3D壁紙シールを使ってみたのでレビューします。
我が家は、築40年近い古い賃貸物件に住んでいます。そのため壁紙の壁の雰囲気は、おしゃれとは言い難い状態。商品紹介の写真を撮る時に、おしゃれに撮れる場所がなく、苦労していました。
そんな時に見かけたのが、この壁紙シール。
実際に使ってみると、一気に部屋の雰囲気が変わったので、かなりオススメなアイテムです。
この記事では、3D壁紙シールの使い勝手や、 賃貸物件でも貼る方法を紹介します 。
※販売店様から商品提供していただいています。
3D壁紙シール
3D壁紙シールは、70cm×77cmのパネルで粘着シールがついています。凹凸のあるリアルなレンガの質感を3Dで再現していて、安っぽさを感じません。
使い方も壁紙にパッと貼るだけなので、 かなりお手軽にリフォームできます。
- 1枚のサイズ:70×77cm
- 厚み:1番厚い部分で約8mm
- 素材:高密度ポリエチレンフォーム
壁紙が見違える! 簡単にリフォームできる
実際に使ってみて、その効果はバッチリ!これまで古臭く見えていた我が家の壁が、壁紙シールを貼るだけで おしゃれな雰囲気に一変しました。
壁紙を貼った後。貼りたい部分だけに、貼ることができるので便利です。
商品紹介のために、写真撮影する時にも、後ろの背景の雰囲気が変わるだけで、全然イメージが違ってきます。
壁紙を貼る前
壁紙を貼った後
粘着シールタイプの壁紙なので、簡単に貼ることができます。 実際に我が家で どのように貼ったかなどを紹介していきます。
簡単に貼れる ~ 賃貸での使い方を紹介
我が家は賃貸物件に住んでいるので、壁紙を貼っても退去時に原状回復できるリフォームしかできません。
我が家は養生テープを壁に貼ってから、貼り付けることにしました。その方法などを紹介します。
粘着力が強力だから賃貸は注意
シールの粘着力は抜群で、貼ったらなかなか剥がれないぐらいの強さがあります。
貼り直そうとすると、元の壁を傷めてしまいそうな勢い。
我が家の場合は、コンクリートの壁に塗料が塗られているので、直接粘着シールを貼ると、塗料ごと剥がしてしまいそう。
賃貸物件の場合は貼る時に工夫が必要です。
養生テープを下地にして貼ってみた
賃貸物件では、元の壁を傷めないようにすることが必要です。
そこで我が家は、元の壁に養生テープを下地代わりに貼ってみました。
壁全体ではなく、壁紙シールの四辺だけを使って貼っています。
壁紙シールは、こんな感じ↓ で接着面を一部だけ使っています。
カットして自然な仕上がりにする
3D壁紙シールは、凹凸がリアルなレンガのデザイン。
パネル同士が、レンガ模様に合わせて咬み合うよう貼った方が綺麗な仕上がりになるとのこと。我が家ではカットしてみました。
シールタイプなので、ハサミやカッターで好きな大きさにカットすることができます。
カットすると、貼った時に10cmほど幅が小さくなるので注意が必要です。
3D壁紙シールの作りをレビュー
ここからは、3D壁紙シールの詳細をレビューしていきます。
クッション性があって、小さなお子さんにも安心
3D壁紙シールは、クッション性のある素材。
小さなお子さんや赤ちゃんがいる場合には、頭を壁にぶつけても壁紙が保護してくれるため、ウォールクッションとして使えそうです。
壁紙を貼る前は、壁に寄りかかると痛くて冷たくて居心地が悪かったのです。壁紙を貼った後は、クッションにより背中の痛さも冷たさもなく快適な空間になった気がします。
厚み
厚みは、凹凸があるのでだいたい5~8ミリ程度の印象。
断熱性、保温性、防音性も上がる♪
3D壁紙シールは、断熱材にも使われる高密度ポリエチレンフォームが使われています。
見た目が変わるだけでなく、壁の機能性もあがります。
粘着テープの匂いが少し気になる
3D壁紙シールを貼る時に、おそらく粘着テープから漂う化学的な匂いが気になりました。
貼った翌日に、部屋に入ると化学的な匂いをうっすら感じました。ただ数分もすると気にならなくなるレベル。
貼った直後だから気になっている気がするので、時間が立てば気にならなくなると思います。
水回りにも使える
耐水、抗菌仕様ですので、水まわりにも使えるとのこと。
実際に壁紙シールに水をかけてみたら、水をしっかりと弾いています。
汚れが付いても落ちやすそうです。
さいごに
3D壁紙シールは、
さらに、壁の機能性(クッション性、保温性・断熱性・防音性)が上がります♪
我が家のような賃貸物件でも工夫して貼れば使えました☆