小型でコンパクトなTribiのStormBox Micro。
手のひらサイズでありながら音が良く、2台を接続して使うとステレオモードで音が楽しめます。
これまで私は、 Bluetooth のスピーカーを一個だけで使っていたのですが、ステレオモードにすると音の広がりが全然違うことを実感。
360°全方向のスピーカーも便利ですが、机に座って作業するときなどは、コンパクトなタイプを二つステレオモードにして使ったほうが音楽が楽しめます。
Tribit StormBox Micro
Tribit StormBox Microは、手のひらサイズのコンパクトなスピーカー。
同じスピーカーを二つ接続すれば、ステレオサウンドを楽しむことができます。
- Bluetooth仕様:Bluetooth 5.0 / 通信距離:約30m
- 連続再生時間:約8時間
- 本体重量:290g
- 外形寸法:約98.3×98.3×34.8(mm)
- バッテリー:3.7V/2600mAh / 残量:5段階表示
- 防塵防水 : IP67
- 保証:18ヶ月
- 高出力:9Wドライバーを搭載
- 独自のXBass技術 : コンパクトながら、重厚な低音
- 通話可能 :マイク内蔵。応答、切断、拒否などが可能
- 耐衝撃:シリコン素材により、衝撃吸収・分散する構造
- ストラップ : 自転車などに固定可能
ここからは、実際に使ってみたレビューを紹介します。
コンパクトなサイズでありながら大満足の音質
実際に使ってみて感じたのは、コンパクトなサイズでありながら、満足のいく音を楽しめること。
私自身、音にこだわりがあるタイプではないのですが、このサイズのスピーカーから流れる音楽としては満足のいく音質だと思います。
2台同時接続で幅が広がる
さらに同じスピーカーを2台用意することでステレオサウンドが楽しめます。
実際に音楽を聞いてみると音の広がり方が全然違っています。
これまで私が使っていた Bluetooth のスピーカー(ピンク)と比較した動画を撮ってみました。
専門的な設備ではないので「現場で聞いた音の違い」が伝わってはいない感じですが、音に奥行きがあるのが分かります。
ステレオモードだけでなく、パーティーモードに設定することも可能。
パーティーモードは2台のスピーカーからそれぞれ同じ音が出るので、大きな部屋で音楽を聴く時や、野外で大人数で楽しむ時に便利。
バッテリーが8時間
バッテリーの持ちは8時間。
1日音楽を聞くと充電する必要があるので、個人的には少し物足りない印象ですが、8時間使えれば、音楽を1日聴いていて困らないレベル。
こまめに充電する手間はありますが、2台つなげて迫力のあるステレオサウンドが楽しめるので気に入って毎日のように使っています。
ゴムバンドで吊るせる
Tribit StormBox Microは、裏にゴムバンドが付いているため、簡単に引っ掛けたり、吊るしたりすることができます。
パッと引っ掛けてバンドを留められて便利。なかなか使いやすい作りになっています。
私の場合は仕事机の棚の下の支えに左右に取り付けてステレオサウンドを楽しんでいます。
商品説明には自転車のハンドルに取り付けて外で聞く使い方が紹介されていますね。
操作性
使い方もシンプル。説明書を読めば特に難しいことはありません。
電池残量は5段階表示。
充電はUSB Type-C
防塵防水
防塵防水機能が付いているため、お風呂で音楽を聞くときにも便利です。
防塵防水規格はIP67。
- 防塵 6 粉塵が内部に侵入しない
- 防水 7 一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない
ということで、実際にお風呂場で水に沈めてみましたが、壊れることなく使えました。
その後も問題なく使えています♪
正直、ビクビクでしたが安心しました。30分間水没させても問題ないかまでは検証していませんが、ちょっと水没されたぐらいなら問題ないですね。
さいごに
Tribit StormBox Microスピーカーは、手のひらサイズでありながら音が良く、2台を接続して使うとステレオサウンドが楽しめます。
- ラジオを聴く時などは1台で使う
- もう1台はお風呂場で音楽を楽しむ
- 音質を重視したい時は、2個つないでステレオモード
といった使い方ができて便利です。
※魔王魂様の音源を使わせていただきました。(ファンタジー12、サイバー43)