「スキナーズ」は、今までにない爽快感をアウトドアで味わえる斬新な商品。
靴下のように履けて、耐久性のあるソールになっている靴です。
素足感覚で外を歩けるため、キャンプ場で気持ちよく過ごせるだけでなく、車の運転でも活躍する商品。
実際に履いてみたレビューをご紹介します。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 キャンプの靴選びは別記事でまとめています
見出し
スキナーズは靴下のような靴
スキナーズは靴下のような感覚で履ける靴です。
商品の最大の特徴は、履いていて気持ち良いこと。
- 靴と違って、地面の感触が伝わってくる
- サンダルと違って、フィット感が抜群
靴でもなくサンダルでもない新しい履き物です。
色は、ピンク、赤、白、青、緑の5色
- 【XS】22cm~24cm
- 【 S 】24cm~25.5cm
- 【 M 】25.5cm~27cm
- 【 L 】27cm~28.5cm
- 【XL】28.5cm~30.5cm
- 素材から製造までヨーロッパ製
- チェコの職人がハンドメイドで仕上げているので品質も良い
- 上部のメッシュ素材には、抗菌・防臭効果のある純銀が使われている
- 化学物質や接着剤を一切使わずに作られている
底が二重の特殊ポリマー構造になっていて安全。とても丈夫で滑りにくいという特徴があります。
正直、実際に履いてみるまでは、あまり魅力を感じませんでしたが、実際に履いてみると病みつきになります♪
商品の便利なポイントや、便利な利用シーンなどをご紹介します。
気持ち良い履き心地
スキナーズの特徴は、快適な履き心地♪
上部は、ストレッチ素材になっていて、足にフィットしてくれます。
- 靴下のように足にフィットする
- 歩くと足で風を感じられる
- 靴底のグリップ力が高く、ツルツルの床でも滑らない
安心して、屋外を歩けるシューズです。
せっかくなので、色々な場所に出かけてみました。砂地でもコンクリートでも問題なく歩けます♪
もちろん、ちょっとデコボコした道も問題なし♪
底は防水素材なので、濡れている地面を歩いても染みてくることはありません。
ただし、上部は柔らかいストレッチ素材なので上から水がかかったら濡れます。雨上がりなら問題ないですが、雨が降っている時には向いていないですね。
地面のデコボコは、ダイレクトに足の裏に伝わってくるので、足の裏を刺激してくれます。
血流が良くなるため、健康にも良いと思いますし、脳への良い刺激にもなりますね。
ガラス片を踏んでも破れない底(ソール)
底は、二重の特殊ポリマーで加工されているため、外でも安全に使えます。
※ポリマーの配合で特許を取得済み
- 一般的なゴムと違い、すり減ることがない
- ガラス片を踏んでも破れない
ということから、屋外用途で長く使える商品です。
メーカーテストの動画でガラス片を踏んでも破れない実験結果が公開されています。
靴と違って扱いが楽
スキナーズは、靴と違って扱いが楽です。
コンパクトに収納できるので、車に積んでおくと便利ですし、洗濯機で丸洗いできます。
コンパクトなので車に常備しておける
スキナーズは コンパクトに収納できるので、車に常備しておけます。
車に常備しておけば、気持ちよさそうな公園を見つけたら、サッと取り出して使うことができます。
クルクルと丸めるとコンパクトになります。
収納袋に2足入れても手のひらサイズ。
車のダッシュボードに入ります。
車に積んでおけば、忘れ物の心配がないですし、必要な時に使えます。
汚れても洗って干せる
汚れても洗いやすいです。
靴下のような作りなので、ササッと水で洗って干せばOK。
自宅に帰ったらサッと汚れを水で流して、洗濯機で洗うこともできます。
靴だと汚れると、洗うのが面倒だったりしますが、サンダルのように汚れる前提で使えます♪
色々な場面で使えて便利
スキナーズで、色々な場所を歩いてみたのですが、その中から便利な使い方をご紹介します。
キャンプ場で健康的に過ごせる
キャンプ場で使った時の一番のメリットは、地面を感じられること。
以前、稲が崎キャンプ場に行った時に芝生の深さに感動して、サイト内を裸足で過ごしていたことがありました。かなり爽快で気持ち良かったです。
それに近い感覚を味わうことができます。
先日、ソロキャンプに出かけた時には、一日中スキナーズを履いて過ごしました。靴は持たずにサンダルと合わせて使うことで何不自由せずに過ごせました♪
車の運転をするときに便利
次に便利だと思ったのが、車を運転する時。
車の運転をする時に、裸足感覚で運転ができます。
靴と違って感覚が鋭いので、アクセルやブレーキのコントロールがしやすいですし、靴より通気性が良いです。
