電動鼻用洗浄器「ハナオート」は水流が強めでピューッと奥に届く

電動鼻うがい器「ハナオート」

ハナオート 電動鼻用洗浄器を使ってみたのでレビューします。

お値打ち価格の電動鼻うがい器。強めの細い水流が鼻の奥まで届く

ハナオートの強みは細くて強めの水流が置くまで届くこと。

数ある電動鼻用洗浄器の中でも価格が安めで手が出しやすいのも魅力です。

※販売店様から商品提供していただいています

参考 電動鼻うがい器のオススメ品を比較した記事

レクタングル(大)

日光精器 nicoja ハナオート 電動鼻用洗浄器

ハナオートはお手頃な価格で手に入る電動鼻うがい器。

電動鼻うがい器「ハナオート」の付属品

電動鼻用洗浄器は色々ありますが、その中でも

  • お手頃な価格
  • 強めの細い水流が鼻の奥まで届く

といった点は他の商品と比べた強みだと感じました。

他にはない「お値打ち」「水流の強さ」が魅力の電動鼻うがい器

防水性もある程度あるので、お風呂に入る前に使えて便利です。

実際に使ってみた感想を交えながら紹介していきます。

お値打ち価格で試しやすいのが魅力

ハナオートの魅力は売れ筋で、お値打ちの価格で手に入ること。

他の電動鼻うがい器とくらべて半値ぐらい♪

売れ筋の電動鼻うがい器を安い順に並べてみるとそのお値打ち感が分かります。

製品 価格(約)
ハナオート

楽天 Amazon
6千円
ハナオートDX

楽天 Amazon
7千円
ノッピー

楽天 Amazon
1万円
Tech Love

楽天 Amazon
1万2千円
Navage

楽天 Amazon
1万4千円
サイヌパルス
エリート


楽天 Amazon
1万9千円

ハナオートは機能的にシンプルではあるのですが、数千円で手に入るのはありがたいです。

電動鼻洗浄器を試したい方に手を出しやすい商品

参考 詳細は電動鼻うがい器の比較・用途別オススメ品の記事で紹介しています。

私自身、難病(IgA腎症)にかかっているため鼻うがいを始め、今では毎日の習慣になりました。家族も鼻うがいするようになり、息子は花粉症対策、妻...

