3連休は、2泊3日で富士山周辺のキャンプ場に行ってきました。
テントも大きくなったので、嫁さんのお母さんをお招きして、一緒に行くことに☆
1ヶ月前に予約したため、キャンプ場はどこも埋まっており、予約できたキャンプ場を移動することになりました。1泊目は、西富士オートキャンプ場。2泊目はキャンピカ富士ぐりんぱ。
渋滞とブヨ被害、猛暑に悩まされたキャンプでしたが、川遊び、星空・富士山鑑賞ができて、良い思い出になりました♪
見出し
午後出発で東名渋滞、到着が5時
用事があったため出発が午後の13時。
道路が空いていれば2時間ほどで到着するようですが、3連休なので渋滞にハマります。
西富士オートキャンプ場への到着は17時。
ササッと設営を済ませて、食事の準備をしないといけません。
キャンプ場に5時到着…。
午後出発で、東名の渋滞にヤラれました★
都内よりは涼しいかな?https://t.co/pDJhjleviw pic.twitter.com/5C6FzEKW3H— びっくぼ (@BiggVo) 2018年7月14日
林間サイトを選んだため、直射日光を受けることはなく、涼しく過ごせました。
木々の間を流れてくる風が気持ち良いです。
そんなこんなで、一日目は設営して食事と焚き火をして終了。
到着早々にブヨの猛襲
なんと残念なことに、到着早々にブヨに8箇所刺されました。嫁とお母さんも被害に…。
6箇所刺された左足(写真右)の足首あたりが腫れています。痒さとジンジンとした痛みに襲われます。
キャンプ場に到着して、車から降り荷物を下ろし、テントをどこに設営するか相談している時でした。足を見ると、虫に刺された感じでタラリと流血。
痛みや痒さは全く感じず、血が流れているのを見て何かに刺されたのに気づいた感じ。(その時は、プヨだとは分からず)
いつもは、設営前には虫除けをするのですが、それでは手遅れだったようです。
ブヨに刺されるとすごい痒いと聞いていたのですが、その日は全く痒さなどは感じず、2日後に痒みが襲ってきて、初めてブヨだと気づきます。
- 刺された(噛まれた)跡は軽く血が流れる
- 川が近くにあった
- 夕方だった
- 痒みが後から襲ってくる
ということから、調べてみるとブヨで間違いないです。
川が近いキャンプ場を、ハーフパンツでウロウロしていたのが致命的。
キャンプに慣れてきて、これまで被害に遭わなかったので油断していました。
残念なお土産ですが、しばらくはブヨの痒みに耐えて、教訓を胸に刻みたいと思います★
- 暑くても長ズボン
- 車を降りる前にハッカ油スプレー
- 油断大敵
現地で対策を忘れても良いように、家を出る時にスプレーしておくのも良いと思います。
※ブヨ除けには「ハッカ油スプレー」が必須です。通常の虫除けは効きません。
トレッキングパンツが便利
私が暖かい時期にキャンプに行く時には、コロンビアのトレッキングパンツを履いています。
ハーフパンツと長ズボンをジッパーで切り替え可能。履いたまま膝下を脱着できるので、着替えが不要です。
ストレッチ素材なので動きやすいのもGood。濡れても速乾素材なので扱いが楽です。
道中はハーフパンツで過ごして、キャンプ場に到着したら長ズボンにすれば完璧。1着持っておくと便利だと思います。
数年前に御茶ノ水のアウトドア店舗街で探し回りましたが、半日歩き周って見つけたのがこのパンツでした。膝下脱着が可能なのは多いのですが、ストレッチ素材となると選択肢が少なかったです。商品選びの際は「ストレッチ」素材がオススメです。
※私の身長は170cm 痩せ型。Lサイズでチョット大きめで履いています。ウェストはゴム。さらに付属のベルトで締め上げられます。
2日目は川遊び(芝川)
2日目は、キャンプ場の敷地から行ける「芝川」で川遊び。
水深が浅く、水温もそこそこ我慢できる冷たさだったので、子供たちはキャピキャピ川遊びを楽しんでいました。
子供用のライフジャケットを持って行ったのですが、うっかりテントの中に置き忘れ…。
子供の水遊びはリスクが伴いますので、安全対策は万全に♪ ライフジャケットと、水難事故を親が防ぐ心構えが大事だと思います。
撤収して、キャンプ場を移動して設営
水遊びの後は、雑に撤収して、キャンピカ富士ぐりんぱに移動。
富士宮市街でお昼と買い出しを済ませたのですが、市街地は外に出ていられないほどの猛暑。
早々に市街地を後にして、キャンプ場を目指します。
キャンピカ富士ぐりんぱ近辺は、気持ちの良い高原が広がっていました。
涼しい風が吹き抜けていくので快適ですが、標高が高いため陽射しが強いです。陽を浴びていると、ジリジリと肌を焼かれているのが分かります。
特に日焼け止めなどをしていなかったため、海に行ったのかと思えるような日焼けをして帰ってきました。
設営を済ませて一段落。
