クロックス(CROCS)の「オールキャスト 2.0 ブーツ メン(Men’s AllCast II Boot)」をレビュー。
冬キャンプに便利な存在感もバッチリのブーツです。それでいて履き心地が柔らかくて良好。
キャンプで一日履いた感想を交えながらご紹介します。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 我が家がキャンプで使っているクロックスは別記事でまとめています
見出し
クロックス「オールキャスト 2.0 ブーツ」(メンズ)
CROCSのオールキャスト 2.0 ブーツは、冬仕様の本格ブーツ。
キャンプにハマるデザイン♪
15cmぐらいの積雪ならなんのその♪
- 小麦色 … Wheat / Black
- こげ茶 … Espresso / Black (今回ご紹介している色)
- 暖かくて軽量なブーツ
- 防水
- シームシールド加工
- 雨や冷気の浸入を防げる
- 防寒
- 耐寒性の高いTPRシェルを採用
- 履き心地
- クロスライト素材(特許)のアウトソール
- PU素材の中敷き
- 上部 (アッパー)
- 防水性のあるシンセティックヌバック
- 保温効果の高いインサレーションを使用
- 履き口
- モコモコ加工 (フェイクシアリング)
特徴
CROCSのオールキャスト 2.0 ブーツ メンの特徴はこちら。
- 履き心地が軽い
- 柔らかくて動きやすい
- 超温かい♪
- 地面から6.5cmの完全防水 & シームシールド加工
- デメリットはメリットの裏返し
履き心地が軽い
見るからに重そうなブーツですが、履き心地は「軽い」です。
クロックスのサンダルで培った技術で作られたという印象を受けます。サンダルほど軽くはありませんがブーツにしては軽い。
実際に重さを測ってみると片足で576g
スノーブーツで有名なソレルのカリブー (SOREL Caribou)は、片足で1080gあるので、それ比べると半分近い軽さ♪
柔らかくて動きやすい
オールキャスト 2.0 ブーツ メンは、上部の素材が柔らかいので動きやすいです。
足を前に出したり、しゃがんでも、ちゃんとブーツが曲がってくれるので、動きがそんなに制限されません。
子供たちとボール遊びして、野原を走り回ることもできます♪
もちろん、車の運転も問題なし☆
この手のゴツいブーツは、足首が固定されて「動きづらい」というイメージがあったのですが、クロックスの商品は動きやすいと思います。
さすがにスニーカーほどの動きやすさではありませんが、普通に生活する分には困りません。
また、この商品は「デュアルコンフォート」というラインナップ。特許クロスライトのソールと、PU素材のインソールの二重構造でクッション性を実現しています。
超温かい♪
見た目どおりですが、
12月の東京(0℃~10℃)で半日ほど歩き回りましたが、ポカポカと温かかったです。暖房の効いた店内を歩き回ると暑いぐらい。
- 地面から底が高い
- 耐寒性の高いTPRシェルを採用
氷点下を下回る凍結した地面や雪でも問題ないはず☆
参考 フェリシモの裏ボアパンツと合わせるとバッチリ♪
私の場合、真冬のキャンプは「フェリシモの裏ボアパンツ」と「クロックスのオールキャスト 2.0 ブーツ」が最強の組み合わせ♪ 以前、スニーカーとユニクロの暖パンを履いてキャンプに行っていた頃と比べると温かさが格段に違います♪
地面から6.5cmの完全防水 & シームシールド加工
クロックスのオールキャスト 2.0 ブーツ メンは、地面から 6.5cmの高さまで完全防水!
さらに、クロスライト素材のアウトソールと布地の縫製部分にシームシールド加工が
施されています。※サポートに確認した内容
ブーツ自体にも「waterproof」と刻印がされています。
- 上部 (アッパー) は、防水性のあるシンセティックヌバック
- シームシールド加工がされている
(クロスライト素材のアウトソールと布地の縫製部分) - ブーツのシューレース(ベロ)部分は「返し」がある
実利用ではほぼ問題ない防水性であることが分かります。
キャンプ場では朝露に濡れて靴がビショビショになることがありますが、このブーツなら全く心配がいりません。ふもとっぱらの朝露レベル(下の画像)なら問題なし!
