キャンプにオススメの靴を紹介!
といった方に役立つ記事です。
我が家はキャンプ歴8年。色々な靴を履いてきました。状況によって最適な靴が違うのですが、これまで我が家が履いてきた靴の中から「我が家が履いている靴 15品」と「キャンプ用の靴の選び方 13ポイント」を紹介していきます。
状況に応じて、サンダルや長靴が便利。アウトドアシューズが万能で間違いないです。
キャンプは普段の靴でOK
キャンプは、普段の靴で出かければ大丈夫。
キャンプ場の地面は「芝生」「砂利」「土」なので、公園に出かける時と同じだと考えれば良いです。
普通の靴で問題ないのですが、革靴やハイヒールは避けたほうが良いです。
やはりアウトドア用の靴だと便利です。防水性・浸透性・防滑性などが高いため快適。
雨降ってドロドロでも防水なら濡れない♪
氷もいける♪
ということで、基本的には近所の公園に行く靴で良いのですが、天気が崩れたりすることを考えるとアウトドアシューズが便利です。
キャンプ用にオススメの靴 ~ 我が家のリアル
実際に、我が家がキャンプで履いている靴をご紹介。
基本的には普段のスニーカーとサンダルでOKですが、キャンプに何度も行くようになると、アウトド用のシューズが便利だと感じるようになります。
ということで、我が家がキャンプでどんな靴をに履いているか、用途・目的をコメントしながら紹介していきます。
KEEN「テンポ フレックス ウォータープルーフ」
一番オールマイティーに使えるのがKEENの本格ハイキングシューズ「テンポ フレックス ウォータープルーフ」
防水なので雨が降っても長靴がいらないのが楽ですね。
一度履いてしまうと手放せなくなりました♪ 雨でも泥でも遠慮なく歩けます。
参考 KEEN「テンポ フレックス ウォータープルーフ」のレビュー記事

KEEN ジャスパーⅡウォータープルーフ
KEENの人気スニーカー「ジャスパー」の防水バージョン。
普段用でも履きやすく、防水機能があるのでキャンプでも使いやすいスニーカー♪カラーバリエーションも豊富なのでオシャレに履けます。
参考 KEEN ジャスパーⅡウォータープルーフのレビュー記事

参考 KEENのジャスパーシリーズは街履きでも便利


クロックスのクロッグ
サンダルといえばクロックス。
形状が似ているサンダルも数多くありますが、クロックスは特許素材を使っているため、履き心地と耐久性は全然違います。
クロックス公式のセールで50%OFFとかで手に入るので、安物を買うより本家のほうがコスパが良いです。
参考 クロックスの新素材ライトライド(LiteRide)のレビュー記事

クロックスのスウィフトウォーターリバーサンダル
クロックスのスウィフトウォーターリバーサンダルは、夏キャンプに便利なタイプ。
ホールド感が高く、涼しいので履いていて気持ち良いです。特に川遊びできるキャンプ場では必需品です。
参考 クロックスのスウィフトウォーターリバーサンダルのレビュー記事

KEEN ニューポート エイチツー サンダル
KEENの創業モデル「ニューポート」のH²O(水辺対応)モデル。
サンダルでありながら靴のような履き心地。ソールもシッカリしているので夏には最適なアイテムです。
キャンプだけでなく夏の普段履きとして愛用しています♪
参考 KEEN ニューポート エイチツー サンダルのレビュー記事

冬は防寒性の高いブーツが温かい
冬に便利なのがブーツタイプ。
冬はなんと言っても防寒対策が快適さを左右します。冷えは足元からくるのでブーツタイプだと心強いです。
参考 クロックスの「オールキャスト 2.0 ブーツ」のレビュー記事

冬のサンダルならクロックスの「Blitzen Luxe Convertible Clog」
冬キャンプでもサンダルがあると便利です。
サンダルのように使うこともできますし、ブーツのように履くこともできるのが便利です。
参考 クロックス「Blitzen Luxe Convertible Clog」のレビュー記事

キャンプ用の長靴なら野鳥の会レインブーツ
キャンプ用の長靴なら野鳥の会レインブーツがオススメ。
コンパクトに折り畳めて、シルエットもオシャレ。一日中雨が降る場合などはレインブーツで過ごすと快適。