水流はシンプルで強め

電動鼻うがい器にはそれぞれ水流に特徴があるのですが、ハナオートは「シンプルな水流」だと感じました。

  • 細くてシンプルな水流
  • 3段階の強さで奥まで届く

細くてシンプルな水流

ハナオートの水流は直線的。

ホースで水を出すような水流で空気が入り込んでる感じはありません。

電動鼻うがい器「ハナオート」の水流

ノズルの経が12mmぐらい。その細さで水が流れてきます。

3段階の強さで奥まで届く

強さは3段階に調整可能。

強・中・弱の強さも違和感がなく、イメージ通りで使いやすいです。

3段階の強さ
モード 水量
320±90ml/min
420±90ml/min
490±90ml/min

水流の強さを動画で撮ってみたのでご覧ください。

ハナオート 電動鼻用洗浄器の水流パータン

風呂釜の端まで届くので鼻の奥まで届いてくれます。

鼻の奥まで届く水流の強さ

片手で握って操作できる

ハナオートは片手で握れるサイズ感も魅力です。

電動鼻うがい器「ハナオート」を手に持つ

握ったまま、片手で操作できる位置にボタンがあります。洗浄しながらモードを切り替え可能。

電動鼻うがい器「ハナオート」の操作ボタン

電動でありながらコンパクト

サイズ・重さは500mlのペットボトルぐらいの印象。

500mlのペットボトルに近いサイズ・重量

電動鼻うがい器「ハナオート」のサイズを500mlボトルと比較

ノズルを付けず、タンクに水を入れない状態で237g。

電動鼻うがい器「ハナオート」の重量

ボトル容量が190mlなので、水を入れると大体450gなになります。500mlのペットボトルより少し軽いぐらいですね。

電動式でありながらコンパクトなサイズ感なので扱いやすいです。

電動でありながらコンパクト

ハナオート 電動鼻用洗浄器の作りをレビュー

ここからはハナオート 電動鼻用洗浄器の詳細をレビューしていきます。

防水性は「生活防水 IPX3」

ハナオート 電動鼻用洗浄器は生活防水。防水レベルはIPX3相当。

防水性能は高くないけど問題なく使える印象
防水レベル IPX3 とは?
防水等級 名称 解説
2級 防滴Ⅱ形 鉛直から両側15度の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響がない。
3級 防雨形 鉛直から両側60度の範囲の噴霧した水によって有害な影響がない。直径2.5mm以上の固形物に対して保護。
4級 防沫形 あらゆる方向からの飛沫を受けても有害な影響がない。

鼻うがいは、逆の鼻や口から水が流れ落ちるので防水性は必須。

ハナオートの電動鼻用洗浄器は生活防水。少し心細い感じですが、実際に使ってみると個人的には問題なく使い続けられる感じでした。

少し水がかかるぐらいなら問題ない感じ

電動鼻うがい器「ハナオート」の作り 電動鼻うがい器「ハナオート」の作り 底

電動鼻うがい器「ハナオート」の電池ケースの防水パッキン

しばらく使ってみて問題あるようなら追記します。

参考 お風呂に入る前に鼻うがいするのが便利

私はシャワーを浴びる前にお風呂場で使っています。

  • 裸だから濡れても気にならない
  • 汚れてもシャワーで流せる

鼻オートもお風呂に入る前・シャワーを浴びる前に使っていますが、今のところ問題なく使えています。

電動鼻うがい器「ハナオート」をお風呂場で使う

タンク容量は少なめ

タンク容量は190ml。

電動鼻うがい器「ハナオート」の給水ボトル

190mlは個人的には少し物足りない印象。

左右の鼻から水を通せる容量ではあるのですが、私は何度か左右から水を通したいのでタンクに水を追加して使っています。

タンク容量が心配な方は、ハナオートDXなら2倍の380mlあるのでそちらを選ぶと良いと思います。

単4電池2本で動く

バッテリーは単4電池2本。

電動鼻うがい器「ハナオート」の電池

アルカリ電池(15V)を使うよう注意書きがあります。

マンガンや充電池(12V)でも動作しますが、水流などが弱くなる場合があるとのことです。

参考 電池式だと永く使える

電池交換が必要なのは面倒ですが、電池式だと永く使い続けられるメリットがあります。内蔵バッテリー型はバッテリーの寿命がくると本体ごと使えなくなるデメリットがあります。

ハナオートの使い方

ハナオートで鼻うがいする方法を紹介します。

洗浄水を作って入れ、ボタンを押せばOK

ではあるのですが、順を追って紹介します。

付属の「ソルトミント」をタンクに入れます。

電動鼻うがい器「ハナオート」に食塩を入れる

「ソルトミント」ではなく、食塩を付属のスプーンで計量して入れてもOK。

電動鼻うがい器「ハナオート」の食塩

お湯をタンクに入れて

電動鼻うがい器「ハナオート」にお湯を入れる

ボタンを押せば鼻洗浄が始まります。

電動鼻うがい器「ハナオート」で鼻うがい

ノズルは360°回転できるので、好みの向きに調整できます。

メンテナンス

メンテナンスは洗って乾かしておくだけ。

ノズルを下に向けてスイッチを入れると中の水が抜けてくれます。

ボトルを外して乾燥させておきます。

電動鼻うがい器「ハナオート」をクリーニング

さいごに

電動鼻用洗浄器ハナオートをレビューしました。

お値打ち価格の電動鼻うがい器。強めの細い水流が鼻の奥まで届く

電動鼻用洗浄器は色々ありますが、ハナオートは気軽に試せるのが魅力です。

参考 電動鼻うがい器のオススメ品を比較した記事がこちら

私自身、難病(IgA腎症)にかかっているため鼻うがいを始め、今では毎日の習慣になりました。家族も鼻うがいするようになり、息子は花粉症対策、妻...
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