キャンプ我慢できるのは2週間まで
12月に入り関東はだいぶ冷え込んできた。キャンプするには夜の冷え込みが厳しいかな。
キャンプに行くと新しい道具が欲しくなり、ついつい買ってしまいます。道具が欲しいというよりは買い物が楽しい状態。そして道具を買うとキャンプ場で使ってみたくなる。
師走は嫁さんが忙しくなり、キャンプは行けないとのこと。12月は寒いしキャンプは諦めていたが…。2週間もすると禁断症状がでてくる。
4歳の息子を誘ってみると「キャンプに行きたい♪お父さんと2人でも良い♪」とのこと。なんとも嬉しい限り。ついに、嫁さんを家に置いて息子と2人でキャンプに行くことに☆
かゆいところにも手が届く小道具たち
キャンプ道具はだいぶ揃ったが、小物が色々と欲しくなってきます。楽しい妄想を繰り広げながら、今回準備した道具はこんな感じ。
- アルミ小テーブル(焚火用)
- クッカーセット 鍋 食器
- ホットサンドメーカー
- チャコスタ(火起し器)
- 薪割り用 レンガタガネ
- 携帯ハンガーセット
- ハンギングチェーン & カラビナ
- 近所でもらってきた木材(焚火用)
大した金額ではないけど…、「それ本当に必要なの?」と嫁さんの風当たりが強くなってきた。…無理やり理由をつけて、半ば強引に嫁さんを説得。
2人キャンプも粛々としていて良いね
今回は、息子と2人なので、設営・料理・焚火・撤収などを全て1人で行わないといけない。日照時間も短いことから、チェックイン時間前にフライングでキャンプ場に到着し、早々に設営にとりかかる。
テント・タープの立ち上げは1人でやり遂げるも、やっぱり2人の方が格段に効率的。早めのチェックインが功を奏し、なんとか日暮れ前までに設営完了。嫁さんのありがたみを胸に、嫁さんに写真を添付して設営完了の連絡を入れる。
さて、日暮れまで時間があるので、キャンプ場の奥から行ける小櫃川まで散歩してみることに。眺めの良い坂を下り、竹やぶを抜けると広い畑に出た、畑を越えてまたまた竹やぶを抜けると静かな川に出た。久しぶりの川のせせらぎ。時間を忘れそうなほど心地よい。
日暮れ前にサイトに戻って、早速夕飯の支度をしないと。
今回からは、チャコスタをストーブのように使い炊事をしてみた。これが、結構使い勝手がよく、男のキャンプらしくて大成功。…と、満足していると。
いつの間にか、息子が大口を開けて居眠り。
食事が済んで無いし、歯も磨いていない、子供は寝ると簡単には起きない。今日は、頼りの嫁さんが居ないのでチョット焦る。
…まぁ、焦っても仕方ないので、寝袋かけて様子を見ることに。
その間、自分のご飯を済ませて、1人で静かに焚火して晩酌はじめてイイ気分。近所で入手した木材もまあまあ。燃え尽きるのが早いけど経済的で嬉しい。
お!息子が起きた。
ご飯も食べるって♪ 良かった良かった。ご褒美の出来たて熱々ポップコーンも、ギブアップするほど食べさせてあげた。
息子が退屈そうだったので星空を見に行って、そのまま歯を磨いて就寝準備完了。
今日の役割を終えて安心して焚火していると、息子が寝るとのこと。子供にとっては、夜は退屈だろうね…。息子を寝かしつけて、薪材が無くなったので自分も早めに就寝。
次の日は朝食後から撤収するも、チェックアウト時刻から少し足が出てしまった。
キャンプ場をあとにすると、恒例の温泉入って、寿司食べて帰宅するコース。
息子と2人のキャンプも静かで悪く無い♪
「また2人で行こうね♪」と息子に声をかけると
「ん~、キャンプはみんなで行こうね」とのこと。
どうやら、おもてなしが足りなかったようだ…。
今回の収穫☆
- 一人でも設営・撤収なんとかなる
- 木材でも焚火可能。嬉しいコスト削減
- チャコスタでのストーブいい感じ。カセットコンロは卒業か?
失敗・反省点。
- 息子のおもてなし大事!
小物の使い勝手もよく、チャコスタの役立ち具合に感動でした。
次回は家族揃ってキャンプ行こう。
キャンプ場について
さすが安定のイレブンでした。
炊事場でお湯が出ると寒い思いしなくて良いので助かりますね。
前回と違い、入り口から左手の区画にしたのですが、こちらも雰囲気良いし、
トイレ炊事場も近くで便利でした。