軽くて柔らかい長靴ならクロックスのクラッシックブーツ
履き心地を優先するなら、クロックスのレインブーツがオススメ。見た目と違い軽くて歩きやすいことに感動。

ちょっとした雨ならレインシューズカバーが便利
少し雨が降るぐらいならレインシューズカバーも便利。

靴下のような靴 スキナーズ
スキナーズという靴下のような靴もあって面白いです。
手のひらサイズに収納できてコンパクト。常に車に積んでいます。
キャンプ場で気持ちよく過ごせるだけでなく、車を運転する時にも便利です。川遊びする時にサンダルの上から履くと最強です。
参考 スキナーズのレビュー記事

メンズ(男性)普通のスニーカーなど
普通のスニーカーでもOK。
私がキャンプを始めた当初はスニーカーを履いていました。
アウトドア用のスニーカーを履くとその便利さが分かりますが、普通のキャンプならスニーカーで全く問題ありません。
レディース(女性)
お嫁様がキャンプ場に履いていくのも、基本的にはスニーカー。
現地では、サンダルを履いている事が多いです。
冬はボア付きの靴が気に入っているようです。しまむらで300円で手に入れたと言って喜んでいました。
子供の靴
子供の靴も普段のスニーカー。サンダルも必ず持っていきます。
子供は寒さに強いので、冬でもスニーカーで大丈夫。
雨の時には長靴、水遊びする時にはマリンシューズを持っていきます。
やっぱりアウトドアブランドの靴が快適
キャンプ用に靴を買うなら、アウトドアブランドの靴が良いのかもしれません。
ただし、上から下までアウドドアブランドで揃えてしまうと、オジサン・オバサンっぽくなるのでセンスが問われますね♪
キャンプの靴選びで知っておきたい 13のポイント
キャンプの靴選びで知っておくと役立つ13のポイントを紹介します。
我が家が何度も失敗や不便をして学んだ教訓なので、ぜひ参考にしてみてください。
基本は「スニーカー」+「サンダル」で十分
キャンプでは、靴に加えて脱ぎ履きしやすいサンダルがあると便利です。
キャンプでは、テントやレジャーシートを行き来したりします。
特に子供が小さい時には、お座敷スタイルにしてレジャーシートで過ごすことが多いです。
そのため、スリッポンタイプのサンダルがあると便利です。脱ぎ履きしやすいとストレスになりません。
- トイレに行くたびに靴を脱ぎ履きする
- 玄関と違ってテントの空間は狭い
- テントによっては中腰の体勢
また、サンダルは他の用途でも役立ちます。
- 雨に振られて靴が濡れる
- キャンプ場近くの川や海で遊ぶ
- 靴下を脱いで開放的に過ごす♪
我が家はクロックスを使っています。下手なサンダルを買うより、セールを狙えば安く手に入ります♪

