キャンパーに人気の野鳥の会レインブーツ。
ついに我が家もGETしたので、履き心地やサイズ選びを紹介。
これまで、雨キャンプでは、サンダルや長靴を履いていて困ったことはなかったのですが…、
- サンダルだと冬は寒くて無理
- 長靴だとオシャレじゃない
ということが気になっていました。
最近とある事件をキッカケに、「オシャレ」で「コンパクトに収納できる」野鳥の会のレインブーツに手を出しました☆

野鳥の会のレインブーツにした理由 ~ 作業用の長靴だとシルエットが「ガンダム」
以前、雨キャンプで気づいたお嫁様の後ろ姿。
そう、足がガンダムのように太かった。
足がガンダムのように太かったお嫁様に、そのことを伝えると、それ以降シルエットを気にしている様子。
「アムロ、行きまーす」なんて茶化したら、しばらくガンダム(お嫁様)は私と口を聞いてくれなくなりました…。
余計なことを言ってしまったようです★
これまで、我が家は雨キャンプになると作業用の長靴を使っていました。使い勝手は悪くないのですが…。
- 置き場所を取る
- 持ち運ぶ時にかさばる
- オシャレじゃない
- 足がガンダム
という点が気になり「オシャレ」で「コンパクトに収納できる」野鳥の会のレインブーツに手を出してみることに!
実際に使ってみても「履き心地の良い」アイテムでした。評判が良いだけあります☆
野鳥の会 レインブーツ
野鳥の会のレインブーツは、野外フェスで人気のアイテム。
キャンパーが使っているのもよく見かけます。
- コンパクトに折り畳める
- オシャレなシルエット
- 歩きやすい
というのが強み。
「野鳥の会」と聞くと、自然に優しく のんびりとした印象を受けますが…、
実はかなりハードボイルドな趣味。
- とんでもない大きさ&重さの望遠レンズ(バズーカー)を肩にかついで
- 獲物を探して長時間歩き
- 草ボーボーの泥地をかき分けて「藪漕ぎ」
- 足場の悪い中でバズーカーを構えて獲物を長時間待つ
- 一瞬のシャッターチャンスを逃さず、複雑なカメラを巧みに操作
テントの設営・撤収以外は、ボーっと酒を飲んで食っちゃ寝するキャンパー(私)より相当ハード。
カラーバリエーションは8つ
野鳥の会 レインブーツには、色が8種類あるので、自分に合わせたコーデがしやすいです。
ブラウン
ブラウンは定番の色合い。
グリーンや土色系の服装と合うアウトドアにぴったりな色合いです。
レインブーツ単体だとオシャレなのですが、我が家の服装と合わせるのが難しそうということで見送り。
メジロ
メジロは淡いグリーン。
目立つ色合いでレインブーツ単体で綺麗。上級者のコーデ力が求められそうです。
我が家は使いこなせないと判断して見送り。
カモフラージュ(迷彩)
個性的なカラーのカモフラージュ。
我が家は履きこなせる気がしません。
グレー
グレーは落ち着いた色合い。
いろいろな服と色合わせができそうですが、黒と違って多少色合わせに気を使う必要があります。
グリーン
色合いが濃いグリーン。
色が付いているので、色合わせを考えると少し気を使う必要がありそうです。
ネイビー
ネイビーは落ちついた色合い。
コーデしやすそうですが、青みがかかっているので、服の色合わせに気を使う必要がありそうです。
ブラックやホワイト、ブルー系のコーデに使えそうです。
シティー派の上品な着こなしにも合いそうです。
レッド
レインブーツ 日本野鳥の会 バードウォッチング 長靴 レッド
鮮やかな発色が目を引くレッド。
女性なら美しく履きこなせるのかもしれませんが、我が家は男女兼用で履くので見送り。
ブラック (期間限定)
ブラックは合わせる色を選ばないため、コーデしやすいのが最大の強み。
せっかくオシャレな野鳥の会レインブーツなので、オシャレな色を!と思うところもありましたが、
これじゃ、作業用の長靴と変わらないじゃないか?
という思いも多少ありましたが、色あせしやすい点を優先しました。ブラックは期間限定色なので、我が家にとってはタイミングが良かったです。
8年使っている我が家の口コミは「大満足!」
気になっていたのは使い勝手。
特に気になっていたのが「脱着が大変なんじゃないか?」という点でしたが、気にするほどデメリットには感じませんでした。
- 気になるポイント
- 作業用の長靴とはシルエットが違う!
- 脱着が予想外に「楽チン」
- 履き心地は上々♪ 重さも気にならない
- コンパクトに畳めるので、車載する時に便利
- ショートにして履けるのでコーデの幅が広がる
- 色々なコードストッパーが付いてくる
気になるポイントは「白い粉」
野鳥の会レインブーツには、購入直後に「白い粉」がついていました。
これは商品の初期仕様のようです。ゴムの劣化を抑えるためのコーティングなのだと想像します。
1.新品のバードウォッチング長靴についている白い粉が気になるとき
ゴムの表面に白い粉が付着していることがありますが、品質上は全く問題ありません。通常は、何度かご使用になる間に自然にとれていきます。気になる場合は、水洗いする、シリコンオイルを塗るなどをお試しください。
拭いたら綺麗になりますが(写真下)、履くとまた白い粉が出てきます。しばらく使っていると白い粉は出なくなるようです。
メンテナンス方法は、野鳥の会のオンラインショップ(Wild Bird)で紹介されています。
- 汚れたとき
- 表面が白っぽくなったとき
作業用の長靴とはシルエットが違う!
