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子供が楽しめる遊び場の宝庫 ~大人の本気が伝わる~
スウィートグラスの遊び場はどれも立派な作りです。キャンプ場(きたもっく)の方々の「大人の本気」が伝わってきます。
自然と融合させたアスレチックから楽しいイベントまで盛沢山で、1泊のスケジュールでは時間が足りないほどです。1日中子供たちを楽しませてくれます。
Photo by スウィートグラス
ポイント 「季節のイベント」を事前にチェックしておくと、現地で慌てなくなります。遊ぶ場所が多いので、計画的を立てて行くと大人がのんびりできます。
樹上のアスレチックが長くて立派!
ツリーハウス・トントュと、ツリーハウス・ノアの間には、樹上に吊橋がかかっています。全長60mほどあるので、歩きごたえがある!子供たちは、何度も何度も行き来して楽しんでいました。もちろん大人も楽しめます☆
樹上の吊橋はゴールが見えないほど長~い。
ツリーハウス・トントュからスタート!
ツリーハウス・トントュの内部も凝っていて、ロフトがあります。飾りじゃないのよ♪
立派な吊橋が続いています。眺めが素晴らしい☆
吊橋の幅は広くないので、スリルがあって良いです!
結構な高さがあります。慣れれば楽しめますが、最初は足がすくみました。
途中にハシゴがあったりしてワクワクさせられます。写真左の二段になっている箇所がハシゴでつながっています
反対側のツリーハウス・ノアに到着!
ノアの内部には高さ250cmほどのハシゴがかかっています。子供たちが降りるのを見ているとヒヤヒヤするレベル。早速、次男(3歳)は一番上から足を踏み外して転げ落ちました。難なく私がキャッチ! わんぱくな幼児がいる場合は、大人が先に降りておくと良いです。
ツリーハウス・ノアは船型になっています。次男はハンドルをグルグル回して大興奮!「ガオ ガオ」騒いでいます。いと愉しげなご様子☆
一歩ひいた場所からのツリーハウス・ノア。
ツリーハウス・ノアから、ツリーハウス・トントュ方面を臨む。
やっぱり吊橋が長いです。ご立派!
とっても長い ハイジブランコ
ツリーハウス・ノアの隣には、長い長~い ハイジブランコがあります。
大人も楽しめます。
ぶら~ん、ぶら~んと大きく揺れます。ここまで長いとブランコを漕ぐのが難しいので、高さが出ることはありません。大怪我しないので安心。
アスレチックと瞑想小屋
さらに奥には、穴から這い上がるアクティビティ、クライミングウォール、瞑想小屋などがあります。
手前の3つの穴は、大人の身長以上の深さがあります。穴から這い上がって遊ぶようです。結構ワイルド♪
クライミングウォールも大きい。長男が奮闘しています。
アスレチックの裏も作り込まれています。
これが瞑想小屋
ジェロニモの滝と、川沿いの森に癒やされる
一番奥には、ジェロニモの滝があります。
川沿いを探検しながら、木の板の橋を渡るのも楽しいです。涼しくて気持ちが良く、人も少ないのでのんびりできます。
深い木々に囲まれているので涼しい!
川遊び好きの嫁さんが、子供たちと川に入りに行きましたが…、「川の水が冷たい」「誰も本気で遊んでいない」とのことで、そそくさと退散してきました。
だから、川の水は冷たいんだって 😎
参考 私はボスコで川の冷水の洗礼を受けているので、今回は入りませんでした。
マッシュルームランド ~驚愕のスパイダー~
マッシュルームランドにもアスレチックがあります。ここのターザンロープ(スパイダー)は、必ず体験しておきたいアクティビティ!
マッシュルームタワーと吊橋
ターザンロープ(スパイダー)は、かなりの衝撃があります。
「ザーーー」っと滑ってきて。
「スパン!」to「ギュイン!」
この跳ね返りが超絶にクイックです。
一般的な公園にあるターザンロープが「スパーーン」という跳ね返りだとすると、ここの「スパイダー」は小気味よい「スパン!」to「ギュイン」です。
次男もやりたいらしい…。「シッカリ掴まれ」と言うとコックリ頷くが…、伝わっているかどうか不安でなりません。
「ザーーー」っと滑って。(大丈夫かぁ?)
