キャンプにどんな靴を履いていけば良いかご紹介します。
具体的なキャンプの経験を元に、靴選びのアレコレと、我が家がどんな靴を履いているかご紹介します。
キャンプは普段の靴でOK
キャンプは、普段の靴で出かければ大丈夫。
キャンプ場の地面は
- 芝生
- 砂利
- 土
なので、公園に出かける時と同じだと考えれば良いと思います。
当然ですが、革靴やハイヒールは避けたほうが良いです。
ですが、アウトドア用の靴を買う必要はないです。
「スニーカー」+「サンダル」がオススメ
キャンプでは、靴に加えて脱ぎ履きしやすいサンダルがあると便利です。
キャンプでは、テントやレジャーシートを行き来したりします。
特に子供が小さい時には、お座敷スタイルにしてレジャーシートで過ごすことが多いです。
そのため、スリッポンタイプのサンダルがあると便利です。脱ぎ履きしやすいとストレスになりません。
- トイレに行くたびに靴を脱ぎ履きする
- 玄関と違ってテントの空間は狭い
- テントによっては中腰の体勢
また、サンダルは他の用途でも役立ちます。
- 雨に振られて靴が濡れる
- キャンプ場近くの川や海で遊ぶ
- 靴下を脱いで開放的に過ごす♪
我が家はクロックスを使っています。下手なサンダルを買うより、セールを狙えば安く手に入ります♪
靴選びで知っておきたい、キャンプのあれこれ
キャンプに出かける時には普段の靴でOKなのですが、ちょっとした注意点もあります。
キャンプの靴選びの時に知っておきたい注意点をご紹介します。
虫刺され
キャンプで気をつけないといけないのが虫。
キャンプ場には、蚊やプヨなどがいるので、足元の露出は気をつける必要があります。
特に、サンダルの場合は対策をしていないと虫に刺されてしまいます。虫よけをこまめに使うか、それが面倒な場合は靴を履いて露出を避けると良いです。
虫に刺されるのがサンダルを履くときのデメリットです。
焚き火の火の粉
焚き火をしていると、火の粉が飛んでくる時があります。
サンダル履きの場合は、火傷することがあるため、焚き火の時には靴を履くのが理想的。とはいえ、普通に気をつけていればサンダルでも大丈夫です。
私は、焚き火する時にもサンダルで過ごすことがありますが、過去に火の粉にヤラれたのは1度だけ。サンダルの隙間からチクッと足を焼かれました♪
焚き火の時には、靴のほうが安全ですね。
海や川で遊べるように
キャンプ場の近くには海や川があったり、場内に水遊び場があったりします。
水遊びをする予定ならマリンシューズを持っていくと良いです。
マリンシューズじゃなくても、サンダルがあれば川や海を見つけた時に、遊ぶことができます。ただし、脱げやすいのが難点。
雨で濡れる
キャンプでは夕立に見舞われて、雨に濡れる場合があります。
雨が上がった後には、水たまりができることも多いので、水に濡れたり汚れても良い靴があると便利。
我が家の場合、事前に分かっていれば、子供の長靴を持って行きます。
長靴じゃなくても、サンダルがあれば大丈夫です♪
雨に濡れないように、ゴアテックスの防水の靴を持っていくのも良いのですが、キャンプならサンダルで十分です。
△ … 雨に濡れないように気をつける
○ … 雨に濡れても良いサンダルを履く
サンダルを持っていけば、靴が濡れてもサンダルに履き替えて過ごすことができますが、靴だけだと、雨に濡れたらアウトです。
砂利はサンダルだと痛い
砂利のサイトで過ごす時には靴のほうが良かったりします。
サンダルだと細かい砂利が中に入ってきて、足つぼ罰ゲーム状態。
キャンプアンドキャビンズに行った時には、細かい砂利のサイトだったので、サンダルだと不便でした。
日中と夜中の気温差がある
キャンプでは、一日中アウトドアで過ごすことになります。
日中は暑くてサンダルで快適に過ごせても、夜は予想以上に冷えることが多いです。
- 朝に出発した時には暑いぐらい
- 日中は灼熱の太陽の陽射しを浴びて猛暑
といった感じですが、夜中になると一気に気温が下がったりします。
- 夕立で気温が一気に下がる
- 夜になると寒いぐらいに冷える
特に、高原に出かけた時には注意が必要です。
サンダルだけでなく、靴も忘れずに持っていくと良いです。
夏はサンダルが気持ち良い
夏はサンダルが快適です。
普段のゴミゴミした町中と比べ、キャンプ場の自然に囲まれて過ごせます。
- 涼しい高原
- 深い芝生
サンダルが気持ち良いですね。裸足で過ごせるほど芝が深いと最高です。
芝生が深くて気持ちよければ裸足で過ごすことも多いです♪
ただし、虫対策は万全に。
冬は防寒対策を考える
冬は防寒対策を考える必要があります。
町中と違ってキャンプ場はグッと冷えます。
底の厚い靴を履いていくと地面からの底冷え対策になります。
陽が出ている日中であればサンダルでも意外と寒くないので、靴下を履いてサンダルで過ごすこともあります。冬でも、サンダルがあると便利です。
雪が降るようなキャンプ場だと、スノーブーツを履いていったほうが良いと思います。※我が家は行きません♪
春と秋は雨対策
春と秋は、梅雨と秋雨の時期。
雨のキャンプに見舞われることがあります。
傘をさして過ごせば、普通の靴でも問題無いのですが、寒くなければサンダルで過ごすのが良いです。また、万が一靴が濡れてしまっても、サンダルで帰っくることもできます。
雨覚悟で出かけるのであれば、長靴を準備していくと良いです。
我が家の履いている靴
実際に、我が家がキャンプで履いている靴をご紹介。
といっても、普通の靴とサンダルです。
メンズ(男性)
私がキャンプ場に履いていくのは、基本的にはスニーカーです。
サンダルを持っていってキャンプ場で履き替えて過ごすことが多いです。
冬には登山用のブーツを防寒対策で履くこともありますが、基本的には冬でもスニーカーです。※雪が降るキャンプ場には行きません。
参考 ティンバーランドのAmherstのスニーカーは水に浮く軽さです♪
レディース(女性)
嫁さんがキャンプ場に履いていくのも、基本的にはスニーカー。
現地では、サンダルを履いている事が多いです。
冬はボア付きの靴が気に入っているようです。しまむらで300円で手に入れたと言って喜んでいました。
子供の靴
子供の靴も普段のスニーカー。サンダルも必ず持っていきます。
子供は寒さに強いので、冬でもスニーカーで大丈夫。
雨の時には長靴、水遊びする時にはマリンシューズを持っていきます。
靴下のような靴
最近は、スキナーズという靴下のような靴を履くようになりました。
手のひらサイズに収納できてコンパクト。常に車に積んでいます。
キャンプ場で気持ちよく過ごせるだけでなく、車を運転する時に便利です。
アウトドアブランドの各メーカー
キャンプ用に靴を買うなら、アウトドアブランドの靴が良いのかもしれません。
ただし、上から下までアウドドアブランドで揃えてしまうと、オジサンっぽくなるのでセンスが問われます♪
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日本野鳥の会?
と思う方もいるかも知れませんが、おしゃれなレインブーツはキャンパーに人気です。折りたたんでコンパクトに収納できるのもGood。雨の日には、ポンチョと合わせて使うと最強です。
まとめ
キャンプの靴についてご紹介しました。
虫、焚き火、アクティビティ、雨や防寒などの状況に合わせて履き替えると良いです。
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