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オートキャンプ場 志駒に行く時に心掛けることと注意点

きのこ キャンプ日記
この記事は約4分で読めます。

オートキャンプ場志駒(しこま)は、大人が静かに楽しめる場所。

その環境を楽しめるのは、オーナーの運営とキャンパーの配慮によるところが大きいです。

訪れる時に注意する事を、ご紹介します。

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志駒でキャンプする時の注意点

オートキャンプ場志駒でキャンプする時の注意点をご紹介します。

実際に行ってみて、オーナーの奥さんと話をして感じた事を綴ってみました。

親戚のお庭に遊びに行くつもりで

訪れる時に一番大事な心構え

親戚の お庭に遊びに行く

つもりで訪れると良いと思います。

商売目的のサービス業として運営されているキャンプ場と同じ感覚で行くと、恐らく衝突することになります。

オーナーに案内されたサイトを受け入れる

西エリアと、南エリアは急な坂道が多いので、車高が低い車は要注意。車体を擦る可能性があります。

その為、オーナー夫婦がキャンパーを見てどのサイトに案内するかオペレーションをしてくださっているようです。

訪れた時の私達は、ミニバンと普通車の2台だったので、最上部ではなく、中段と下段を勧められました。一番上を希望したのですが叶わず…。

とはいえ、実際にキャンプをしてみると、通していただいたサイトがベストだったことがわかりました。

  • 炊事場からの距離
  • 山に吹き付ける風
  • 車で坂道を上り下りした時のリスク

これらを配慮していただいたのだと思います。

眺望だけを求めて一番上を希望していましたが、洗い場までの距離が結構あるので不便な思いをしたと思います。

チェックインチェックアウトの時間は守る

チェックイン・チェックアウトの時間は、このキャンプ場では守る必要があります。

その理由は、キャンプ場に来る時の急で狭い山道。

冒頭でご紹介しましたが、車がすれ違うことができません。登ってくる車と下りの車が鉢合わせになると、面倒な事になります。ただでさえ、運転で精一杯な状況なのに、バックして坂道を登り降りして譲り合うのは至難の技です。万が一、車輪を踏み外すと、レッカーを呼んだり、近隣の方に助けてもらったりと一大事。誰かの助けが必要ですし、他のお客さんがその間入れなくなります。

  • チェックインの時間帯は登り
  • チェックアウトの時間帯は下り

という暗黙のルールに、基本的に従うべきだと感じました。

過去に、夜に出かけていったキャンパーが、田んぼ道に車輪を落として、近隣の方に助けてもらったりと苦い経験もあったようです。門限があるのもそのためだとおっしゃっていました。

芝生・植栽に最大限の配慮をする

オーナーの奥さんと話をしていた際に、オーナーが植栽やサイトを作るのが趣味とおっしゃっていました。芝生や植栽が綺麗に整っているのは、そのためだったようです。

オートキャンプ場志駒の東エリアの下段

芝生や植栽には、最大限の配慮をすると、お互い気持ちよく過ごせます。特に、キャンパーが気をつけるのは「芝生」です。

  • 焚き火をする時に、コンロの下に指定の板を敷くこと
  • 車を駐車する時に、指定の場所に駐車すること

このあたりは、指示があるので素直に従うと良いです。キャンパーの配慮があれば、オーナーも気持ち良く接してくれます。

若いグループは受け入れていない

オートキャンプ場志駒では、グループの若いキャンパーは、受け入れていないとのことでした。

過去に、グルーブのキャンパーが、他のキャンパーに迷惑をかけたりという苦い経験をされてきたことから、今の運営になったようです。

他のお客さんを守るために、キャンプ場側がお客さんを選んでいるのだと思います。

若いスタップを雇って運営しているキャンプ場と違って、家族経営のキャンプ場だと対応が難しい事もあると思います。そのような事態を避けるオペレーションをしているようです。

例えば、自分の母親、父親がキャンプ場の運営をしていたとすると…。
若いグループがお酒を飲んで騒いだ場合に、注意しに行って、静かにさせるというは結構なリスクが伴います。注意されたことに腹を立てて、押し倒されて怪我をした…。なんて事を考えると心が痛みます。

リスクを排除するというのも賢明な判断だと思います。

そうすることで、良識あるキャンパーが楽しめます。

ゴミは各自持ち帰り

ゴミは各自持ち帰る必要があります

炭や灰は、キャンプ場に引き取ってもらうことができます。

鹿が近くに居るよ

キャンプ場の周りには、鹿がよく出るということでした。実際に一番高いサイトには鹿のフンがいくつか転がっていました。

動物のフン

夜には、他に誰もいないはずのキャンプ場で、山の方からカサカサと何者かの気配を感じました。

参考 「プィーーヨー」は鹿
通常の鹿は「ピー、ピー」と短く鳴きますが、発情期には「プィーーヨー」と鳴きます。昨年お勉強しました☆ 参考までに。

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さいごに

オートキャンプ場志駒はプライベート感が高くて、のんびり過ごせます。

オーナーへの配慮が必要ですが、静かに過ごしたい方にはオススメのキャンプ場です。

特に、夫婦で訪れるのには最適な場所だと思います。

 

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