「スパン!」to「ギュイン!」
よく耐えた!
大人も「スパン!」の迫力に驚きを隠せませんでした。この「ギュイン!」はドッキリ番組の仕掛けのようで、何度見ても笑ってしまいます。
ちなみに小学校4年生になった息子がチャレンジしてみると、顔面を擦っていたので、身長140cm近くなったお子さんは控えたほうが良いかも。
勇敢な子供たちには是非体験させてあげて下さい。ここでしか味わえない体験です。
多目的広場
多目的広場では、ボール遊びができます。子供たちが走り回っていて楽しそう。
管理等でグライダーが買えるので飛行機飛ばしもオススメ♪
多目的広場には、大きく波打った黒板があります。チョークは管理棟の売店で購入できます。
ドックラン
多目的広場の横にドックランがあります。ドックがランして楽しそうです。飼い主さんも元気にランしています。
ドックがランした後には、ドックのシャワーで汗を流してあげることができます。
トランポリン広場のトリントリンとポリンポリン
トランポリン広場は、トリントリン・ポリンポリンの宝庫。トリンとポリンは有料です。
雨でもデキちゃう屋根付きのトランポリン。バスケットゴールもあるよ。
今回、我が家はトランポリンを我慢するという約束でスマイルランタンを買ったのでトリンとポリンは我慢。
花火は「花火広場」で楽しみましょう
夜は花火広場で花火が楽しめます。利用可能な時間は20:30までと決まっています。
昼に訪れると旧テニスコートでした。これだけの広さにもかかわらず、花火の時間は結構な人が集まって混雑します。
カフェのハンモックが穴場
カフェのハンモックが穴場の遊び場だったりします。
場内を遊び尽くしたら、ここで遊ばせてもらいましょう☆
ハンモックの利用ルールを守ろう。
おもてなし精神があふれる手の込んだイベント
スウィートグラスのイベントは本当に手が込んでいます。来場者を楽しませるという精神が徹底しています。我が家が遊んだイベントをご紹介します。
コロスケ号でサイトクルーズ
コロスケ号に乗れば、キャンプ場内を楽しくクルーズすることができます。
「夢の国」のジャングルクルーズのように、お兄さんが元気に場内を案内してくれます。行く先々で、場内の皆さんに「やっほー」と挨拶をして周るのですが、キャンパーの方々も皆さん気さくな方ばかりで手を振って応えてくれます。皆さん常連さんなのか不思議な連帯感が醸成されています。
参考 コロスケ号は並ぶので、時間前に多目的広場で待機して1巡目に乗ると良いです。1巡目に乗れないと次の順番まで待つことになります。1巡するのに15分ほど。我が家が行った時には3巡ぐらいしていました。3巡目に乗った方は30分以上待ったことになります。
息子たちはコロスケ号が相当お気に入りの様子でした。「明日も乗ろうね~」と何度も周到に確認してきます。
休憩中のコロスケ号を発見したので記念撮影。場内のどこかで休憩していますよ♪
何故かハマる「ころもっく」探し
おしぎっぱの森には「ころもっく」が潜んでいます。全員見つけてスタッフに報告するとプレゼントがもらえます☆夏限定のイベントです。
「ころもっく」は全部で8人居ます。そして恥ずかしがり屋さん♪なので、見つけても触ったり、落書きしないように。
我が子(&嫁さん)は、全てのコロモックを自力で見つけられなかったようです。たまたま多目的広場で出会った常連のお友達に案内してもらっていました。1つ処世術を覚えたようです。
思い出が残る缶バッジ作り
缶バッジ作りでは、子供が書いた絵をバッジにしてくれます。子供たちの成長記録が残る、良い記念品になります。
子供たちが書いた絵のバッジと、会員証バッジ。誕生日月に行くと良いことがあります。