残念なことに、スウィートグラスに訪れた時には全日程が雨予報。結果的に雨に打たれ続けることはありませんでしたが、今回の我が家の「雨錬」の様子をご紹介します。
雨天時にはタープを連結してリビングスペースを広く確保
全ての日程が雨の予報だったので、出発直前に年季の入ったヘキサタープを持っていきました。このヘキサタープは10年戦士の古い鹿番長タープです。安いけど今でも海水浴では大活躍しています。

初日の天気予報は午後から雨予報でしたが、ラッキーなことに到着時には雨が降っていませんでした。早速設営にとりかかります。
必要に駆られなければテントだけで済ませることが多いのですが、雨ならタープ必須です。しかもタープ2張りとなると気合が入ります♪
そして、初めてタープを連結してみました。
ヘキサタープは、サイドに高低差があるとスタイリッシュに仕上がります。
(ポールが足りず、レクタ用の6本を必死にやり繰りした結果というのは内緒)
そして夕方から土砂降りに見舞われて、夜はずっと雨でした。
急遽持ち出した鹿番長タープのおかげで、雨天でしたが焚火も楽しめました。タープの隅に難燃シートを吊るして焚火スペースを確保。その下にコンロを置いて、火を小さくコントロール♪この「小さくコントロール」も楽しかったりします。
※タープ下で火気を扱うべきではないので自己責任
設営は大変ですが、設営後は快適・爽快な空間でした。年季の入ったヘキサタープがなければ、レクタの下のピクニックテーブルから身動き取れない状態になるところでした。
参考 雨の日はタープ下での生活になるので、タープは多い&広いほうが良いです。
ヘキサとレクタの連結には一工夫が必要だった
レクタタープとヘキサタープを連結したのは良いのですが、連結の隙間は隙だらけ。ジャンジャン雨が降ってきます 😎 これはチョットした誤算でした。タープを連結する♪ことばかりに気を取られて、そこまで気がまわらず…。
真ん中の連結部分の隙間は、設営時に工夫が必要です。地面に映った陰を見るとわかりますが、結構なスペースが空いています。
次回は片辺を付けて斜めに連結してみようかしら?ロープワークに頭を使いそうです♪
ピクニックテーブルは涼しい時には快適だが…
前回のキャンプで、ピクニックテーブルの便利さを知ってしまった我が家。今回もピクニックテーブルを活用しました。
活用したのは良いのですが、レクタタープの下はピクニックテーブルで埋まってしまい、場所をとります。
雨の日はコンパクトで移動しやすいテープルが良さそうです。ピクニックテーブルに執着して失敗したかな?手軽に移動できるテーブルならリビングスペースが柔軟に使えます。
晴れたらピクニックテーブルをタープの外に出して、広々と空間を使おうと思っていましたが、甘かったです。晴れたら灼熱の炎天下、日陰じゃないと過ごせたものではないです。※晴れた日の11:00頃には屋外の直射日光を浴びた温度計が48℃を記録していました。
参考 ピクニックテーブルは、涼しい時期に外でのびのびと使うのが良さそうです。
雷豪雨のお見送りで帰路へ
帰り道、嫁さんに運転を任せて、助手席でのんびりしていると激しい雷雨に見舞われました。
すごいね!
山道のためか、雨水が道路脇を川のように流れてきます。傾斜があるから水が集まるのでしょうね。
嫁さんは、雷豪雨の運転で疲れがドッと出たようでしたが、家族全員が無事に帰ってこれて何より☆