2日目は移動して、富士山を眺めながらキャンプ。高原なので開放感が素晴らしい☆夜が凉しいのも快適♪https://t.co/GVP1TT50Jq pic.twitter.com/48iTp22vwI
— びっくぼ (@BiggVo) 2018年7月15日
キャンプ場への到着が16時頃になったので、二日目もキャンプ場では食べて寝るだけ。
設営が終わったらすぐにビール♪
二日目はキャンプ場を移動して設営完了♪一段落して黒ビール(安い方)。
標高高いから風は涼しいけど、日差しがまぶしいゼッ! pic.twitter.com/JMTCWHbe0o— びっくぼ (@BiggVo) 2018年7月15日
涼しい場所で、お酒を呑んで、焚き火ができるのは幸せですね。
富士山と星空が美しい
運良く、写真映えする角サイト♪
この日は、夜も綺麗な富士山を拝むことができました。
キャンプ場のスタッフの方とお話をしたところ「これだけ暑くて、富士山に雲がかからないのは珍しい」とのことでした。都内と比べると涼しくて快適なのですが、現地の方からすると暑いらしいです。
キャンプ場のスタッフブログに、この日の富士山について掲載されていました。
せっかく富士山が見えるので、夜と早朝に撮影。
夜の富士山も綺麗です。登山者のライトが見えます。
深夜は、キャンプ場のライトが消されて静寂に包まれます。
かなりの数の星が見えました♪
早朝は、富士登山の方々のライトがキラキラと輝いていて、美しく尊い光景が広がります。
日の出直前の光景。右から陽の光が上がってくるのが写真から分かります。
登山客の方々がご来光待ちしているので、頂上右側にライトが集まっています。
日の出の時間になっても登っているライトが沢山あるので、混雑していて先に進めないのかもしれません。
日が昇ったので、管理等のほうに登ってみると、目下に雲海が広がっていました。
早起きした甲斐がありました♪
昼は暑いけど、夜はかなり涼しい♪
ぐりんぱの夜はかなり涼しかったです、温度計の記録を確認すると、最低気温は16.7℃。
時刻 | 気温 |
---|---|
18:15 | 26.1℃ |
02:31 | 16.7℃ (最低気温) |
04:33 | 18.1℃ |
06:32 | 25.5℃ |
この3連休は、日本列島が猛暑日に襲われてニュースで大騒ぎ。キャンプに出かけて良かったです♪
3日目は、ぐりんぱ(遊園地)へ
3日目は、ぐりんぱ(遊園地)に立ち寄ってみました。
嫁の事前調査によると、有料のアトラクションばかりとのことなので、気をつけないといけません★ 1人2つまでとキツく言い聞かせて入場。
遊んだアトラクションはこちら
- 観覧車
- 迷路(ココドコ)
息子が興味を持った、巨大迷路「ココドコ」。女性陣は休憩タイム。男性陣だけでチャレンジしてみました。通常は30分ぐらいで出てこられるらしいのですが、1時間ほどかけてゴール。長男がリーダーとなって頑張ってくれました。大人にとっては、迷路の中をグルグルと歩いたり、階段を上ったり昇り降りしてかなりの運動量。
この日は特に暑かったので、かなりハード♪
約束通り、2個遊んで早々に退散です。
とにかく暑い!
水飲み場もほとんど無いし、自動販売機は富士山価格。ホスピタリティーより、商売っ気が目についてしまい、一気に興冷めする我が家…。
我が家にとっては、前日の川遊びのほうが魅力的でした。自然と戯れているほうが楽しいようです。人工的なアミューズメント施設ならディズニーランド(チャリで15分)に行ったほうが良いと思ってしまいます。(思うだけで行かないのですが)
自分たちを再発見する良い機会になりました☆
温泉に入って帰路につく
3日目の最後は、御胎内温泉でお風呂に入りました。
かなり綺麗で、露天風呂も広くて大満足。土日料金で大人700円と料金も安いです。
無料で楽しめる公園(樹空の森)も、隣接しています。
- 水遊びの広場
- ぴょんぴょんランド
- 大型アスレチック
- ローラースライダー
我が家は「ぐりんぱ」より「樹空の森」のほうが向いているという話になりました。この暑い時期には特に水遊び場は最強です。
近くでキャンプする時には、ここに訪れたいと思います♪
帰りも渋滞
15時頃に温泉を出発したのですが、東京に着いたのが19時頃。
行きも4時間ぐらいかかったので、東京から富士山近辺に連休で行くなら、2倍の時間を見込んでおいた方が良いようです。
暑くて厳しい気候だったけど満喫♪
今回は、嫁さんのお母さんも参加したキャンプ。
嫁さんのお母さんは、海外旅行にもジャンジャン行くし、エジプトでキャンプした経験もあるアクティブなお方。感想が気になるところでしたが、日本でのキャンプも楽しんでいただけたようでした。
- キャンプ場の空気
- 焚き火
- 富士山
- 星空
写真や聞いた話だけでは伝わらない魅力がキャンプにはあります。お金では買えない体験と思い出をプレゼントできたのでは?孫達と一緒にキャンプを楽しんでもらえたようで良かったです。