おっと! ワイワイBBQの御一行が立ち去った跡に氷の残骸を発見★
マナーが悪いと不平を言う前に、自らすすんで「ゴリ ゴリ」しちゃう♪
防水性と防寒性が高いことから、雪が降っている時にも大活躍。15cmぐらいの積雪なら濡れること無く歩くことができました。
雨や雪、雹(ヒョウ)が降るような時に活躍するブーツ♪
(雹は、実際に遭遇した経験がないので妄想)
デメリットはメリットの裏返し
デメリットは、メリットの裏返し。
- 防水性と保温性が高いので、蒸れに注意
- 着脱がちょっと手間
- 大きいので収納に困る
とはいえ、これは 特段クロックスのブーツが良くないという話ではなく、一般的なブーツのデメリットです。
かなり温かいブーツなので、冬でも屋内を長時間歩いた時には足に汗をかきました★ 汗をかくとブーツの防水性が高いことが仇になり、蒸すというデメリットがあります。
普通に履いている時には不快な感覚はありませんが、ショッピングなどで屋内を長時間歩く時や、外で元気よく走り回る時にはオススメしません。
逆に、屋外でのんびり過ごすキャンプには最適♪ 冷え込みが厳しくなる 夜の焚き火には重宝します。
ブーツなので着脱がちょっと手間です。キャンプで靴の着脱が多い方は、サンダルも持っていくと良いと思います。
ブーツなので、スニーカーと比べて収納場所をとります。これは他のブーツでも同じことですが、収納する場所を考えておくと良いです。
参考 ブーツ兼サンダルの商品もオススメ
ブーツだと使い勝手が悪いかも?と思う方は、ブーツ兼サンダルとして使えるクロックスの「Blitzen Luxe Convertible Clog」が便利♪ ブーツの見た目ですが「サンダル + α」のゆるい履き心地なので使い勝手が良いです。真冬や悪天候じゃなければ、私はこちらを履きます☆
サイズ選び
サイズ選びについてご紹介。
クロックスの商品ページでは、オールキャスト 2.0 ブーツ メンは快適なフィット感の「スタンダードタイプ」と表記されています。
サイズの選び方はこちら。
23~23.5cm(実寸)の場合
足の特長 おすすめの選び方 クロックスサイズ 細身、普通 足の実寸サイズ 23cm (M5/W7) 甲高、幅広 足の実寸 +1サイズ 24cm (M6/W8)
私の場合、普段履いている靴は25cm~26cmぐらい。今回履いたクロックス(Men’s AllCast II Boot)は 26cm。ちょうど良い履き心地でした。
私の足のサイズは、裸足で24.6cm、厚手の靴下を履いて25.3cm。ちなみに足は「甲高」で「幅細」です。
冬に履くブーツなので、厚手の靴下を履いた状態で、ワンサイズ繰り上げて選ぶと良いと思います。
参考になれば☆
まとめ
クロックス(CROCS)の「オールキャスト 2.0 ブーツ メン(Men’s AllCast II Boot)は、冬キャンプに便利なブーツ。防水性と防寒性が高いので雪国で大活躍するレベルです。
- 履き心地が軽い
- 柔らかくて動きやすい
- 超温かい♪
- 地面から6.5cmの完全防水 & シームシールド加工
参考 もう少しライトな用途なら、ブーツ兼サンダルがオススメ
サンダル兼ブーツの2wayで使える「ブリッツェン ラックス コンバーチブル クロッグ」もかなり便利です。雪が降る場所に行かないならコッチも有力候補です。
クロックスのサンダルは値段が高いと思われがちですが、特許素材のクロスライトは耐久性が安物のサンダルと全然違います。 安物を買うと高くつくので、我が家はクロックスしか買わなくなりました。
公式サイトなら、偽物の心配がないので安心♪ セールのタイミングで買えばお得なので、上手にゲットしてください☆
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