るため、子供たちに美しい光景を見せてあげることができます。
親の世代が子供の頃には、田舎に帰るとホタルを見る場所があったりしましたが、今ではホタルが見られる場所はなかなか見つかりません。
日本の美しい風景を、子どもたちに伝えるために一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。

9位 道志の森キャンプ場
道志の森キャンプ場は、自然豊かなキャンプ場。
予約不要なフリーサイトで、場所は早い者勝ちというルールです。キャンプ場内を流れる小川で川遊びをすることができ、巨大なプールが設置されているため、夏には子供たちが水遊びを楽しむことができます。
直火もできるので、ワイルドなキャンプが楽しめます。

10位 かずさオートキャンプ場
かずさオートキャンプ場はアットホームなキャンプ場。
周囲を小櫃川に囲まれているため、キャンプ場自体がプライベートな空間に包まれています。
また、三輪車が借りれたり、釣り堀があったり、ヤギが飼われていたりと、子供達の興味をそそります。
また、オーナーが心優しい方で、帰りにお土産を持たせてくれたりするので、心温まる印象です。

11位 ワイルドキッズ岬オートキャンプ場
ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は、海遊びをするにはもってこいのキャンプ場。
キャンプ場から海が見え、海に出るのも5分もかかりません。また、九十九里浜の海水浴場にへのアクセスが良いので、色々な海岸に遊びに行けます。
キャンプ場内の山に橋がかかっていて、遊歩道が開拓されています。その頂上には橋がかかっていて、そこからの流れの眺めも楽しめます。
サイト区画のバリエーションも多彩で、何度行っても楽しめるキャンプ場だと感じました。

用途別におすすめするキャンプ場
用途別におすすめできるキャンプ場をピックアップしてみました。
- 高規格で安心
- 子供がキャンプ場内で遊べる
- 景観が素晴らしい!
- アクティビディ目的のキャンプ
- プライベート感を重視したい
- 「キャンプするぞ!」と急に思い立った時に便利
- 安く泊まれて嬉しい
- アットホーム
- 気軽にふらっとデイキャンプ
各用途別のカテゴリ内は、おすすめ順にご紹介しています。
高規格で安心
高規格のキャンプ場は、ファミリーに大人気です。
設備が整っているので、女性の満足度が高いのが人気がある要因だと思います。ただし、高規格なキャンプ場は人気があるので、予約をとるのが難しいのが難点。
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 (C&C)
キャンプ・アンド・キャビンズは、サイト区画、トイレ、お風呂などがおしゃれで充実していて、何不自由のない高規格なキャンプ場です。
子供の高さに合わせた水場が準備されています。
北軽井沢スウィートグラス
スウィートグラスも、トイレや、炊事場がオシャレでこだわった作り。気持ちよく洗い物ができます。
温泉施設のような、豪華なお風呂があると、さらに人気がでると思います。
スウィートグラスも、キャンプ・アンド・キャビンズも十分すぎるほど高規格ですが、嫁さんの「お風呂ポイント」によってキャンプ・アンド・キャビンズの評価が高くなりました。
子供がキャンプ場内で遊べる
子供がキャンプ場内で遊べる場所が充実しているキャンプ場をピックアップしてみます。
北軽井沢スウィートグラス
やはりなんといってもスウィートグラスのアスレチックの規模やイベント企画への気合はピカイチです。まさにアミューズメントパーク。
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 (C&C)
キャンプ・アンド・キャビンズは、水遊びやトレジャーハントなどが楽しめて、子供達が飽きないキャンプ場になっています。こちらもアミューズメントパークのように楽しめます。
ワイルドキッズ岬オートキャンプ場
遊歩道の冒険と、海遊びが楽しめるワイルドキッズ岬。場内の山に張り巡らされた遊歩道を冒険したり、海に歩いて出ることができます。
稲ヶ崎キャンプ場
稲ヶ崎キャンプ場は、場内の小川で幼児でも水遊びを楽しめる場所です。また、大きい滑り台(石製)があるので、ダンボールやソリを持っていくと楽しめます。
道志の森キャンプ場
巨大なプールと川遊びが楽しめる道志の森キャンプ場。我が家は寒い時期に行ったので、プールで遊ぶことはありませんでしたが、その広さに圧感されました。夏には、子供達がワイワイと遊んでいる姿が目に浮かびます。
オートキャンプ フルーツ村
子供が楽しめるイベントがあるオートキャンプフルーツ村。クラフト工芸や、カヌー体験、夜に漫画の上映会などが企画されます。子供が飽きること無く楽しめます。
景観が素晴らしい!
キャンプ場の雰囲気や景観が素晴らしい場所をご紹介。
キャンプの一番の魅力は、自然に触れること。その土地の自然の美しさや、雄大さを感じられる場所をご紹介します。
ふもとっぱら
ふもとっぱらは何と言っても富士山の景観が素晴らしいキャンプ場。視界に広がるその雄大な姿は一度は見てみる価値があります。
森のまきば
森のまきばは、千葉のふもとっぱらと呼ばれるほどで、ふもとっぱらと同じく開放的な景観が魅力。
特に夜はテントの灯りがキャンドルのようにキラキラして美しいです。
稲ヶ崎キャンプ場
稲ヶ崎キャンプ場は、亀山湖に囲まれているため、湖畔の景色が素晴らしいです。湖畔のサイトはフリーサイトなので、頑張って荷物を選べば湖畔にテントを張ることができます。秋には亀山湖の紅葉も楽しめます。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村
深い木々に囲まれたホーリーウッズ久留里キャンプ村。深い木々に囲まれているためモヤが発生した時の雰囲気が幻想的です。

