ブーツは大事!~合わないブーツはダメ~
泊り込みでバイトをした時に思ったのが、ブーツはちゃんと自分に合ったものを使わなければいけないと思った。
自分の足に合ってないブーツでは、滑ってる途中にかかとが浮く。けど、午前中に滑ってブーツを暖めて、午後に手の皮がむけるくらい力を入れて紐を締めれば、午後からは、かかとが浮く事はだいぶカバー出来た。
それより、ブーツが大きすぎていた為、かかとが浮くという事よりも、ビンディングが板からはみ出してしまった事がかなり痛手だった。ブーツが大きいから、その分ビンディングをかかと側にセッティングした。それでも、かかと側からかなり異常なほどブーツがはみ出てしまった。しかもつま先も結構はみ出てる。ドリフトターンで滑っている時にはいい。だけど、カービングを練習しようとすると板が今までよりもずっと傾く為、飛び出ていたブーツが引っかかってバランスを崩す、さらに、減速もする。
あと、自分の重心が、板のかかと側に乗っている事もかなり障害になった。これは、大きいブーツだから、ビィンディングのセッティングをどうしてもかかと側にしなければいけない。すると、重心がかかと側に片寄る。そのせいか、自分の場合、つま先側のターンが非常に安定しなかった。普通、つま先側の方がターンし易いといわれているが、自分の場合は違かった。多分重心が片寄っていたからだと思う。
そんな訳で大きいブーツを買った場合の障害は3つあると思う。
かかとが浮く
板からブーツや、ビィンディングがはみ出る
重心がかかと側に片寄る
この様な事を頭にいれて、これからボードを始める人は、ブーツだけは慎重に選んだ方がいいです。