ウィローモスのトリミング方法をご紹介します。
我が家の場合は、水槽から取り出してカットしています。
そして、逆さにしてカットするのがコツです。
暖かい時期に油断すると、メダカの泳ぐ場所がなくなる
春になって暖かくなると、水草が伸びてきます。
ウィローモスは、放っておくとグングン伸びて、いろんなものに絡んで覆い尽くしてしまいます。
そのまま放っておくと、いつの間にか水槽が埋め尽くされてメダカが泳ぐスペースが無くなってしまいます。
そのため、メダカが泳ぐスペースが狭くなってきたらトリミングの時期です。
こまめにトリミングするのが理想的だと思いますが、我が家は、いつもこんな感じになってからカットします。見事なほどの残念な例です。
こんな状態になってしまうと、ウィローモスが石やオブジェに絡みついてしまうので、トリミングするのが面倒になります。
ダイソーの園芸用ハサミでカット
我が家が使っているのはダイソーの園芸用ハサミ。
特にこだわりがなく、家にあるもので対応しています。切れ味が良いわけではないですが、事足りています。家にあるハサミでも良いと思います。
そして、バットがあると便利です。
水槽から取り出したウィローモスをトリミングするときの作業場所になります。
取り出して、逆さにしてトリミングする
トリミング方法はシンプルです。
我が家の場合は、水草を水槽から取り出して、カットして、水槽に戻すだけです。
水槽内でトリミングすると、カットしたウィローモスの欠片が水槽内に漂ってしまいます。そのため、水槽から取り出してカットしています。
そして、巻きついている物を逆さにして、下側をカットすると楽です。
流木に巻きつけたウィローモスがスッキリしました♪
ウィローモスの大きな塊が、ウィローモスマットとウィローモスボールになりました☆
ウィローモスマットの土台が透けています。長いことトリミングをさぼっていたため、光が土台に近いモスに届かずに枯れたり、痩せてしまったのだと思います。
やはり、こまめにトリミングしてあげることが大事です☆
ウィローモスの長さは1.5cmぐらい残す
我が家の場合は、モスマットとモスボールにしています。
そのため、トリミングする時は、1.5cmほどに残してカットしています。
- 長く残すと、ウィローモスの元に光が入りづらくなり、枯れたり痩せたりする
- 短過ぎると、巻きつけている物が透けて見えてしまう
そのあたりのバランスをとりながらカットしています。
だいたい1.5cmぐらい。親指の爪の幅ぐらいが丁度よい気がします。
水槽から取り出しやすい型状にすると楽
ウィローモスは、成長が早いのでトリミングが面倒に感じることもあります。
水槽から取り出しやすい型状にしておくと、トリミングの作業がはかどると思います。
我が家の場合は、モスマットとモスボールを連結して作成したのですが、メンテナンスが面倒です。分けて作成しておいたほうが良かったと感じます。
水草をトリミングしたら、水槽がスッキリしました♪