車内を土足禁止にしている方もいるようですが、その感覚に近いのだと思います。家の中で過ごしているような感覚です。
水の中でも使えて、泳げるほど動きやすい(はず)
スキナーズは、サンダルやマリンシューズと違って、靴下を履いている感覚。
ソールの特殊ポリマーはグリップ力が高いので、ヌルヌルの地面でも滑りにくいです。
また、水中でも泳ぎやすいのではないかと思います。※今度、試してみます。
マリンシューズだとバタ足がしづらいですが、スキナーズなら軽くてフィット感も高いのでバタ足もしやすいはず。
※石がごろごろとした川では、足つぼマッサージ状態で痛いと思いますが、海と砂浜の上ではかなり快適に過ごせると思います。
スリッパとして使える
子供の行事で、学校の体育館に行くことがあるのですが、その際にスリッパが必要になります。そんな時に、スキナーズを使うのも便利です。
- グリップ力があって滑りにくい
- 暑い時期には床の冷たさを感じられて快適
- 小さく収納できるので、荷物にならない
先日、ファミレスで勉強をする時にサッと取り出して使いました。自宅で裸足で過ごしているような感じで、リラックスして過ごすことができました♪
トレーニング用の室内履きとして
ジムに通っている方は、トレーニング用の室内履で使ってみるのはいかがでしょうか。
靴と比べて動きやすく、滑りにくいため便利だと思います。
素足感覚がゆえのデメリット
良いことばかりのスキナーズですが、デメリットも挙げてみます。
私が気づいたのは3点
- 素足の感覚に近いため、砂利道は向いていない
- 公衆トイレには入りづらい (気分的に)
- 素足で履くなら、こまめに洗うと良い
素足感覚で屋外を歩けるのがメリットですが、地面の感触が足に伝わってくるため、砂利道には向いていません。足ツボ罰ゲームを受ける感覚です。
下の写真のような、鋭い小石を踏むと痛いです。
底は丈夫なので破けて怪我をする心配はありませんが、ソールが柔らかいため、石を靴下で踏む感覚に近く、刺激が強いです。
また、床が汚れれている公衆トイレなどに行く時には、ちょっと気が引けます。
靴底は防水加工がされているので、床の汚れが染みてくることはありませんが、素足感覚がゆえに気分的にイマイチ。
素足で履くのであれば、こまめに洗う必要があります。スキナーズは靴として使えますが、靴下としての特徴もあります。足全体は靴下のように生地で覆われているため、汗をかいて蒸れると雑菌が繁殖するはず。純銀を使った抗菌防臭の糸で縫製されているので、匂いは抑えられていますが、毎回洗って清潔に保っておくと良いです。
洗うのが面倒な方は、靴下の上からスキナーズを履くと良いと思います。
Q-2、素足で履くか、靴下の上から履くか、どちらがいいですか?
A、素足で履いていただいても大丈夫ですが、履き心地の快適さのため、薄手の靴下を履いて、その上に履くことをオススメします。
サンダルと組み合わせると怖いものなし
スキナーズのデメリットを解消する使い方は、サンダルと合わせて使うこと♪
これで怖いものなしのシューズになります☆
- 普段はスキナーズで過ごす
- 砂利道・トイレの際は、スキナーズの上からサンダルを履く
これで、靴がいらなくなりますね♪
スキナーズやサンダルは水洗いできるので、汚れを心配する必要もありません。
参考 このスタイルでキャンプを過ごせる
先日のソロキャンプでは、キャンプ場で一日中スキナーズを履いて過ごしました。足からの刺激が程よく、気持ちよく過ごせました。
世界で注目を浴びているシューズ
スキナーズは、2015年にチェコの青年によって開発されました。
そして、2年後の2017年に、Kickstarterでクラウドファンディング・キャンペーンを実施。
世界中から注文が殺到し、44日間で約17,000足を販売した実績があります。他の支援も合わせると、約2億5千万の支援を獲得しています。
また、5,500のプロジェクトが参加した「レッド・ドット・アワード 2017」で、デザイン賞を受賞。
革新的なアイデアと、そのデザイン・品質・機能が評価されています。
さいごに
スキナーズは、外でも裸足に近い感覚で歩き回れる便利なシューズです。
最初は、私も半信半疑で使ってみましたが、実際に使ってみるとその爽快感に驚かされました。普通の生活では味わえないような体験ができるので面白いシューズです。
「靴下で屋外を歩き回れる感覚」に興味のある方は、ぜひ試してみてください☆
クラウドファンディングで新作がお得に♪
2018年6月12日から8月26日まで、スキナーズの新作「アスレジャーライン」のクラウドファンディングを実施中。
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参考 キャンプの靴選びは別記事でまとめています