嫁さんがキャンプに行きたいと思い立ったようで、久しぶりにキャンプに行ってきました。
天気にも恵まれ、なかなか充実したキャンプが楽しめました。
都内でも寒い日が続いていますが、陽が出ていると結構暖かい日もあったりします。そろそろキャンプの季節が到来です♪
フリーサイトが醍醐味のキャンプ場でAC電源
場所は千葉の「森のまきばオートキャンプ場」
森のまきばは、千葉では珍しい広大なフリーサイト。 アクアラインからのアクセスも良いキャンプ場です。
過去に何度か訪れようとしたのですが、結局、行けなかった場所です。やっと訪れることができました♪
今回、森のまきばにしたのは AC 電源付きのサイトが予約できたため。AC電源は12サイトしかないため、シーズン中は取るのが難しかったりします。
千葉のキャンプ場なら、真冬でもAC電源付きのサイトで安心してキャンプができます。
このキャンプ場は、広々とフリーサイトで過ごすのが醍醐味ですが、今回は我が家の気持ちがついていかなかったこともあり、ぬくぬくとAC電源付きのサイトで過ごすことに♪
張り切ってヤセ我慢すると、何が起こってもおかしくないお年頃★ 前回の清和県民の森の教訓です。
「祝!初凍結♪」の翌日は「無念!超高熱★」
ヤセ我慢が体にこたえるお年頃 (笑 pic.twitter.com/7oqeUrHlPi— びっくぼ (@BiggVo) 2017年12月11日
フリーサイトはイイ♪
キャンプ場内に着くと、広々と広がる芝生が開放的でした☆
中央に向かって窪地になっているので、眺めが良いです。反対側のテントまで見渡せます。
中央のU字溝も、真っ直ぐに延びていて壮観。
そういえば、フリーサイトに来たのは久しぶりでした。記録をたどると2016年11月のふもとっぱら以来。約1年ぶりです。
やっぱりフリーサイトは視界が広くて良いですね。開放感が雲泥の差です。また、寒い時期には日当たりの良い芝生のサイトが気持ち良いです。夏は灼熱なので要注意。
温かな陽射しを浴びると気持ち良い!
こだわりのテントがずらり
キャンプ場には、こだわりのキャンパーさんたちがずらりとテントを並べていました、そのほとんどがワンポールテント。ストーブ類を使うためだと思われます。
中でも目立つのは、テンマクデザインのサーカスTC。売れているとは聞いていましたが、ここまで多いとは驚きでした。
ソロには使いやすいんでしょうね。確かに、私もソロキャンプ用にテントを買うとしたら、サーカスTCを買うと思います。
その他のテントは
- ハイパーおしゃれキャンパーの御用達のノルディスク
- 本格派のヒルバーグ軍団
- スノーピークの2ポールや2ルームシェルター
- 新作スピアヘッド
- コールマンのトンネル2ルームハウス
などを見かけました。
そして、ファミリー向けのキャンプ場では見かけないような方々が沢山
- ワイルドおしゃれダンディーなオジ様
- 超パイパーワイルドおしれゃれダンディーな老紳士
- 仲むつまじいシニア夫婦
- 車から何からこだわり抜いた本格キャンパー
など。ソロの方も多かったです。
みなさん、スタイルが出ていて興味深いです☆
我が家は、いつものアメニティドームを設営。
久しぶりのキャンプだったので、張り切ってタープを出そうとしましたが、嫁様から「何に使うの?」と却下。グーの音も出ません。
その後も、2回ぐらい「タープ出そうか?」と申し出ましたが、食い気味で却下。
気を取り直して、AC電源付きのサイトからボーッと外を眺めます。
なかなかの光景です。
「AC電源」の看板もう少し目立たないようにしてもらえると雰囲気が出るのですが…。気になる方は、おしゃれなタオルとかをぶら下げておくと良いと思います。うちは、雑巾を干してカモフラージュしておきました☆
動物との戯れ
さて、我が家も負けじとファミリーキャンプ スタイルを出していきます。
ヤギさんと「コンニチワ!」
羊さんと、うさぎさんにも「コンニチハ!」
入り口の管理棟近くには、動物や遊び場が集っています。
- ヤギや羊、うさぎなどうさぎを飼っている
- 体育館のような大きな建物の中でラジコンが楽しめる
- バスケットゴールもある
- 幼児用の遊び道具がある広場がある
子供達も楽しく遊べますね。
サイクリングが楽しい♪
うちの子たちは、自転車でのサイクリングが楽しかったようです。場内をぐるりと一周するようにマウンテンバイクコースが作られています。
- 景色が良い場所をサイクリング
- 坂道を昇り降りしたり
- 砂利や土の凸凹を楽しんだり
- 慣れない自転車を乗りこなす
と言った感じて、見た目とは違って、頭と体を使うので楽しめたようです。
息子たちは、今回のキャンプで一番楽しかったと言っていました♪
テントの燈火がキャンドルのよう
一番驚いたのが、夜景の素晴らしさです。キャンプ場内のテントに明かりが点いて、キャンドルを灯したように幻想的な光景が広がっていました。
美しいです。
とっても寒いけど★
普通のキャンプ場と違って、傾斜があるため、このような光景を見ることができるんですね。他ではなかなか見られない景色だと思います☆
都会のギラギラした夜景と違って、尊さを感じます。
まきばの決戦
翌朝は、いつものように息子たちの戦いが始まります。
靴を脱いで?準備完了。
はじめ!
最初は紙を丸めて作った棒でチャンバラごっこをしていたのですが…、しまいには靴を脱いで、靴をブン投げ合っていました。
前回のデイキャンプもそうでしたが、靴下を脱いで外遊びをしたいようです。
靴下が土まみれになるで、大人からすると止めたくなりますが、子供達が楽しく野原を駆け回ってる姿を見ると微笑ましい限り♪ 目をつぶって遊ばせておきました。
そして、嫁さんに見つかってこっぴどく叱られます。
帰りの車中は、裸足の刑です。
さいごに
冬はこだわりキャンパーばかりでスタイリッシュなキャンプ場でしたが、我が家も負けじとファミリーキャンプスタイルを出しきれたと思います☆
夜景が美しいのでオススメです。