東京では桜が満開の頃、千葉の大原上布施オートキャンプ場へ♪
- 2泊3日でのんびりキャンプ
- 桜の下に設営
- 外房の御宿海岸まで車で15分の立地
- チェックアウト制限なし
- 海に立ち寄って海開き
- 焚き火ハンガー(自作)のデビュー
といった感じで、充実したキャンプが楽しめました☆
お花見キャンプ
東京では、桜満開の時期でしたが、我が家はキャンプ場に。
キャンプ場にも、綺麗な桜が咲いていました。満開ではないようですが十分です。
ササッと設営してキャンプ場でのんびり昼食を済ませます。
満開の桜に囲まれたという感じではないですが、桜の木が一本あるだけで、随分雰囲気が違いますね♪
夜桜も風情があります☆
空いていて気持ち良い
平日なので、キャンプ場は空いています。
- 1泊目 3組
- 2泊目 1組 (我が家のみ)
ということで、2泊目からは、広いキャンプ場が借り切り状態です。
眺めも良い!
久しぶりの燻製
2泊3日で時間に余裕があるので、久しぶりに燻製チャレンジ。
もちろん、お手軽なダンボール燻製です。

キャンプを始めた頃には、行く度に燻製をしていましたが、最近はご無沙汰でした。
今回の食材は、サーモン、チーズ、ナッツ。全て王道なので失敗しない食材です。
セットして燻製。
夕暮れ時に仕上がりました。
…失敗かな!?
- 色づきがイマイチ
- あまり色がつかないスモークウッドだったのかも(種類不明)
- ダンボールが大きすぎたのも良くなかったかな
夕暮れの雰囲気で、それっぽく撮影してみると、かなり美味しそうになりました♪
スモークの風味が弱い気がしますが、美味しいです。やはり、サーモンとチーズ、ナッツは失敗しないです。
スモークウッドは、癖が強いほうが、私のような素人には分かりやすく楽しめます。今回のチーズやナッツなど、味が濃いものには癖が強いスモークウッドが合います☆
スモークウッドの種類と比較表をご紹介している記事はこちら

焚き火台ハンガー(自作)のデビュー
今回、新しいキャンプ道具として、焚き火ハンガーを持ち込みました。
鉄杭と鉄棒に色を塗って組み合わせただけなので、コストは3,000円ぐらい。
- オシャレな雰囲気になった♪
- かなり便利!
ゴチャゴチャしていた焚き火関連の小道具が、綺麗に収納できて、使い勝手も良いです。
詳細は別途ご紹介します。
薪は使い放題、薪割り初体験
大原上布施オートキャンプ場は、薪が使い放題。
自分たちで薪割りをする必要がありますが、好きなだけ薪を使うことができます。
コツがいりますが、慣れてしまえば難しいことはなかったです。
- 斧を上げ下げするだけでも疲れる
- 衝撃もかなりのもの
- 手の皮も分厚くないと長く続かない
薪割りの大変さが分かりました。
- 木目を読む
- 丸太は端から割っていく
今回は、運良く、ヒノキも混じっていたためラッキーでした☆ ヒノキの薪は、とあるキャンプ上で1束800円で買った記憶があります。薪代がかからないことを考えると、かなりお得なキャンプ場です。
1日で3カゴ消費♪
夜は贅沢な焚き火ができました。しかもヒノキ♪
眺めが良いと、焚き火の時間も格別です。
夜だけでなく、昼もジャンジャン薪を燃やせます。
最終日も朝から焚き火をして、ワイルドで優雅なティータイムを楽しみました♪
海の幸
外房の鴨川が近いため、スーパーでは鴨川産の海産物が並んでいました。
ということで、夜は海鮮♪
- カマスの網焼き
- ブリの生姜焼き
どちらも、美味しかったです。
ブリは身が驚くほど柔らかかったですし、カマスも身がふっくらしています。
とか言って、食材を確認してみると…、うっかり! カマスは熊本県産 (笑
美味しかったのは間違いないです。海沿いなので舌の肥えた方ばかりなので、おいしい魚が出回っているはず。
ひと足お先に海開き
さて、今回は2泊3日なので、2日目は思いっきり遊べます。
キャンプ場から、御宿海岸が近いので立ち寄ることに。
海岸には、サーファーがちらほら。砂浜や波打ち際で過ごしているファミリーもいました。せっかくなので、我が家も、波打ち際まで降りて、波打ち際で戯れてみることに。
水着は持っていませんでしたが、海岸を歩いたり、足をつけるだけでも楽しめます。子供たちも海が好きです。
まずは準備体操。
準備体操を適当に済ませると、子供たちは一目散に海に向っていきます。
そう言えば、長男も次男も、最初は海が怖くて近づきませんでしたが、今では飛びつくありさまです♪ 良い経験をさせてあげられたと思います☆
波打ち際まで行って、足を取られて、危機一髪!
「ワカメで仕返しじゃい!」といった感じで、波と戯れていると、あっという間にビショ濡れ。
波との戦いに飽きたら、今度は砂遊び★
良い顔してる♪
海は良いですね。
砂まみれの罰は、身ぐるみ剥いで、冷水シャワー♪
お尻を「プリッ♪ プリ♪」させて、跳ね回っています(笑
冷水シャワーは、さすがに寒かったようで、これで大人しくなりました。
ちなみに、2017年の海開きも3月下旬。その時はパンツでブルドーザー遊び。

