キャンプ用途で人気のワークマンの綿アノラックパーカー。
- 1,900円で買えて、とにかく安い!
- 焚き火の火の粉で穴が空きにくい
発売されても、すぐに売り切れてしまう人気商品。

本記事では、実際に着てみたサイズ感や、色合わせ、商品の感想を紹介します☆
参考 キュートなデザインの綿パーカーならフェリシモ×魅惑のキャンプのコラボ商品「綿素材にこだわった配色パーカー」もオススメです♪

ワークマンの綿アノラックパーカー
ワークマンの綿アノラックパーカーは販売されてもすぐに売り切れて手に入らない人気商品。
初代の綿かぶりヤッケと比べて、使いやすさとデザイン性が向上しています♪
ツートンカラーは4色
ワントーンの3色

- 綿100%だから火に強い
- 防汚加工
- 大容量のフロントポケット
- フード、裾部分に絞り紐付き
- ベージュ×ネイビー
- オレンジ×チャコール
- ネイビー×レッド
- カーキ×ネイビー
- ネイビー
- カーキ
- マスタード
参考 これまでのバージョン
- S020A 綿アノラックパーカー
- 47331w 綿カブリヤッケ TC
2019年11月中旬販売予定の新色を先行公開!
ワークマン2019秋物新作発表会で、最新の配色を見てきました♪
2019年11月中旬に販売されるのは4パターン。全て2色の配色です。
- マスタード×ネイビー
- チャコール×ベージュ
- グリーン×グレー
- ネイビー×グリーン
参考 ワークマンの社員さんに話を聞いたところ、売れゆきが良いのは2色の配色だそうです。単色の商品は定番商品として販売していき、合わせて2トーンの新作を展開していく予定とのことでした。
全サイズ(M、L、LL、3L)を試着したサイズ感
身長170cm 胸囲89cmの私が、面アノラックパリーカーの各サイズを試着してみました。
商品選びの参考にしてみて下さい。
サイズ | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|
対応胸囲 | 84-92 | 90-98 | 96-104 | 102-110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
赤字 : 私(身長170cm 胸囲89cm)の該当ライン
結論 サイズ選びは少し大きめが良い
身長170cmなら、Lサイズが少し大きめでちょうど良かったです。冬服の上から着ることを考えると、ちょっと大きめをオススメ。ただ、大きすぎると失敗するので注意。LLだと大き過ぎました(笑)
Mサイズ
Mサイズは、身長170cmだと、ぴったりサイズ。
タイトに着るなら良い感じのサイズで、見た目もスッキリしています。
ただ、ちょっと動きづらい印象。
袖が短いのも気になります。
冬にこの袖の長さだとスースーしちゃう♪
Lサイズ
Lサイズは、身長170cmにちょうど良いサイズ感。
もともと大きめの作りになっていることもあり、かなりゆったりとした着心地です。そのため、とても動きやすいです。冬服の上から着ることを考えるとちょうど良い感じ♪
裾は少し長めなので、邪魔に感じます。動きやすさの面でも裾を絞ったほうが良いですね。個人的には裾を絞って着るとバッチリ♪
LLサイズ
LLサイズは、身長170cmには大き過ぎた印象。
冬服の上に着ることを考えても、ちょっと大きすぎる気がします。
裾を絞っても無理があるかな…。
パット見はそんなに違和感ない印象ですが、着た感じは「かなり大きめ」です。
- 裾をかなり巻き上げている 15cmぐらい?
- 上半身がダボダボ
- 袖も長くて、モモに当たって邪魔
といった感じ。
「モッコ モコ♪」のダウンジャケットを着るなら大きめサイズもアリなのかもしれません。袖と裾は絞れるようになっているので「ふんわりダウン」でダボダボが解消できれはいい感じに着れるかも。
3Lサイズ
3Lサイズは、大きすぎてお話になりません。
裾が足にまとわりついて動きづらいです。
裾を絞っても巻き上げることができませんでした(笑)
色合わせ ~ ジーパンと合わせてみた
色も悩みます。
パット見は良いと思っても、実際に着てみると印象がかなり変わったりします。また自分の持っている服との合わせも重要。
細身のジーパン(濃紺)と、Lサイズの各色と合わせてみたのでご覧ください。
色選びの参考になれば。
個人的には、一番最初の「ベージュ×ネイビー」は、地味でナシだと思っていましたが、客観的に写真で見比べてみると、一番しっくりくる気がしました。
意外と自分の気に入る色と、似合う色・イメージに合う色が違ったりするので難しいですね。自分以外の人にどれが似合うか見立ててもらうのが理想かと。
我が家の感想
次は、我が家が試着してみて感想を紹介します。
初代「綿かぶりヤッケ」と比べて使いやすくなっている
実は、以前の綿かぶりヤッケを試着した際には、首元の窮屈感と、脱着のしづらさを感じたのですが、現行の商品はジッパーがお腹ぐらいまで開くようになってかなり改良されています。
初代の綿カブリヤッケは、嫁と私が試着して「一発NG」となった商品。着脱がストレスでした。現行の商品は、かなりストレスが軽減されています。
生地が薄い
手にとってみて感じたのですが「生地が薄い」です。
個人的な印象で例えると
- エプロンのような生地
- 厚手のシャツの生地
といった感じ。
ただ、生地が薄いというのは悪い意味ではなく、焚き火の時に羽織ったりすることを考えると「都合が良い」です。
十分なスペックです。
裾紐が延びない綿のヒモ → 絞る人はゴムにすると便利
裾紐は伸縮しない綿のヒモになっています。
個人的には裾を絞って着たいので「ショックコード」と「コードストッパー」に替えると便利になると思います。(自宅に眠っている古いアウターから調達できるかも)
ポケットが大きくて便利
ポケットが大きくて、色々なものが入ります。
A4の紙が入るんじゃないかという大きさ。ボタン付き。
腕にはポケット(ペン挿し)。
袖も調整が可能
袖もマジックテープで調整が可能。
大きいサイズを着るときには、絞って使えます。
「綿アノラックパーカー」がキャンプで便利な4つの理由
最後に、綿アノラックパーカーがキャンプで便利な理由は4つ
- 綿100% 焚き火で火の粉が飛んできても穴が空きにくい
- 安い!
- 春・秋のアウターとしてもちょうど良い
- 汚れを気にせず使い倒せる
綿100%なので、焚き火で火の粉を被っても穴が開きにくいというのが特徴。特に冬キャンプでは、高価なアウターを保護するために、上から被って着ると大事な服を保護することができます。春・秋のアウターとしても便利に使えますね。
化繊の衣類は、火の粉が飛んでくると溶けて穴が開きます。「ん?着弾したかな?」という感じだと穴が空いています↓ 着弾と同時に払いのければ間に合うかも。かなり神経使います。
1,900円という価格も魅力的♪
とにかく安い!というのが売れている理由。「ちょっと気になる」と思ったら、ついつい手を伸ばしてしまう価格☆
この価格設定が売れている理由ですね。
秋冬のアウターとしても、使いやすそうです。
化繊の衣類と違って、綿なので通気性が良いのも特徴。
気を使わずに使えるのも嬉しいポイントです。
- 価格が安いので、汚れても諦めがつく
- 綿なのでジャブジャブ洗濯できる
というのが使いやすいポイント。
GORE-TEX素材や、高価なアウターだと、洗うのに手間がかかったりして、神経を使います。
※雨キャンプだと、転んで泥まみれになる人も居ますしね(笑)
参考 キュートなデザインの綿パーカーならフェリシモ×魅惑のキャンプのコラボ商品「綿素材にこだわった配色パーカー」もオススメです♪