夏はサンダルが気持ち良い
夏はサンダルが快適です。
普段のゴミゴミした町中と比べ、キャンプ場の自然に囲まれて過ごせます。
- 涼しい高原
- 深い芝生
サンダルが気持ち良いですね。裸足で過ごせるほど芝が深いと最高です。
芝生が深くて気持ちよければ裸足で過ごすこともあります♪
サンダルは虫に刺される
キャンプで気をつけないといけないのが虫。
キャンプ場には、蚊やプヨなどがいるので、足元の露出は気をつける必要があります。
特に、サンダルの場合は対策をしていないと虫に刺されてしまいます。虫よけをこまめに使うか、靴下を履いて露出を避けると良いです。
虫に刺されるのがサンダルを履くときのデメリットです。
靴下✕サンダルなら虫対策と涼しさを両立できる
キャンプでサンダルを履くなら靴下と合わせて履くと快適です。
靴下を履けば虫刺されを予防できますし、靴ではなくサンダルだと足が蒸れずに涼しいです。
焚き火の火の粉
焚き火をしていると、火の粉が飛んでくる時があります。
サンダル履きの場合は、火傷することがあるため、焚き火の時には靴を履くのが理想的。とはいえ、普通に気をつけていればサンダルでも大丈夫です。
私は、焚き火する時にもサンダルで過ごすことがありますが、過去に火の粉にヤラれたのは1度だけ。サンダルの隙間からチクッと足を焼かれました♪
焚き火の時には、靴のほうが安全ですね。
海や川で遊べるように
キャンプ場の近くには海や川があったり、場内に水遊び場があったりします。
水遊びをする予定ならマリンシューズを持っていくと良いです。
マリンシューズじゃなくても、サンダルがあれば川や海を見つけた時に、遊ぶことができます。ただし、脱げやすいのが難点。
雨で濡れる
キャンプでは夕立に見舞われて、雨に濡れる場合があります。
雨が上がった後には、水たまりができることも多いので、水に濡れたり汚れても良い靴があると便利。
我が家の場合、事前に分かっていれば、子供の長靴を持って行きます。
土のサイトは泥地&ぬかるみと化すこともあるので、アウトドアシューズも便利。私の場合は長靴ではなく防水の靴を履くようにしています。
夏なら長靴じゃなくても、サンダルで大丈夫♪
雨に濡れないように、ゴアテックスの防水の靴を持っていくのも良いのですが、キャンプならサンダルで十分です。
○ … 雨に濡れても良いサンダルを履く
サンダルを持っていけば、靴が濡れてもサンダルに履き替えて過ごすことができますが、靴だけだと、雨に濡れたらアウトです。
我が家の場合は、車のドアポケットにサンダルを差し込んで常備しています。
参考 シューズケースがあると車が汚れなくて便利

砂利はサンダルだと痛い
砂利のサイトで過ごす時には靴のほうが良かったりします。
サンダルだと細かい砂利が中に入ってきて、足つぼ罰ゲーム状態。
キャンプアンドキャビンズに行った時には、細かい砂利のサイトだったので、サンダルだと不便でした。
日中と夜中の気温差がある
キャンプでは、一日中アウトドアで過ごすことになります。
日中は暑くてサンダルで快適に過ごせても、夜は予想以上に冷えることが多いです。
- 朝に出発した時には暑いぐらい
- 日中は灼熱の太陽の陽射しを浴びて猛暑
といった感じですが、夜中になると一気に気温が下がったりします。
- 夕立で気温が一気に下がる
- 夜になると寒いぐらいに冷える
特に、高原に出かけた時には注意が必要です。
サンダルだけでなく、靴も忘れずに持っていくと良いです。
冬は防寒対策を考える
冬は防寒対策を考える必要があります。
町中と違ってキャンプ場はグッと冷えます。
底の厚い靴を履いていくと地面からの底冷え対策になります。
陽が出ている日中であればサンダルでも意外と寒くないので、靴下を履いてサンダルで過ごすこともあります。冬でも、サンダルがあると便利です。
雪が降るようなキャンプ場だと、スノーブーツを履いていったほうが良いと思います。※我が家は行きません♪
冬でもボア付きならサンダルでも寒くない
サンダルだと冬場は厳しいのではないかと思われがちですが、靴下を履いてボア付きのサンダルを履けば意外と寒くないです♪
キャンプではやはりサンダルがあると便利なので、ボア付きのものや温かいサンダルを選んで持っていくと便利です。
春と秋は雨対策
春と秋は、梅雨と秋雨の時期。
雨のキャンプに見舞われることがあります。
傘をさして過ごせば、普通の靴でも問題無いのですが、寒くなければサンダルで過ごすのが良いです。また、万が一靴が濡れてしまっても、サンダルで帰っくることもできます。
雨覚悟で出かけるのであれば、長靴を準備していくと良いです。
ソールが厚いと安心
キャンプ場の地面は、柔らかい場所であるとは限らないため、ソールが厚いものが良いです。石などがあっても、足の裏が痛くならないものが理想的。
過去に道志の森キャンプ場で、地面に石がごろごろしているので、底が厚いサンダルでないと使い物にならなかった経験があります。
整備されたオートキャンプ場ならあまり気にしなくても良いのですが、ワイルドなキャンプ場に行くことが多い方は注意が必要です。
まとめ
キャンプの靴についてご紹介しました。
虫、焚き火、アクティビティ、雨や防寒などの状況に合わせて履き替えると良いです。