鴻月 鉄製エンボス加工フライパンを使ってみたのでレビューします。
我が家では、コーティングのフライパンを使ってきましたが、数年で焦げ付くようになるため買い替えを繰り返しますし、弱火から中火で調理するのが基本。使いづらさを感じていました。
その点、鉄製のフライパンは一生使えて料理が美味しく作れることに興味を持ちました。
唯一、メンテナンスに手間がかかるのがネックですが、一生使える事を考えると「油慣らしをして育てていく」という楽しさもあります。
実際の使い勝手や、メンテナンス方法を紹介します。
※販売店様から商品提供していただいています
鴻月 鉄製エンボス加工フライパン
鴻月は日本の工芸品の価値観や魅力を見直し、今の生活にフィットした機能性が高く、美しい工芸品を提供するプロジェクト。
今回紹介するのは「鉄製エンボス加工フライパン」。燕三条の鉄鍋一筋70年のメーカーが製造しています。
鉄製のフライパンですが、現代の生活スタイルに合わせて使いやすく設計されています。
- 薄くて軽い
- IHにも対応
- こびりつきにくいエンボス加工
- 使い始めのカラ焼き不要
エンボス加工のため凹凸があります。
鉄のフライパンは100年使える一生モノ
鉄のフライパンは一生使えるのが魅力。強火でおいしく調理できて、鉄分も摂れるのが魅力です。
コーティングのフライパンのデメリットが気になるように
我が家では、これまでコーティングのフライパンを使ってきましたが、数年で焦げ付くようになり買い替えを繰り返していました。
また、コーティングのフライパンを長持ちさせるためには弱火から中火で調理するのが基本。チャーハンなど強火で調理したい時にもどかしさを感じていました。
我が家では、趣味でキャンプをする時に鉄製のスキレットを使っています。スキレットはコーティングを気にすることなくガシガシ使えて便利。鉄のトングなのでゴシゴシ焦げをこそげ落として使えます。それでも、油を塗り続けて使うのでこびりつきません。
自宅でもスキレットを使えると便利だと思っていたのですが、重いので毎日使うには面倒。
その点、鴻月の鉄製エンボス加工フライパンは、薄型で軽く作られているので毎日使うのにも苦にならないところに魅力を感じました。
一生使えるフライパン
鉄製のフライパンは一生使えるのが魅力。
コーティングが剥げないので、長年使い続けても焦げ付かないで使えるのは一番の魅力です。
料理が美味しくできる
コーティングのフライパンは弱火から中火が基本ですが、鉄製のフライパンであれば強火でガンガン調理しても全く問題なし。
火力が必要なチャーハンや野菜炒めを調理するのに最適。
実際に鉄のフライパンだと、強火調理できてお焦げができますし、パラリと美味しく仕上がります♪
野菜炒めのシャキシャキ感も違いますね♪
鉄分も摂れる
鉄製のフライパンで調理することで鉄分が摂れるというメリットがあります。
我が家では、鉄分補給のためにウェーハースを買うようにしていたのですが、鉄のフライパンを使っていれば自然と鉄分は取れるようになるようなので期待しています。
メンテナンスの手間が唯一のネック
鉄のフライパンの唯一のネックはメンテナンス。
錆びないように注意する必要があります。(錆びても落とせばOK)
メンテナンス方法は
弱火で水気を飛ばして、油を濡っておけばOK。
確かに手間はかかりますが、慣れてしまえば1分ほどで終わります。一生使える事を考えると「油慣らしをして育てていく」という考え方もできます。
個人的には長く使えるモノを使い続けるのが好きなので、楽しみながらメンテナンスできそうです。
参考 初回は洗剤洗いが必要
初回はシッカリと洗うように書かれています。洗剤で洗って、
すすぐと、水をシッカリ弾いていました。購入当初はシリコンコーティングがされているためだと思います。
鴻月 鉄製エンボス加工フライパンの作りをレビュー
ここからは実際の使用感を交えながら、鴻月 鉄製エンボス加工フライパンの詳細をレビューしていきます。
ファミリーに便利な24cm
サイズは24cm。チョット小ぶりで扱いやすいサイズです。
2人用のチャーハンを作るのにちょうど良かったです。
作りと耐久性
作りもしっかりしています。
ハンドル部分に天然木が使われていて趣があります。
継ぎ目もしっかりとしています。
重さは?
重さは720g。
我が家にある表面コーティングのアルミフライパンと比べると、少し重いかなといった感じ。
とはいえ、サイズが小さいので女性でも扱いやすいです。
ぶら下げて収納できる
ハンドルに輪っかがついているため、ぶら下げて収納可能。
使い勝手も考えられています。
取扱説明書
取り扱い方は説明書に細かく記載されています。
さいごに
鴻月 鉄製エンボス加工フライパンは、
唯一、メンテナンスに手間がかかるのがネックですが、一生使える事を考えると「油慣らしをして育てていく」という考え方もできます♪