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メダカのエサの選び方 ~栄養が偏らないように注意する~

メダカの餌 エサ
この記事は約7分で読めます。

メダカのエサも色々な種類があります。

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自然界ではなんでも食べる

野生のメダカは色々なものを食べます。

  • 水草や苔
  • 小さな昆虫(ボウフラなど)
  • 植物性プランクトン
  • 動物性プランクトン

口に入る大きさならなんでも食べてしまいそうです♪

飼育する場合も、水草があってプランクトンが豊富にいる水槽なら、エサを与えなくても生きていくことができます。ただ、実際にはエサに困らない環境を揃えるのは難しいです。

庭先に大きなビオトープがあれば環境を整えることができそうですが、都会に住んでいると難しそうですね。

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同じエサを与えていると栄養が偏る

メダカを飼育していると毎日同じエサをやり続けてしまいがちです。

しかし、同じエサばかりを長期間与え続けると、栄養が偏り、栄養不足になることがあります。そうなると、メダカの生育に支障がでる可能性があります。

  • 病気になりやすくなったり
  • 産卵しなくなったり
  • 発色が悪くなったり
  • 発育が良くなかったり

そのため、

いろいろな種類のエサをバランス良く与えてあげる

というのが理想的です。

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人工飼料

乾燥させた人工飼料は長期間保存もできるので、一番便利なエサです。

フレークフード

フレークフードは、平たいフレーク状のため、水面に浮かぶエサです。

メダカは水面に浮いているものを食べるのが得意なので、メダカに向いているエサです。

ただし、水を汚しやすいので、与え過ぎに注意する必要があります。

薄くて柔らかいため、すり潰して稚魚用のエサにするときにも便利です。

顆粒フード

顆粒フードは、メダカの口の大きさのエサです。与える量を調整しやすいので、食べ残しを防ぐためには便利な型状です。

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生餌 (活餌)

生餌は、生きているエサです。生餌はメダカが喜ぶので、食いつきが良いです♪

人工飼料ばかりあげていると、メダカが栄養不足になることがあります。そのため、時には生餌を与えてあげると理想的です。

川や池から採取してくることもできますが、汚染物質や病原菌も持ち込んでしまう可能性があるため、信頼できるショップで購入すると安心。

生餌は長期間保存ができないのが難点。そのため、冷凍させたものや乾燥させたものをバランス良く与えるのが理想的です。ゾウリムシなら生餌で手に入ります。

アカムシ(赤虫)

アカムシはユスリカの幼虫。生きたアカムシは入手が難しいため、主に冷凍したものが売られています。

参考 ユスリカは成虫になっても血を吸わないため、人間にとって害はありません。

乾燥や冷凍して加工されているアカムシはこちら

ミジンコ

誰もが知っているミジンコは、メダカの好物です。活餌は入手しづらいことから、乾燥・冷凍したものが売られています。

乾燥して加工されたミジンコはこちら

イトミミズ

イトミミズは、水中に生息する細いミミズです。乾燥タイプも販売されています。

乾燥して加工された餌はこちら

ブラインシュリンプ

小さな甲殻類で栄養価が高いです。冷凍したものが売られています。

ブラインシュリンプの卵が届き、孵化して手に入れることができるキットが販売されています。

乾燥や冷凍して加工された餌はこちら

ゾウリムシ

メダカの活餌として活用できるのがゾウリムシ。自然界でも池や田んぼに存在していて、メダカの餌になります。

活餌で手に入るので、活用してみると良いと思います。

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産卵・稚魚のためのメダカの餌

産卵を助ける餌や、稚魚のための餌も販売されています。

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