作業用の長靴と、野鳥の会レインブーツを比較してみると、シルエットが全く違います。
野鳥の会レインブーツは全体的にタイトな作りになっているので、足・足首・ふくらはぎが細く見えます。
また、重さも全然違って野鳥の会レインブーツは軽い!そしてフイット感もあるので、歩いたときの動き安さが全然違います。
もう ガンダムとは 呼ばせない
脱着が予想外に「楽チン」
シルエットが細くてオシャレなのは良いのですが、気になっていたのが「脱着」の手間。
結構大変かと思っていたのですが、心配するほどではありませんでした。
履く時には結構スルッと足が入りますし。
脱ぐ時にはカカトを引っ掛けて簡単に脱ぐことができます。
裏地がサラッとした生地になっているのもポイントなのだと思います。
履き心地は上々♪ 重さも気にならない
実際の履き心地は「かなりいい感じ」です。
- ホールド感があり動きやすい
- 柔らかい
- ソールの厚さも問題なし!
- 軽やかな履き心地♪
ホールド感があり動きやすい
作業用の長靴を履いていた時は、カパカパしていましたが、それが全くないです。
ガサガサと草をかき分けて「藪漕ぎ」をする野鳥のプロ用に作られているため、足首がしっかりとホールドされるように作られています。
素晴らしい作り♪
柔らかい
ブーツの素材自体も柔らかく、足首を曲げ伸ばししても全くストレスのない動き♪
柔らかいので、長靴やブーツを履いている感覚はあまりありません。
ギュッとしゃがんでもOK!
ソールの厚さも問題なし!
ソールの厚さは1~1.5cmほど。
履き心地は普通のスニーカーと変わりません。
インソールも最初から入っています。
使った後にインソールだけ洗うことができるのでメンテナンスが楽。清潔に保つことができます。
多少の石や段差なら全く問題ないです。
実際に使ってみて、履き心地が気になる方は、オプション品のインソールを使うのも良いと思います。 野鳥の会レインブーツ用のインソールが販売されています。
日本野鳥の会 インソール オリジナル ソールラック サポート
軽やかな履き心地
重さは、作業用の長靴と比べると「かなり軽やか」
フィット感があるため、軽いと感じるのだろうと思います。
膝から下をしっかり防水できる長靴でありながら、この軽さだとかなり使いやすいです。
コンパクトに畳めるので、車載する時に便利
野鳥の会のレインブーツを選んだ理由は
折りたためばコンパクトに収納できるので車に積んでおくのに便利。
キャンプでは思わず雨に降られることも多いので、我が家では雨具を常に車載しています。唯一、常備していなかったのが長靴。作業用の長靴を使っていたので、かさばることから車載しておくわけにはいきませんでした。
野鳥の会のレインブーツならコンパクトに折りたためて、収納袋までしっかりとついていて助かります♪
色々なコードストッパーが付いてくる
色々なカラーのコードストッパーが付いてくるのも素敵なポイント♪
アクセントを変えることで色々な服と合わせて楽しめそうです。
ブラックやグレーなどの地味な色の場合、どのコードストッパーを付けても色合わせがGood! 個人的にはブラックを選んで良かったと思いました♪
コーデを紹介
野鳥の会レインブーツはシルエットがきれいなのでファッションが楽しめます♪
レディースならワンピーと合わせてもOK
ワンピースと合わせても良いですね。
エプロンと合わせてもGood
キャンプ用のエプロンと合わせても良い感じです。
※着用しているのは grnの火遊びキャンパーエプロン
ショートにして履ける
レインブーツのアッパー(上部)は柔らかいので、ショートにして履くこともできます。
折って高さを固定できるわけではありませんが、腕まくりする感覚で長さの調整ができます。
メンズのコーデもイイ感じ
男性が使っていてもオシャレ♪
細身のパンツと合わせると綺麗にまとまります。
サイズ選びのポイント
サイズ選びのポイントを紹介。
我が家の場合は冬キャンプで使うことを想定しています。そのため、厚手の靴下を履いてジーパンをインして履くことになります。
そのため、少し大きめサイズを選びました。サイズ表の「ゆとり」
- 私&お嫁様が普段履く靴サイズは、25.5~26cm
- 野鳥の会のレインブーツのサイズはLL
我が家の場合は、LサイズとLLサイズで迷ったので、実際に店舗で履いてみました。
右と左でLとLLを履いています。
確か、左がLLサイズ、右がLサイズ。「確か」です、すみません(笑)。ここでお伝えしたいのは、見た目は見分けがつかないレベルだということ。
履き心地は、Lのほうがピッタリしてしていたのを覚えています。脱着のしやすさはLLサイズの方が楽でした。ただ、正直、どちらも使い始めたら慣れて気にならないレベル。
「ゆとり」サイズは、キャンプなどの脱着のしやすさが気になる方向き。
「ぴったり」サイズは、タイトに履きたい方や、長距離歩くので疲れにくい方が良いという方に向いていると思います。
迷ったら「ゆとり」をオススメ。シルエットはそんなに変わりませんし、サイズが大きい場合は中敷きを敷いて調整が可能。
さいごに
評判が良いだけあって、大満足のアイテム!
使い勝手も良くオススメ♪
気になるポイントは初期の白い粉(製品仕様)だけでした。購入前に気になっていた脱着も問題なし!
日本野鳥の会 インソール オリジナル ソールラック サポート
実店舗で履いてから買いたいという方は、日本野鳥の会のページで「バードウォッチング長靴販売店」を探してみると良いです。