桜の下で 伸び伸びと遊ぶ
息子たちは、海でギャフンと言わされてお疲れの様子。
お昼前でしたが、残りの時間はキャンプ場で過ごすことにしました。
他に誰もいないので、キャンプ場を広く使って子供たちと遊べます。
ラジコンしたり。
桜の下でフリスビーしたり
裏山を散策したり
風船玉(チカバルーン)にハマってみたり。
プニプニの風船玉に頬を寄せて「幸せ~」とか言ってました。
キャンプ場には大掛かりな遊具はありませんが、のびのびと楽しめます。
普通のキャンプ場だと周囲のキャンパーに気を使います。
- 大声で騒ぐのを抑えたり
- 他のサイトに立ち入らないように気を使ったり
- ボール遊びや、フリスビーができる場所がなかったり
そんなことを一つも気にせずに、好き勝手に子供たちをと遊ばせてあげられるなんて最高です。
好きなだけ居れて、居心地が良い♪
空いていたので、チェックアウトは好きな時間でいいということでした。なんなら、もう一泊して行っていいというお言葉をいただくほど。
高規格なキャンプ場だと、お金回りが細かくて嫌気がさすことが多々。アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、人数、テント、タープの数、車の数など。何かにつけて、お金取ることに躍起になっている印象を受けます。繁忙期ならまだしも…。
大原上布施オートキャンプ場は、そんな対応は何一つありませんでした。
- シャワーも時間制限なし
- チェックアウトいつでもOK
- 薪使い放題
- シャワーも何時間でもOK (笑
ということで、3日目は、ゆるやかに撤収をすすめます。
- 干し物も広げ放題♪
- 乾燥撤収もバッチリ
- 朝から焚き火して
- 昼ご飯もキャンプ場で食べて
- もうひと遊び
とかやっていたら、キャンプ場を出たのは15時頃!
11時撤収だと、1日目の半日間しか遊べませんが、レイトチェックアウトなら最終日も半日遊べます。
2倍の時間、キャンプ場で過ごせますね。
あっという間に春の陽気
都内では最高気温31℃で夏日だったとのこと。半袖でお花見ができたらしいです。
ついこないだ都内で雪が降ったなどと騒がれましたが、あっという間に春の景色になっていました。
- キャンプ場で、桜や水仙が咲いていたり
- 道中で、菜の花畑が広がっていたり
春は、彩りが良いので、気分も高まります。
夜も過ごしやすく、最低気温は天気予報で10℃。現地の実測値で6℃ぐらい。
3シーズン寝袋で十分寝ることができました。
湯たんぽも不要。