Photo by ホウリーウッズ久留里キャンプ村
かずさオートキャンプ場
かずさオートキャンプ場は、小櫃川に囲まれていて、キャンプ場全体が独立した島のようになっています。どこからでも川に降りることができるわけではありませんが、独特の立地で小高い丘になっていて、見晴らしが良いです。
アクティビディ目的のキャンプ
キャンプ自体が目的ではなく、アクティピティを目的としてキャンプを楽しむのも素敵です。
ホタル
ホタルを見たいなら伊豆自然村キャンプフィールドがおすすめ。ホタルの数の多さと、雰囲気のある小川は、他ではなかなか見ることができないと思います。
海遊び
海遊びを楽しみたいなら、ワイルドキッズ岬が便利。場内から歩いて海に出られますし、九十九里の主要な海岸にもアクセスしやすい距離です。海からそのまま帰ってきても、キャンプ場にシャワーがあるので助かります。
カヌー・カヤック体験
オートキャンプフルーツ村では、カヌー・カヤックの体験ができます。秋には亀山湖の紅葉を独り占めにできます。
プライベート感を重視したい
混雑しているキャンプ場だと気が休まらないという方は、静かにキャンプを楽しめる場所が良いです。
サイトの区画取りが工夫されていたり、植栽で視線が合わないような工夫がされていると気持的に楽になります。他のキャンパーさんの気配を気にすることなく、のびのびとキャンプを満喫できるキャンプ場をご紹介します。
オートキャンプ場志駒
オートキャンプ場志駒は、植栽が趣味のオーナーが各区画を開拓したキャンプ場。山を切り開いて作られているため段々状にサイト区画が構成されていて、さらに植栽があるので、プライベート感が保たれています。
イレブンオートキャンプパーク
イレブンオートキャンプパークは、規則的に区画が整理されていますが、隣のサイトとの間に植栽が植えられているので、プライベート感が高いキャンプ場です。
写真を撮った時期が、冬なので緑が足りませんが、暖かい時期には緑が生い茂ります。
ふもとっぱら
広大な草原が広がるふもとっぱら。その敷地の広大さゆえ、離れた所に設営することでプライバシーを確保することできます。混雑時を避ければ、プライベート感が高いです。
ポツンと…。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村
ホウリーウッズ久留里キャンプ村は、林間のサイトだと、深い木々に囲まれて静かにキャンプすることができます。
花はなの里
段々畑をキャンプ場として整備した花はなの里。区画のサイズも広く、周囲の視線が気になりにくい構成になっています。
「キャンプするぞ!」と急に思い立った時に便利
週末の予定を確認していると、家族の予定が空いているので、急に「キャンプに行くぞ!」という時があったりします。
そんな時に、我が家が訪れるキャンプ場をご紹介。
インターネットで予約状況が確認できて、前日の夜中でも予約ができるキャンプ場。
イレブンオートキャンプパークは、我が家が行き先に困った時に、真っ先に空きを確認するキャンプ場です。キャンプ場のバランスが取れているため、いつ行っても安心して楽しめるのも魅力です。
オートキャンプフルーツ村は、以前、イレブンオートキャンプパークが空いてないときに、拾ってもらったキャンプ場です。インターネットで予約状況を確認できて空いていればすぐに予約できます。ただし、宿泊できるのがファミリー限定なのでご注意ください。
安く泊まれて嬉しい
サイトの利用料が安くて、お得感を感じたキャンプ場を紹介します。
稲ヶ崎キャンプ場は1区画 3,150円で宿泊できます。かなり安いですが、キャンプ場の設備もしっかりしていて、芝生も綺麗だったため。かなりのお得感がありました。
道志の森キャンプ場は4人で3,800円で泊まれます。ワイルドで直火ができたりする割には、料金が安く抑えられているのでコストパフォーマンスが高いと感じました。
アットホーム
オーナーの人柄が良く、キャンパーとの交流を大事にしてくれるキャンプ場をご紹介。
空いている時期なら、お話し相手になってくれると思います。キャンパーを気持ちよく迎え入れてくれるはずです。
オートキャンプ場志駒は、オーナーの奥さんが気さくな方で色々な話をお伺いすることができました。最終日には私の名前を覚えてくれていたので、すごい記憶力の持ち主だと思います。
ワイルドキッズ岬のオーナーはとても話好きの方です。経験も豊富な方で、話が尽きることがありません。
花はなの里は、人当たりの良いオーナーの対応が印象的でした。特に込み入った話しをしたわけではないのですが、プライベート感のあるキャンプ場の雰囲気もあいまってそう感じたのだと思います。
気軽にふらっとデイキャンプ
フラッとデイジャンプしたくなったら、葛西海浜公園がおすすめです。予約不要で敷地も広いので穴場のスポット。満員で入れないという状況にはならないと思います。

さいごに
我が家が訪れたキャンプ場をランキング形式でご紹介し、用途別におすすめのキャンプ場をご紹介してみました。
訪れた時の状況(時期・季節・天候)などによって、キャンプ場の印象も変わってくると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。