実家の屋外水槽の環境が激変していたので、急遽トリミングしました。
というのも、環境が激変していて、危機的な状況でした。
ちょっと油断したら環境が激変
4月の上旬に観察した時と比べると環境が劣悪化しています。
4月の上旬は、まあまあ水槽の体を成していました。
6月の上旬に様子を見てみるとかなりヤバイ!
春になって暖かくなって、色々と管理しなければいけなかったのでしょうが、餌やりと水槽の管理が行き届かなかったのだと思います。
- アマゾンフロッグピットが水面を覆っている!
- アマゾンフロッグピットが底まで根を伸ばす!?
- ウィローモスがモッス♪モス♪
ということで、メダカが泳ぐスペースがありません。
6月上旬 | 4月上旬 | |
---|---|---|
メダカ | 2匹 | 5匹 (確認できた数) |
ミナミヌマエビ | 10匹ほど | 未カウント |
カワニナ | 5匹ほど | 未カウント |
ウィローモス | モッス♪モス♪ | 適量 |
マツモ | 激減 | 適量 |
アマゾンフロッグピット | 大量繁殖 | 適量 |
餌やりは、あまり頻繁にやっていないとのこと。屋外水槽ということもあり、餌やりが遠のいているのだと思います。仕方のないことです。離れた場所なので、自分がお世話をすることもできず、流れに任せるのみ…。
モスとアマゾンフロッグピットは、伸び伸びと成長しているのに対し、マツモは劣勢となってやせ細っていました。アマゾンフロッグピットの水面を覆い、根を伸ばすという攻撃に押されてしまったようです。
かなり良くない状況です、メダカも半分以上減って、2匹になりました。
私にできることは、水槽のお掃除。ということで、早速取り掛かります。
大量の水草をトリミング!
まずは、水槽が水草で覆われているため、水草のトリミングをしてみました。
トリミング前に水草を取り出すのもの一苦労。ウィローモスが土やら流木やらとガッツリ癒着していました。
試行錯誤の末にトリミングして、余った水草はこちら。
驚きの量でした。水草は捨てるのがもったいないので、水槽を追加して浮かべておきました。
一方、水槽はスッキリしました。
本当は水換えをしたいのですが、汲み置きの水がないため水換えは今度にすることにしました。1ヶ月先まで生きていてくれることを祈ります☆
掃除の済んだ水槽を、子供達が覗いています♪
その脇に、今回追加した水草水槽があります。ボウフラが発生しないように、ガラスの蓋をしておきました。
無事に越冬するも、春の環境変化に注意
春になったから、さぞかしメダカさんたちが伸び伸びと暮らしているだろうと思いきや…。
ほぼ放置された水槽の環境は2ヶ月で激変していました。
暖かい季節は、冬と違って油断してはいけないことを身に沁みました。
※ちなみに、実家の室内水槽のメダカはここまで減っていませんでした。そちらは後ほどレポートします。