我が家のメスのメダカが卵詰まり(過抱卵病)になったようです。
過抱卵病について調べたことと、我が家での経過をご紹介します。
メダの卵が詰まってお腹がふくれている?
メダカの卵詰まりの様子を発見したのが、8月11日。
一匹のメスメダカのお腹が膨れているのが気になりました。
- ダルマメダカのようにお腹が膨れている
- お腹の中に卵が入っているような影がある
- 背骨が湾曲している
- 泳ぎが不自然
といった状態。
「メダカ 卵詰まり」で調べてみると、同じような情報が見つかりました。
写真と状況を照らし合わせると「過抱卵病」っぽいです。
症状がひどくなると、泳げなくなるようですが、我が家のメダカは、ちょっと不自然ながらも水槽内を自由に泳ぐことはできています。
症状は軽いようです。
過抱卵病の原因と、その後…
過抱卵病の原因は「オスとペアを組めずに産卵できない」こと。
個人的には、何らかの原因で物理的に詰まっている可能性もあると推測します。
そして、そのまま症状が悪化していくと、沈んで泳げなくなり、最終的にはお腹が破裂して死んでしまうようです。
うむ、困りました。
対処方法
対処方法はこちら
- 産卵を促す (オスとペアにする、水を変えるなど)
- 物理的に取り出す
我が家の水槽は、メス2匹と、オス6匹ほどの比率なので、オスが足りないということはなさそうです。となると、物理的に詰まっているのかもしれません。
あとは、水換えをすると産卵を促せるとも思うので、タイミングを見て実施したいと思います。症状がひどくなるようなら、指でお腹から押し出してみるか…。
経過観察
8月11日に発見して、特に対処をせずの状態で放置。
8月25日の時点で、メダカの状態は変化なし。
13日ほどはお腹が大きい状態で泳ぎ回っています。症状は悪化していないようです。
特にお腹の膨らみが大きくなったりしていないようなので、このまま様子を見ながら、症状が悪化するようなら、卵を指で押し出す最終手段も検討したいと思います。
それにしても、可哀想です。
自分の無力さを感じながら、これもまた運命だと捉え、受け入れるようにしています。